話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

ハリボー

ママ・50代・京都府

  • Line

ハリボーさんの声

503件中 421 〜 430件目最初のページ 前の10件 41 42 43 44 45 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 絵がとてもかわいい!  投稿日:2007/06/08
たろうのおでかけ
たろうのおでかけ 作: 村山 桂子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
私が幼い頃、堀内誠一さんの作品で「ぐるんぱのようちえん」と、この「たろうのおでかけ」が大のお気に入りでした。久しぶりに読んで見ましたが、時代を経ても色あせることないステキな絵に見惚れてしまいました。

3歳の息子は、たろうが周りの大人にだめだめ言われながらも、楽しそうに町の中をとっとこ走っていくのを喜んで見ていました。信号や横断歩道の場面では、得意げに「黄色は待てなんだよ。」と注意していました。

交通ルールを覚えたての子(これから覚えようとする子)にとっては、気軽に楽しく復習(勉強)できていいですね。
そして、最後は、それまでのダメダメから開放されて、はらっぱの中をおもいきりかけだすのですが、緑の中の一本道がとてもさわやかに描かれていて、すがすがしい気持ちになります。

ちなみに、横断歩道が、左右ずれたようになっていたり、信号の周りの枠(黄色と黒)など最近あまり見かけないので、交通標識ブームの息子の「なんで?」攻撃に備えて、その変遷についても調べておかねばと思っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こんな感じでお散歩できたらな。  投稿日:2007/06/06
いったでしょ
いったでしょ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
馬の親子が仲良く?!お散歩しています。穴が開いているところでは、お母さんが「落ちますよ」と注意して、その注意を聞いているのかいないのか、そのとおり子馬は穴に落ちてしまいます。そんな繰り返しで進んでいくのですが、最後は?!

私もよく言うセリフです。それも「あーあー、またやっちゃったね、だめだっていってたのに・・(グチグチ)」とあまりいい意味で使うことはないので、この本を図書館で借りてきたときも、息子は普段のことを思い出して読みたがらないかもと少し心配していました。

そんな心配はよそに、息子はとても気に入り、何度も何度も読むこととなりました。いつもは自分が言われている言葉を、今度は自分が子馬くんに「いったでしょ」と言った気分になれるのが新鮮でおもしろかったようです。そして、最後のハッピーなオチもうれしいようでニコニコ顔で喜んでいました。

私も普段自分の「いったでしょ」と後のグチグチは余計だったなぁなんて反省させられました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ドキドキが伝わってきます。  投稿日:2007/06/04
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
かつてはじめてのおつかいを経験した大人も、これから経験する子どもも楽しめる絵本だと思います。

ひとりでおつかいにいったときの、あのドキドキ感がとてもよく伝わってきました。

特に、主人公のみいちゃんが「ぎゅうにゅう ください」といったのに、車の音にかき消されたり、他のお客さんの邪魔が入ったりして、なかなかお店の人に気づいてもらええないところ。小さい頃って、こういうようなことってよくあったなぁとなつかしく思い出されました。

みいちゃんのえらいのは、ここであきらめずに、がんばって何度も何度も「ぎゅうにゅう ください」と言って、最後にお店のおばさんにやっと気づいてもらえるところです。読みながらも、思わず、みいちゃんがんばれーと応援したくなります。

一緒にこの絵本を読んでいた3歳の息子に「○○ちゃん(息子の名前)も5歳になったら一人でおつかいできるかなぁ?」と聞いてみたところ、少し考えて、「6歳になったらにする。」と答えていました(笑)。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 茶目っ気たっぷりのオリバーくん!  投稿日:2007/06/04
オリバ−くん
オリバ−くん 作: ロバート・クラウス
絵: ホセ・アルエゴ

出版社: ほるぷ出版
私が幼い頃にお気に入りだった絵本です。
3歳の息子が最近、大きくなったら○○になりたいと話すようになったので、時期的にちょうどいいかなと思い図書館で借りてきました。内容はもちろん、絵と文章がとてもシンプルで分かりやすく描かれているので、息子もひとつひとつの絵を楽しみながら読んでいました。

オリバーくんのお父さん、お母さんはそれぞれ、オリバーくんの将来を期待して、お医者さんや弁護士のおもちゃを買ってあげたり、おしばいのけいこをさせたりします。そして、オリバーくんは反発するわけでもなく、どれもちゃんとやってのけます。
その姿がとてもおもしろおかしく描かれていて、オリバーくんの茶目っ気たっぷりの表情やしぐさに、微笑まずにはいられません。

最後に、オリバーくんが大きくなって、「なにになったとおもいますか?」とワクワクしながらページをめくると。。これまた、とてもいい表情のオリバーくんに出合えますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とてもオシャレなしましま模様!  投稿日:2007/06/02
しまうまのさんぽ
しまうまのさんぽ 作・絵: U.G.サトー
出版社: 福音館書店
しまうまのしまが、こんなにユニークでオシャレなしま模様に変身するとは!鍵盤になったり、バーコードになったり、見ているだけで心がはずみます。切り抜いて飾っておきたいくらい、どれもすてきなしまうまです。

