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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 悪いオニを追い払え  投稿日:2021/02/01
せつぶんワイワイまめまきの日!
せつぶんワイワイまめまきの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
今日は節分で、保育園では豆まきをすることになっています。
でもその前に、みんなでかくれんぼをすることになりました。
かくれんぼのオニは、いつもならじゃんけんで決めます。
でも、なぜでしょう?
つよしに決められて、主人公のたかしがオニになってしまいました。
しかたなく、
「もういいかい」
と言っていると、突然本物のオニ、キッチが現れました。
そして、
「リンリンボウという悪いオニが付いているから、つよしはいじわるなんだ。だからそいつをやっつけよう!」
と誘うのです。

このあと、たかしはリンリンボウをやっつけることができるでしょうか?



この絵本には、普通のお話の他に、節分の豆知識が収められています。
豆まきのことや恵方巻のこと、そしてお面のことなど、詳しく書かれています。

お話を楽しめるだけでなく、知識も増える一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 幻想的なお話  投稿日:2021/01/31
The Little Prince 星の王子さま
The Little Prince 星の王子さま 絵: 葉 祥明
原作: サン=テグジュペリ
訳: リサ・ヴォート

出版社: Jリサーチ出版
この本の語り部である飛行士は、飛行機の故障のために降り立ったアフリカの砂漠で、小さな男の子と会いました。
男の子は、ある星からやってきた王子様でした。

星の王子様は誰もいない砂漠に降り立ち、人を探してさまよいます。
そしてその過程で、色々なことに気付きます。
それは、

自分の星で大切にしていた、特別だと思っていたバラは、本当はどこにでも咲いている花の一つだということ。
面倒をみた相手には、いつまでも責任があるということ。

そして、

本当に大切なものは、目には見えないのだということ。


とても幻想的なお話です。
文章は、日本語と英語で書かれています。
パソコンにダウンロードすれば、音声で読むこともできます。

英語の読み聞かせや、お子さん一人での学習に、有効です。
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自信を持っておすすめしたい 一緒にお祝いをしたい気持ち  投稿日:2021/01/31
ベルとブゥ すてきな たんじょうび
ベルとブゥ すてきな たんじょうび 作: マンディ・サトクリフ
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
女の子のベルとうさぎのブゥは、いつも一緒です。
晴れた日も雨の日も一緒に遊んで、夢のような楽しい毎日をすごしています。
そんなある日、誰かのために誕生日パーティの準備をすることになりました。
まず、バースディカードを作りました。
それから、ケーキを作りました。
でも、あるトラブルが起こって……。

誕生日を祝ってもらえる誰かとは、いったい誰でしょう?
それは、ベルの心の中、そしてこの絵本の中に、隠されています。

誕生日の準備をしている間に色々なトラブルが起きるので、読んでいてハラハラします。
色彩豊かな絵と優しい文章で、読む人の心をとらえて離しません。
最後に誰の誕生日か分かったとき、一緒にお祝いをしたい気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい ハッピーエンドの後にハッピーエンド  投稿日:2021/01/27
こびとのナーシャ
こびとのナーシャ 作・絵: 権田 章江
出版社: PHP研究所
もうすぐ春になりそうなある日、小人のナーシャが家から出てきました。
ナーシャは、シロツメクサの小人です。
「オヒサマ トモダチ ミツバノハ」
さっそく呪文を唱えて、何もない原っぱをシロツメクサの原っぱにしていきます。
シロツメクサの花が咲いて動物たちもたくさん出てきたころ、二羽のツバメが結婚式を挙げました。

ここでハッピーエンド!
いえいえ、お話はまだ続きます。

これまでは楽しいことばかりだったのに、トラブルが起きたり戦いがあったり、ハラハラドキドキの展開になっています。

次のハッピーエンドまで目が離せない、スリル満点の絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 友だちを想う気持ち  投稿日:2021/01/27
さよならぼくたちのようちえん
さよならぼくたちのようちえん 原案: 坂元 裕二
文・絵: 大島 妙子

出版社: 主婦の友社
幼稚園の卒園式まであと少し。
主人公のカンナちゃんは、ヒロムくんのことが心配です。
ヒロムくんは病気で入院していて、長い間幼稚園をお休みしているからです。
だからカンナちゃんは、4人のお友だちと一緒に、ヒロムくんに会いに行くことにしました。

みんなで交わした約束は、一つ。
「なにがあっても、 ぜったいに なかないこと!」

みんなは幼稚園をこっそりと抜け出し、病院へ向かいました。


「絶対に泣かない」という約束から、みんなのヒロムくんを想う気持ちが伝わります。
途中、色々な理由からお友だちが一人また一人と減っていきますが、それでもカンナちゃんは、病院を目指します。

最後まで約束を守ったカンナちゃん。
彼女の、友だちを想う気持ちが、ひしひしと伝わってきます。


とても長い、童話のような絵本です。
内容も濃いので、小学生にも合いそうです。
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自信を持っておすすめしたい 何回も読めそう  投稿日:2021/01/27
そよかぜさん
そよかぜさん 作・絵: たちもと みちこ
出版社: 教育画劇
今日はとても良い天気です。
こぶたちゃんが、お母さんを手伝って洗濯物を干していると、そよそよざわざわ…。

