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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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なかなかよいと思う 昔話が盛りだくさん!  投稿日:2009/03/14
めいさくのたからばこ
めいさくのたからばこ 作: 古藤ゆず
人形製作: かろくこうぼう

出版社: Gakken
外国と日本の昔話が12話入っています。
どのお話も、5歳の息子が飽きることなく読める、ちょうどよい長さで、文体や内容もオーソドックスなもので違和感もなく、読み聞かせにはぴったりだと思います。立体の人形を使ったものなので、動きもあり、登場人物や動物達の息遣いが聞こえてくるようです。

ただ、さるとかに(さるかに合戦)のお話で、かにが死んでしまうのが違和感があり、★4つにしました。
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なかなかよいと思う とにかくかわいい!  投稿日:2009/03/14
ばけばけばけばけ ばけたくん
ばけばけばけばけ ばけたくん 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
ばけたくんのどアップ(死語?!)の表紙があまりにもかわいらしくて、思わず手にとりました。

食いしん坊のばけたくんが、次々といろいろな食べ物をつまみぐいして、七変化していくのがとても愉快で、息子も娘も釘付けになって見入っていました。

全部読んでみて、ふと、このお話どこかで聞いたような読んだような・・・と思えば、そうです!NHKの「おかあさんといっしょ」で時々流れる「くいしんぼうのおばけ」の歌と、息子が小さい頃大好きだった絵本「おばけパーティ」のお話をミックスしたような感じがしました。

色鮮やかで見た目にもかわいらしく、内容もシンプルで、ページをめくるドキドキ感もあるので、読み聞かせにぴったりの絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 石ころアート!  投稿日:2009/03/11
いしころ
いしころ 作: 森 宏詞
構成: 京田 信太良
撮影: 平光 紀雄

出版社: 文研出版
どこにでも落ちている石ころ、ハートの形をしてたり、きれいなマルだったりすると、うれしくなるのは、子どもも大人も同じですよね。

この絵本は、形だけではなく、模様を上手く利用しているところがまたすごい!電車の線路だったり、りんごの木だったり、まさに、石ころアートだわと感心してしまいました。

石ころアート(勝手に命名)は、感性をとぎすませて見ないと、中々こんなステキな感じにはならないけど、子どもと一緒に散歩がてら、見つけた石をいろんなものにたとえてみるのも楽しいかも!と思いました。
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なかなかよいと思う 愉快なおばけたち!  投稿日:2009/03/11
おふろおばけ
おふろおばけ 作・絵: 村田 エミコ
出版社: 大日本図書
湯船をのぞくとおばけがうつっていて、天井をみあげたらおばけが見下ろしていたりして、とおばけがぞくぞく出てくるので、怖がりの息子は、お風呂に入るのを嫌がっちゃうかも・・・と心配しましたが、どのおばけも、なんだかちょっとユーモラス。おどかし系のおばけではなく、一緒に遊んでくれる楽しいおばけだと分かって、息子も「こういうおばけだったら、大丈夫。」と安心していました。

版画の絵がとても味わい深く、この作者の他の版画の作品をもっと見てみたいなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 思わず、くんくん。  投稿日:2009/03/10
くんくん、いいにおい
くんくん、いいにおい 絵: たしろ ちさと
出版社: グランまま社
クラッカーの写真がベースになったオシャレな表紙といい、手にとりやすい、ちょっと小さめのサイズといい、最初は外国の絵本かなと思いきや、商店街でのお買い物や庭先での花火など、身近な匂いもでてきて、日本の絵本だ!と思わずうれしくなりました。

そうそう、香りというより、匂いなんですよね。
私も子ども達と一緒にいると、思わずくんくんして、温かい甘い気持ちになります。この絵本を読みながらも、膝の上の娘の頭をくんくんして、また幸せな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 最後まであきらめない!  投稿日:2009/03/07
はしれ!ウリくん
はしれ!ウリくん 作: きむら ゆういち
絵: せべ まさゆき

出版社: 金の星社
息子が幼稚園の発表会でこのお話の劇を披露したので、原作を読んでみたいと思い、図書館で借りてきました。

発表会を思い出しながら読んでみると、劇で見たときとは、また違った感動がありました。劇では、ウリくんのやさしさが伝わってきましたが、絵本の中ではもう一つ、最後まであきらめないことの大切さについて描かれており、まさしく、あきらめ大臣の息子に伝えたい内容そのものでした。

ついつい勝負が第一になりがちな年頃の今、勝つこともいいけど、負けそう(負けると分かったから)といって、途中で物事を投げ出したりして欲しくない、最後までやり遂げることに意義があるということを、押付けがましくなく、教えてくれる、ステキな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 配達ごっこ、楽しそう!  投稿日:2009/03/07
あやかちゃんのゆうびんきょく
あやかちゃんのゆうびんきょく 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
お手紙書くのももらうのも大好きな息子と、ポストに手紙を投函するのが大好きな娘、2人が喜んでくれた絵本でした。

住所が「おしいれ2の2」といった感じで、ちゃんとそれらしく書いてあるのがいいです。さらに、その住所に住んでいる動物達の意外性がまたおもしろく、他にもどんな場所があるかなぁとか、誰から誰への手紙だったらありえるかなぁとか、いろいろ考えてみたりするのも楽しく、家でも郵便ごっこをしてみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい えーっ!げっ!あーん。  投稿日:2009/03/07
くりくり
くりくり 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
家族4人でそろって読みました。
くりくりが、くりむしを飲み込んでしまったときの一声が、えーっ!(息子)げっ!(パパ)あーん。(笑顔の娘)と、三人三様で、読み手の私は思わず笑ってしまいました。

そんなくりくりのお散歩でのハプニングが「くり」調で描かれているのですが、今まで読んだいろんな言葉遊びの絵本の中でも、もっともリズミカルにスムーズに読めた絵本ではないかな?!息子も一回読んだ後にもう一部を覚えて口ずさんでいたほどでした。

あー、このレビューを書いていたら、また頭の中がくり調の言葉でいっぱいになってきてしまいました。一度読んだら忘れられない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 本当にえんぴつが動いているみたい!  投稿日:2009/03/02
えんぴつくん
えんぴつくん 作: アラン・アルバーグ
絵: ブルース・イングマン
訳: 福本友美子

出版社: 小学館
えんぴつくんが、すいすいお絵かきをはじめ、描いた絵が実際に動き出していろいろなハプニングを巻き起こす、とても愉快な絵本です。

この絵本を読んでいると、実際に絵本のうえを、えんぴつくんがすいすい動いているかのように思えてしまうのが不思議です。
それくらい、えんぴつくんの動きが自然で、ちょっと薄汚れた感じのタッチなどが、またいい味を出しています。

息子は、えんぴつくんが描いたもの達、ボールやたまごまで名前がついているのがおもしろいようで、特にアリ達10匹が全員アから始まる名前がつけられているのに「すごい!」と感心していました。
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なかなかよいと思う ぷぷぷっ、分かりやすい!  投稿日:2009/03/01
○×うさぎ
○×うさぎ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 佼成出版社
息子が幼稚園から借りてきた絵本ですが、娘の方が気に入ってしまい、何度も何度も繰り返し読んでいます。

うさぎのみみちゃん、機嫌がいいときはお耳が○の形に、悪いときは×の形にと、気持ちが耳に表れて分かりやすい!のは、表情豊かな娘も同じで、絵本を読んでいても、娘とだぶってしまい、思わず笑ってしまいました。
娘もきっと、この分かりやすい性格?!性質?!のみみちゃんに親近感を覚えて、この絵本を気に入っているんだろうなぁと思います。
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