ちなみに、今迷路ブームの息子は、しましまが迷路になっているページで、真剣にゴールまで指でなぞって解いていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ふとんやまトンネルをぬけると。。  投稿日:2007/06/02
ふとんやまトンネル
ふとんやまトンネル 作: 那須 正幹
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 童心社
ふとんやまトンネル、トンネルとぬけると、楽しいこといっぱいの夢の国につながっています。
夢の国といっても、派手な遊園地があるわけでもなく、子どもたちがくぐってきた布団の山の他には、緑いっぱいの野原に小川が流れているだけの、のーんびりした風景が広がっています。この、のんびりした風景がいいんです。きのぼりしたり、でんしゃごっこしたり、かくれんぼしたり、子どもたちがのびのび楽しそうに遊んでいます。思わず、自分もまぜてーと一緒に混ざって遊びたい気分になります。

この本を読んで、幼い頃に自分もよくこういう想像していたなぁとなつかしくなりました。家に屋根裏部屋があったのですが、その奥に実は隠し階段があって、そこをおりると、大きなお城につながっていて、そのお城には何百もの部屋があって、、と。この本はあのワクワクする気持ちを思い出させてくれました。

3歳の息子は、ケンちゃんが布団にもぐってどんどん進んでいくのを不思議そうに、そしてどうなってるのー?と目を輝かせて見ていました。そして、トンネルの向こうのふとんのやまで子どもたちが楽しそうにすべりだいをしているページでは、自分もすべらずにはいられないといった感じで、シュー、ポンなど声を出しながらすべったつもりで読んでいました。この本を読んだ日の夜は、きっと息子の布団もこの夢の国につながっているんじゃないかな?!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お祭りにいきたい?!  投稿日:2007/06/01
せとうちたいこさんえんそくいきタイ
せとうちたいこさんえんそくいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
先日「デパートにいきタイ」を読んで以来、親子ですっかり「たーい」言葉がブームになってしまいました。そこで、他のシリーズもぜひ読んでみタイと思い、借りてきたのがこのえんそくいきタイです。

内容は、たいこさんがえんそくにいきたーいと出かけたはずが、途中で行けずじまいになり、たまたま行き合わせた大道芸のお祭りでのことがメインに書かれています。
なので、タイトルは「えんそくいきタイ」より、「おまつりいきタイ」の方がしっくりくるような気がしました。

それはそれとして、やはりたいこさんの張りきりぶりや、丁寧に描かれた町並みや人々の絵は見ているだけでワクワク楽しい気分にさせてくれます。

3歳の息子は、真剣な眼差しで、大道芸のお祭りで大勢の人でにぎわう中からたいこさんを探していました。また、他にもいろいろおもしろいものが描かれているので、たいこさん探しを脱線して、親子で話が盛り上がるのも楽しいです。

最後のページでたいこさんのご主人、たいたろうさんの一言に思わずププっと笑ってしまいます。

また、他のシリーズもよんでみたーいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろんなイスがでてきます。  投稿日:2007/05/19
ぼくのイス
ぼくのイス 作: 清原ひでなり
絵: 金森香恵

出版社: 新風舎
ちょうど幼稚園に通いはじめたばかりの息子と一緒に読みましたが、まさに息子の一日を見ているようで、心がポカポカ温かくなりました。

この絵本は、男の子の1日を子どもの目でみた「イス」という視点から描かれており、いろんな「イス」がでてきます。幼稚園バスのウキウキするイス、教室での元気で楽しいイス、空高く気持ちいいブランコのイス、絵本をよむときのママのイス(おひざ)など、愛らしい絵とリズミカルな文で男の子の1日が温かいまなざしで楽しく描かれています。

最後に、お風呂でパパのイス(あぐら)にすわって100まで数えてでてきた男の子が、ポカポカになってホッとしている場面で、息子をひざに乗せて読んでいた私も、なんだかホッと幸せいっぱいの気持ちになりました。息子も、この絵本を読むと、最初はとなりに座っていても、必ずおひざのうえにすわってきて、ニッコリしています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもしろい!!  投稿日:2007/05/19
デパートいきタイ
デパートいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
図書館でこの絵本を見つけて、3歳の息子にこのおもしろさはまだ分からないかもと思いつつも、借りてみたところ、親子で大爆笑、すっかりお気に入りの絵本になりました。

まず、表紙では、せとうちたいこさんというステキな名前とたいこさんのお上品ないでたちに惹かれます。

そして、○○してみたいのタイにひっかけたリズミカルな文章は読んでいても楽しく、ところどころにでてくる、「ターイターイのたいこさん。」というフレーズが、とても愉快で頭に焼き付いて離れません。

タイコさんの茶目っ気たっぷりの表情がとてもかわいらしく、タイコさんの気分が悪くなったときの何ともいえない顔と、元気になってトコトコあるく生き生きした顔のギャップには思わず笑ってしまいました。

とにかく笑えます。最後に、タイコさんが魚売り場で声をかけられてびっくりするおちは、3歳の息子には難しかったようです(それだけタイコさんは人間らしい)。ぜひ、他の○○したいシリーズも読んでみたいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ペネロペのまちがいがポイント  投稿日:2007/05/18
ペネロペあいさつできるかな
ペネロペあいさつできるかな 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
こういう場面では、どんなあいさつをするのかな?というパパやママの質問に、ペネロペは毎回、全然ちがったあいさつでこたえてしまいます。

このペネロペのおおまちがいがポイントで、ペネロペが全然違うこたえをいうので、一緒に読んだ息子は、とても自慢げに正しいあいさつを答えてうれしそうにしています。
うっかりさんのペネロペに教えてあげなくちゃねって少しお兄さん気分にもなれて、子どもの自尊心をくすぐりながら、基本的なあいさつを覚えられる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

503件中 421 〜 430件目最初のページ 前の10件 41 42 43 44 45 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット