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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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自信を持っておすすめしたい センスが磨かれる!  投稿日:2008/07/15
せんをたどって
せんをたどって 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
一筆書きでここまで書けるの?!!と感動しました。
朝の街にはじまり、人々の顔や海の底などいろいろな場所を通って、最後は夜で終わるのですが、全ページが線でつながっています。

息子は線を指でたどりながら、途中、緻密な部分は、「難しいー。どこまで行ったか分からんくなったー。」と悔しがりながら、所々ごまかしながら?!も夢中になって線を追っていました。また、各ページに「○○はいくつ?」といった問題が書かれているので、絵をじっくり見ながらゲームのように楽しんでいました。

線の背景に描かれている絵もとてもオシャレに描かれているので、全体で一枚の絵としても素晴らしくて、センスが磨かれる〜!と大人の私も楽しめたステキな絵本でした。
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なかなかよいと思う おなら万歳?!  投稿日:2008/07/15
まよなかのおならたいかい
まよなかのおならたいかい 作: 中村 翔子
絵: 荒井 良二

出版社: PHP研究所
うんちやおならのブーム真っ盛りの息子と一緒に読みました。
息子はタイトルの「おならたいかい」と聞くだけで、ニヤニヤうれしそうで、小学校低学年向けでややお話が長めですが、内容が「おなら」だけあって、最後まで真剣に(笑いながら)聞いていました。

おならの音の大きさ=体の大きさではなく、食べたものの量で決まるようで、動物たちがついつい食べ過ぎてしまったり、おならを大会までとっておきたいのに、うっかり日中におならをしてしまいがっくりしている姿が微笑ましいです。

あと、飼育係のげんさんが、荒井良二さん本人にそっくりなのも笑えました。
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ふつうだと思う いつの時代のお話?!  投稿日:2008/07/15
ちいさなそうじきトルトル1号
ちいさなそうじきトルトル1号 作: おだしんいちろう
絵: こばようこ

出版社: ポプラ社
自分でゴミをみつけて掃除してくれる最新型の掃除機トルトル1号が、家中のものをどんどん吸いこんで、しまいには、外に飛び出し町中のゴミを吸い込んで倒れてしまい、機械専門の救急車に修理工場へ運ばれてしまいます。

トルトル1号がどんどん吸い込んでいくお話は、これからどうなるの?!とワクワクすさせられるのですが、どんどん吸い込んでパンパンに膨れ上がったトルトル1号のお腹からでてきたものが、え?それだけ?!というくらい少なくて、さらに結末も期待と驚きがどこえやら〜とあっけなく終わってしまい拍子抜けしてしまいました。

トルトル1号をはじめ、持ち主のモモロウや、時計や電話、テレビといったものが愛嬌たっぷりかわいらしいキャラクターとして描かれているだけに、どうもその個性をお話の中にいかしきれていないように思えて残念でした。

私には期待はずれに思えたお話でしたが、息子はどんどん吸っていくのが「おもしろいねぇ。」とそれなりに楽しんでいたようです。
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自信を持っておすすめしたい おしおきされると思いきや・・・  投稿日:2008/07/08
まーくんだいすき
まーくんだいすき 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
押入れに隠れたまーくんが、ハラハラドキドキ、一喜一憂しながら集まってきた家族の話を聞いているときの表情が、子ども心を上手く表現していて微笑ましいです。

まーくんにおしおきしなきゃと言っていたママも、ここぞとばかりに一緒に怒っていた妹も、二人の話をきいて納得していたパパも、わざとじゃないだろうからと助け舟をだしてくれたおばあちゃんの一言がきっかけで、最後は、みんなまーくんがだいすきということで笑顔になります。

家にいたのが、ママだけじゃなくて、よかったね。まーくん!と、家族のよさを実感した絵本でもありました。
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自信を持っておすすめしたい 最初から最後まで楽しめました!  投稿日:2008/07/07
ヤドカシ不動産
ヤドカシ不動産 作: 穂高 順也
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
ヤドカリ風(←ポイント)のヤドカシ不動産が、ちょうちょやホタルなどお客さんのニーズにピッタリあったお家を紹介してくれる、ユーモアたっぷりの楽しい絵本です。

私が思わずギョッとしたのは、ひよこぼうやに紹介したかいじゅうのぬいぐるみのお家です。お家に入ったまま大きくなったので、ぬいぐるみの口から、鶏の首がでている姿がちょっとグロテスク・・・。

最後のヤドカシ不動産が実は・・と自分の正体を発表したとき、息子のえーーーっという驚き様には笑ってしまいました。こういうびっくりは楽しくていいですね!

