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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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ふつうだと思う 困った顔をしたのは……  投稿日:2021/01/02
うさぎちゃんとゆきだるま
うさぎちゃんとゆきだるま 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 教育画劇
今年初めての雪が降りました。
主人公のうさぎちゃんは、お気に入りの赤い帽子と赤い手袋をして、お出かけをしました。

そして、雪だるまを作ることにしました。

一生懸命作った雪だるまはとても大きくて、ウサギちゃんは満足です。

おうちの中からママが言います。
「さむくなって きたから もう おうちに はいりなさい」
その時、うさぎちゃんは、ちょっと困った顔をしました。

困った顔をしたのは、どうしてでしょう?

おうちに入ってココアを飲んでいるうさぎちゃんから、二つのものがなくなっています。
二つの物とは、なんでしょう?
そしてそれらは、どこに行ったのでしょう?

それは、絵本を読んでのお楽しみです。


とてもシンプルな絵本です。
だから、どの年代の方にも楽しんでいただけそうです。
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ふつうだと思う 七福神にお願いしたら  投稿日:2021/01/02
しちふくじん
しちふくじん 作: 立川 志の輔
絵: 中川 学
編: 倉本 美津留

出版社: 岩崎書店
小学校に通う男の子のクラスは明日、かくし芸大会をします。
友だちは色々とするようだけど、主人公の男の子は、何もできません。
だから、棚の上に飾られている七福神に、お願いをしてみることにしました。

したことは、ぱんぱんと手を叩いて、
「おねがい かみさま〜」
と、言う。
ただそれだけです。
それなのに次の瞬間、玄関から、

ピンポーン。

玄関の扉を開けると……。
なんと!
七福神が立っていたのです。

彼らはさっそく、かくし芸大会の催し物を色々と教えてくれます。
でも、男の子には難しいようで……。


ぱんぱんと手を叩いて、
「おねがい かみさま〜」
と言っただけで来てくれた七福神。
とてもお手軽な神様たちです。
でもお手軽なのは、七福神だけではないようですよ。

だって……。
窓の外に……。


テンポの良い絵本です。
七福神のことを知らなくても、楽しく最後まで読めそうです。
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自信を持っておすすめしたい 誰かにとっての短所は他の人にとっての長所  投稿日:2020/12/29
ぼくのそりにのって!
ぼくのそりにのって! 作: さえぐさ ひろこ
絵: 吉田 尚令

出版社: 教育画劇
雪が降ってきました。
主人公のくまくんは、友だちのきつねくんやうさぎちゃん、りすちゃんと大はしゃぎです。
だから、雪が積もったら、ソリで遊ぶ約束をしました。

くまくんのソリは、おじいちゃんがお父さんのために作った、古いソリです。とてもお気に入りだったけど、きつねくんやうさぎちゃんの新しいソリを見たら、そのソリのことが恥ずかしくなってしまいました。

でもりすちゃんは、くまくんのソリを、
「はちみついろの すてきな そり」
だと言います。
きつねくんやうさぎちゃんも、くまくんのソリを
「かっこいい」
と言います。

くまくんにとっては古ぼけたソリだったとしても、他の子にとっては素敵だったりかっこよかったりします。
ということは、誰かにとっての短所は他の人にとっての長所ということになります。
この絵本は、主人公のくまくんを通して、そのことを言いたかったのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい てぶくろがいらなくなる方法  投稿日:2020/12/29
てぶくろ
てぶくろ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
寒い雪の日、お姉ちゃんと帰っていたみみたんは言いました。
「てが つめたいよ……。 おねえちゃん てぶくろを かして!」
貸してくれたお姉ちゃんの手袋は、とても温かでした。
けれど、片方の手が冷たい……。
でも大丈夫。

手袋をはめていない方の手と手をつなげば、温かいのです。

そして、迎えに来てくれたおばあちゃんとも手をつなぐと……。
つないだ手と手が暖かいから、手袋は、つないでいない端と端の手にだけはめれば良くて、どの手も温かいのです。

さらに、きつねさんやたぬきさんやねこさんとも手をつなげば、一つの手袋を、端と端の手にだけはめれば、みんな温かです。
もっと言えば、世界中のみんなで手をつなげば……、手袋は……。
いりません!!

それって、みんなが仲良くなれば、たいていの問題は解決するってことかもしれません。
ぜひぜひ読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 知られざるサンタクロースたちの一年と一日  投稿日:2020/12/25
100にんのサンタクロース
100にんのサンタクロース 作: 谷口 智則
出版社: 文溪堂
みなさん。
クリスマスの日にプレゼントを届けてくれるサンタクロースは、普段どのような生活をしているか、知っていますか?
そして、サンタクロースは何人いると思いますか?

この絵本は、ある町に住む、100人のサンタクロースのお話です。
この絵本を読めば、彼らが一年をどのように過ごしているのか、クリスマスの日はプレゼントをどうやって配るのか、そしてそして、そのあとは何をしているのか等、色々なことを知ることができます。

読み終えたとき、君はサンタクロースにとっても詳しくなっているよ!


