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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 切ない  投稿日:2023/07/13
二平方メートルの世界で
二平方メートルの世界で 文: 前田 海音
絵: はた こうしろう

出版社: 小学館
心に直接語り掛けるような言葉に、圧倒されました。
文章が多いのにセリフが少ない構成から、心に浮かぶ多くの言葉を、海音ちゃんは飲み込んできたことが分かります。

病気だから。
家族に迷惑をかけているから。
もっとつらい治療を受けいている子がいるから。

この文章を書いたとき、海音ちゃんはまだ小学三年生でした。
それなのにこれほどまでに気を使って言葉を飲み込んでいることに、切なさを感じます。

ある日、海音ちゃんはオーバーテーブルの裏に寄せ書きのような言葉を見つけます。
それはかつてそのテーブルを使っていた子供たちからの言葉でしたが、海音ちゃんはそれを見て涙を流します。

絵本の趣旨と異なるかもしれませんが、そういうものを見つけないと泣けないのか、そんなにも我慢しているのかと思って、さらに切なくなりました。
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自信を持っておすすめしたい どんな場所でも冒険に  投稿日:2023/07/13
おへやだいぼうけん
おへやだいぼうけん 作: ほりかわりまこ
出版社: 教育画劇
空想好きな子どもたちにとって、冒険の世界はどこにでもあるのですね。
たとえ外が雨だって、家の中でも十分に遊べます。
家の中を移動しながら、想像上の世界で冒険。
あっちにいったりこっちにいったり。
どこでも楽しく過ごせますね。

それはそのまま彼女たちの人生観に反映されて、ちょっとやそっとの困難にもくじけない女性に成長できそうです。

素晴らしい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい あきらめない  投稿日:2023/07/13
りんごのおじさん
りんごのおじさん 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: ハッピーオウル社
無農薬でりんごを育てると決心してから、どんな苦難に遭ってもあきらめなかったおじさんの話です。

上手くいかない時期が十年も続いたのに、それでもあきらめなかったおじさんの根性がすばらしいです。

私にも叶えたい夢があって、それに向けての努力は10年にわたります。
時々、私は何をやっているのだろうと情けなくなり、あきらめたくなります。
でも、この絵本に勇気をもらいました。
あきらめるのは、もう少し後にすることにしました。
ありがとうございます。
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自信を持っておすすめしたい 油断大敵  投稿日:2023/07/12
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
お月さまはどんな味がするのか知りたくて、動物たちが奮闘するお話です。
お月さまもそれを楽しんで、動物たちが届きそうになると、ひょいっと上へ逃げます。
でも、小さいネズミには油断してしまうんですね。

それまでニコニコしていたお月さまの顔が食べられたとたんに仏頂面になるのがおもしろくて、おもわず笑ってしまいました。
油断大敵ですね。
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自信を持っておすすめしたい 忘れられていなかった  投稿日:2023/07/11
わすれもの
わすれもの 作: 豊福 まきこ
出版社: BL出版
公園のベンチに忘れられてしまったひつじのぬいぐるみは、ミナちゃんのぬいぐるみです。
一人の時彼は色々な経験をするのですが、ミナちゃんが迎えに来ることを信じ続けています。

彼の、
「すてられたら むかえはこないけど わすれものは むかえがくるんだ」
というセリフが印象的です。

ミナちゃんとの信頼関係がそう言わせたのだろうし、心配になったとしても、自分のことではなくミナちゃんのことを想ってのところがけなげでした。
そして、迎えに来ておしまいというのではなくそれからのことも描かれているのが暖かな余韻のように感じられて、ぽかぽかした気持ちになりました。

家に一冊おいておきたいような絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 贈って贈られて  投稿日:2023/07/11
おくりもの
おくりもの 作: 豊福 まきこ
出版社: BL出版
とても素敵な絵本でした。

自分の背中のハリが友達に危害を加えることを恐れて、彼らからいつも少し離れているハリネズミくん。
ハリネズミくんは、ハリがコンプレックスでした。
そんなハリネズミくんに、クマさんがコンプレックスとのうまい付き合い方を教えてくれます。
その考え方に触れて、彼は素敵なことを思いつきます。

贈って贈られて受け入れあって。

心がぽかぽかとしてくるような内容です。
私も、この絵本から何か大きなものを贈られたような気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 粋な絵本  投稿日:2023/07/10
ねっけつ! 怪談部
ねっけつ! 怪談部 作: 林家 彦いち
絵: 加藤 休ミ
編: ばば けんいち

出版社: あかね書房
怪談部に新しく顧問になった先生がやってきました。
この流石という名の先生はとても熱心です。
熱心すぎて、幽霊を自分の生徒と勘違いして、熱血指導をするのです。

日常の一コマのように始まった絵本が、読み進めていくうちにおどろおどろしくなっていきます。
そして最後には、ぞぞっとするような結末が……。

その結末を文章ではなく絵で表現しているのが、粋ですね。
次回作が楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 七夕の日の過ごし方  投稿日:2023/07/07
たなばたさま きららきらら
たなばたさま きららきらら 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 世界文化社
今日は七夕なので七夕にちなんだ絵本をと、この一冊を選びました。

七夕のお祝いは今まで何度もしてきたけれど、本当の過ごし方をこの絵本で知って、少し驚きました。
今までの過ごし方は、なんだったのかしら……。

私自身はもうこの絵本のような過ごし方をすることはないでしょうが、我が子に子どもができたときに教えてあげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 良い味出してる  投稿日:2023/07/06
だれでもおんど
だれでもおんど 作・絵: サトウ マサノリ
出版社: パイ インターナショナル
トントントンとセミの太鼓たたきで始まったお祭りは、色々な生き物たちが寄ってきてにぎやかになりました。
変わった姿の生き物もいれば変わった名前の生き物もいます。
それぞれに不満はあるけれど、でもみんな一生懸命に生きて、良い味出してます。

最後のトラがおもしろいですね。
大きな手で小さな太鼓をたたく姿が愛嬌満点で、少し笑ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい ハッピーエンドで良かった  投稿日:2023/07/05
きつねのたなばたさま
きつねのたなばたさま 作: 正岡 慧子
絵: 松永 禎郎

出版社: 世界文化社
悲しい終わり方をするのかと、少し恐れながら読みました。
けれど、最後の最後で希望溢れる展開になったので、ほっとしました。

そうとは知らずにお母さんを失ってしまったこぎつねの、七夕に託した心からの願い。
それは叶わなかったけれど、代わりにとてもかわいらしい雌ぎつねと出会います。

親離れ子離れの大切さや自立心の大切さを、きつねを通して教えてもらいました。
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