ひゅるるる るる〜ん

こぶたちゃんのブラウスが、風にさらわれて飛んで行ってしまいました。

こぶたちゃんが追いかけていると、きつねちゃんに会いました。
するとまた、そよそよざわざわ…。

ひゅるるる るる〜ん

きつねちゃんの帽子が、風にさらわれて飛んで行ってしまいました。



こぶたちゃんとお友だちの、風との追いかけっこ。
豊かな色彩とテンポのいい文章で、お話が進んでいきます。
ハラハラする場面もあって、読んでいて飽きません。

何回も読めそうな、楽しい絵本です。
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ふつうだと思う くるくると表情が変わる  投稿日:2021/01/26
おちゃわんかぞく
おちゃわんかぞく 文: 林 木林
絵: いぬんこ

出版社: 白泉社
ある朝。
食器棚からちゃぶ台の上へ、お茶碗家族がやってきました。
お茶碗家族は四人家族。
でーんとでっかいお父ちゃわん、すーっと座ったお母ちゃわん、ちょっとちっちゃいお兄ちゃわん、そして一番ちっちゃいおちびちゃわんです。
お箸家族もお椀家族も来たから、準備万端。
おみそ汁やお米を盛りつけられて、朝ごはんの始まりです。


この絵本には、人も動物も出てきません。
お茶碗やお箸が主人公なのです。

普段何気なく使っている食器たちが表情豊かで、惹き込まれます
この絵本を読んだ後、食器たちを、よりいっそう大切に扱うかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 全ては気持ち次第  投稿日:2021/01/26
ねこのたまたま
ねこのたまたま 作: 倉本 美津留
絵: いぬんこ

出版社: 好学社
高い塀に囲まれた屋敷に住むばあさんは、隣の小さな家に住むばあさんが大嫌いです。
「やつさえいなけりゃ うちのにわ、 もっと ひろくなるんだに!」
と、キリキリしています。

そんなある日、屋敷の塀に、青色の子猫がたまたま歩いていました。
屋敷のばあさんはいじわるをしたけれど、隣のばあさんは優しく世話をしました。
「たまたま」と名付けられ優しくされた子猫は、隣のばあさんのために何でもします。


屋敷に住むお金持ちのばあさんと、小さな家に住む隣のばあさん。
隣のばあさんは貧しいけれど、とても幸せそうです。
一方屋敷のばあさんは、お金持ちなのに、もっと欲しいと不幸そうです。

この絵本の設定は、色々な昔話とかぶります。
でも、結末はちょっと違うのです。

昔話ではいじわるをする側は不幸な結末を迎えますが、屋敷のばあさんはあることに気付き、幸せになります。

この絵本には、
たまたまここにいるだけの私たちが、誰のものでもないものに執着してもしょうがない。
全ては気持ち次第。
感謝して生きましょう。
というメッセージが、込められているようです。
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自信を持っておすすめしたい 卒園おめでとう  投稿日:2021/01/26
つないだてとて――卒園するあなたへママが贈る歌
つないだてとて――卒園するあなたへママが贈る歌 作: すとう あさえ
絵: たぶち あい

出版社: 佼成出版社
この絵本は、「つないだてとて」という歌を基にして作成された絵本のようです。

おおきくなったね つないだ てとて

この言葉から始まって、生まれたばかりの赤ちゃんが卒園するまでが表現されています。

ページをめくるたびに、赤ちゃんだった子が少しずつ大きくなっていきます。
背が伸びて関わる人が増えて、弟が生まれたりもしています。
運動会や発表会、できることもどんどん増えていきます。

歌を基にしているから文章は少ないけれど、だからこそ反対に、子を想う気持ちが豊かに伝わってきます。

サブタイトルのとおりに、「卒園するあなたへママが贈る歌」だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい とても素直などろぼうたち  投稿日:2021/01/25
パンどろぼうvsにせパンどろぼう
パンどろぼうvsにせパンどろぼう 作: 柴田 ケイコ
出版社: KADOKAWA
かつてのパンどろぼうは今、森のパン屋で働いています。
パン屋のおじさんと出会って、パンは盗むよりも作った方が、ずっとおいしくて楽しいことを知ったからです。

森のパン屋の今日のお勧めは、ぶどうパンです。
たくさん買ってもらいたいから、目立つようにお店の前に置きました。
でも、誰も買っていきません。
気になって見に行くと、ひとつ残らずなくなっていました。

誰かに盗まれた!!

かつてのパンどろぼうは、どろぼうを捕まるために張り込みをすることにしました。


どろぼうがどろぼうを捕まえるというお話だから殺伐としているかと思いきや、とてもかわいらしい内容になっています。
どろぼうをした理由もかわいらしくて、許してしまいたくなります。

でも、どろぼうは、やっぱりしてはいけないこと。

ですから、かつてのパンどろぼうが一つの提案をします。
その提案がまたなんとも前向きで健全で、そしてそれに従うどろぼうが、とても素直です。

どの年代のどの性格の子に勧めても大丈夫な、素直な絵本だと思います。
参考になりました。 1人

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