どのページにも絵が詳しく描かれているので、見飽きることがありません。
文字を読めないお子さんでも、絵だけでサンタクロースに詳しくなれそうです。
小さなお子さんから大人まで楽しめる、読み応えのある絵本だと思います。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 素敵な一日  投稿日:2020/12/25
くるみのもりのチューさん
くるみのもりのチューさん 作・人形制作: 山田 亜友美
出版社: ひさかたチャイルド
くるみの森に住むねずみのチューさんは、くるみで色々なものを作ります。
コリッ、コリッ、コリッ。
くるみで帽子を作ったら、はりねずみのハリーさんがやってきました。
「すてきな ぼうしね!」
そう言ってくれたから、チューさんはハリーさんに帽子をあげました。
コリッ、コリッ、コリッ。
くるみで面白いお面を作ったら、りすのリッキーさんがやってきました。
「おもしろい おめんだね!」
そう言ってくれたから、チューさんはリッキーさんにお面をあげました。
そうやってプレゼントをしていたら、みんながお返しに食べ物を持ってきてくれました。

ささやかなプレゼントをしていたら、素敵なお食事会ができあがりました。
もらった方もあげた方も幸せで、素敵な一日が過ぎていきます。

小さなお子さんに、いかがでしょうか?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人に読んでもらいたい  投稿日:2020/12/23
ちいさなサンタさん
ちいさなサンタさん 作・絵: 葉 祥明
出版社: 佼成出版社
クリスマスイブの夜のことです。
主人公の男の子は、去年のクリスマスにもらったスノーボールを見ていました。そしてふと気が付くと、スノーボールの中の家の前に立っていました。

家に入るとツリーがあって、たくさんのカードがぶら下がっています。
それらは世界中の子どもたちが書いたカードで、戦争のこと、いつも空腹なこと、住む家がないことなどが記されていました。

男の子は願いました。

ぼくが サンタさんに なれたらなあ。

すると、いつの間にか男の子はサンタになっていて、プレゼントの袋を持っていました。
次に願うと、今度はソリとトナカイが現れました。
男の子は思います。

いっしょうけんめいに いのれば、 ねがいごとは かなうんだ。

男の子は、世界中の子どもが本当に願っているものをプレゼントするため、ソリで空を飛びました。


子どもたちが本当に願っているものとは、何でしょう?
それは、ミニカーやボールではありません。
絵本や色鉛筆でもありません。

答えは、この絵本のあとがきに書かれています。
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自信を持っておすすめしたい 素朴な絵本  投稿日:2020/12/22
ふうこちゃんのリュック
ふうこちゃんのリュック 作・絵: スズキアツコ
出版社: ひさかたチャイルド
今日は、友だちと一緒にピクニックです。
主人公のふうこちゃんは、大きなリュックをしょってきたのですが、とても重いから上手く歩けません。

中には、何が入っているの?

それは……お弁当と、大好きなキャベツとリンゴ、花の図鑑に鉢植えの木、それからお人形です。
お人形を持ってきたのは、お留守番は寂しいだろうからと思ったからです。

でも、どうしてこんなに重いの?

おまけに、ググーヴ、ガサゴソ、カリカリと、変な音がします。

その正体は!?


素朴な絵と文章で、リュックの中身を色々と想像させてくれる絵本です。
小学校に上がる前のお子さんに、いいのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 仲良くなるって、こういうこと!!  投稿日:2020/12/22
おおきいサンタとちいさいサンタ
おおきいサンタとちいさいサンタ 作: 谷口 智則
出版社: 文溪堂
ある丘の上に大きいサンタと小さいサンタが住んでいました。
二人は隣同士ですが、家と家の間に柵があったので、言葉を交わしたことは一度もありません。

そんなあるクリスマスの夜、小さいサンタがプレゼントを配り終えて帰宅すると、扉に大きな手紙が挟まれていました。
それはゾウのパオくんからの手紙で、パオくんが乗れるような車のおもちゃが欲しいと書いてありました。
大きな車なんて運べません。
小さいサンタは、困ってしまいました。

ところで、大きいサンタも困っていました。
プレゼントを配り終えて帰宅すると、ネズミのチュータからの小さな手紙が扉に挟まれていて、それには、手編みの帽子が欲しいと書かれていたのです。
小さな帽子なんて、編めません。
大きいサンタは、困ってしまいました。


仲良くなるって、こういうこと!!
それを二人のサンタを通して教えてくれる、優しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな絵本の1冊  投稿日:2020/12/18
たっくんのおしろ
たっくんのおしろ 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: ひさかたチャイルド
あるおうちのある部屋に、小さいけれどそれはそれはりっぱなお城がございました。
お城には、たっくんという王様と仲間のみんなが幸せに暮らしておりました。

たっくんは、お城で絵本を読んだり歌を歌ったり、この楽しいときがいつまでも続くと信じていましたし、仲間のみんなも信じていました。
でも……。
隣の部屋の女王がやってきたり獣が襲ってきたり、お城での生活は波乱万丈です。
それに対してたっくんは……。

とても楽しい絵本です。
たっくんはお城の中で想像を膨らませて、おもちゃを仲間に見立てて遊んでいます。
たっくんの想像の世界に現実が時々入り込んできて、それがなんともいえない真実味をかもし出しています。
想像の世界で遊ぶ行為は、年齢に関わらず誰もが経験しているのではないかと思います。
だから、この絵本に対して親近感が湧き、大好きな絵本の1冊になりそうです。
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