また、表紙をめくると迷路があったりするのも、子ども心をくすぐります。簡単そうで意外とややこしく、息子も行ったり来たりしながら楽しんでいました。
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なかなかよいと思う はらはらさせられます!  投稿日:2008/07/07
ぞうの しょうぼうし1 エルフは ぞうの しょうぼうし
ぞうの しょうぼうし1 エルフは ぞうの しょうぼうし 作・絵: ハルメン・ファン・ストラーテン
訳: 野坂 悦子

出版社: らんか社
落ちこぼれ消防士のエルフは、いざ火事だというとき、気づかず寝ていたり、トイレに入っていたり、シュルシュルっと降りるすべり棒が怖くて降りれなかったり、毎回、他の消防士たちについていけません。

とにかくこんなにどんくさくていいの?、大丈夫??とはらはら心配して読んでいたら、やっぱり・・・くびになってしまいます。

ここまで読んだら、私も聞いていた息子も、なんだかどんより自分のことのように暗い気分になってしまいましたが、その後が良かった!

本来の消防士の仕事は上手くいかなかったけど、他の消防士たちが出動中に消防署が火事になったのを消しとめ、「しょうぼうたちのためのしょうぼうしだ。」とみんなから認められ、今後は、いわば、お留守番消防士としての仕事を任せられたのですから!

もともと、なぜこんなにどんくさいエルフが消防士になれたのかは深く考えないとして、こんなエルフにもちゃんと自分の性格性質にあった仕事が、それも消防士としての仕事が見つかったのは、どんな者にでも活躍の場があるということを教えてくれたような気がして、同じ側にいる(エルフほどじゃないですけどね!)私も息子もホッとうれしい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもは柔軟でいいなぁ。  投稿日:2008/07/07
きみなんかだいきらいさ
きみなんかだいきらいさ 文: ジャニス・メイ・ユードリー
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
嫌いなところもいっぱいあるし、考えると腹が立って「きみなんか だいきらいさ」と言ってしまいたくなるけど、やっぱり一緒にいると楽しくて、さっきまで考えていて嫌いな気持ちなんてふっとんでしまう、そんな子どもの柔らかい気持ちをとっても上手く表現した絵本だと思います。

息子を見ていても、あれだけ意地悪されて、泣かされたりもするのに、数分後にはケロっとして仲良く遊んでいたりするので、子どもの心って柔軟でいいなぁと、私も見習いたいなとつくづく思います。

内容はもちろんのこと、素朴なタッチの絵も、興味をひくタイトルも、持ち歩いてときどき読んでみたくなる手のひらサイズなのも、すべて○(まる)のおすすめ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい またまたおしゃべりさんもあるといいな。  投稿日:2008/06/29
もういっかいおしゃべりさん
もういっかいおしゃべりさん 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: リーブル
「おしゃべりさん」がとてもおもしろかったので、こちらの絵本も読んでみましたが、期待通り!で、またまた親子で楽しみながら一気に読みきってしまいました。

いろいろなものの特徴をとてもよくとらえていて、しゃべり方や内容に上手く反映されているのがおもしろいのは1作目と変わらないのですが、1作目につづき再登場するキャラクターがいくつかいるので、その登場人物達のおしゃべりの内容を1作目と比較して読むのも、そのキャラの性格がよく表れていて笑えます(コウノトリさんが意外とうっかり者だったり・・・)。

3作目、「またまたおしゃべりさん(勝手に命名)」も出るといいなぁ。期待しています!
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自信を持っておすすめしたい 心が温かくなる絵本  投稿日:2008/06/29
こぎつねキッコ あめふりのまき
こぎつねキッコ あめふりのまき 作: 松野 正子
絵: 梶山 俊夫

出版社: 童心社
「こぎつねキッコ」に続いて、こちらもキッコと子ども達の優しくて温かい心のふれあいが伝わってきました。

昔話風の絵と、心温まるお話がとてもマッチしていて、何度も何度も読み返したくなる絵本だ思います。

キッコシリーズを読むのはこれが二冊目ですが、他の巻でキッコと子ども達が実際に出会う場面があるのかな?と期待しつつも、あえて出会わない方が心のふれあいを描くという意味ではいいのかな?とあれこれ考えて、次を読むのがワクワクしてしまいます。
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なかなかよいと思う 絵がとてもステキです!  投稿日:2008/06/25
よるのねこ
よるのねこ 作・絵: ダーロフ・イプカー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
夜の牧場、人間も動物たちもみんな眠りにつく頃、ねこにとっては、一番楽しい時間、牧場を抜け出し探検に出かけているなんて、誰も知りません。読者だけが、ねこと一緒に、ねこの目を通して夜の世界にどっぷり浸れるステキな絵本です。

ねこは、暗い闇の中を、森を抜け、道路を渡り、仲間たちのいる町までどんどん進んでいくのですが、それが最初は影絵で、その次には猫の目を通して見える世界が、色鮮やかに描かれています。それがとても美しく、どれも一枚の絵として飾っておきたいくらいです。

お話自体は淡々としているのですが、息子は食い入るように見入っていました。
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