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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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みぽみぽ

ママ・40代・宮崎県、女15歳 女11歳 女6歳

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みぽみぽさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大切なこと。  投稿日:2008/12/30
ひめりんごの木の下で
ひめりんごの木の下で 作: 安房 直子
絵: 伊藤 正道

出版社: クレヨンハウス
とってもかわいいお話です。
森を歩いていた時に見つけた小さなアイロン。
それは ネズミのおかあさんのアイロンでした。

娘ののどがゴックンとなったところ。
それは ネズミのおうちで女の子も一緒にいただいた、ひめりんごのおやつです。
なんだかとっても いいにおいまでしてきているような気持ちになるのが不思議です。

女の子はこの後小さなアイロンでネズミ一家のたくさんのちいさな洗濯ものにアイロンをかけていくんですが、子だくさんのネズミ一家の洗濯物はやはりとっても数が多いのです。

小さなアイロンで 小さなたくさんの洗濯物を当ててきれいにしてあげている女の子をみて、娘は「えらいねぇ。がんばっているねぇ。」
ってつぶやいていました。

少しだけなら 結構おもしろそうなアイロンかけも たくさんのものを丁寧にきれいにアイロンで仕上げていくのは意外に大変だということを娘は知っています。

だから、リボンに星のもようをたくさんつけてもらえるアイロンの不思議さにも 娘の中では何となく納得?しているみたいなのです。
「がんばっていたから きっとご褒美なんだろうね。」

かわいいものが満載のこの絵本。
でも かわいいだけではなくって、責任もってみんなのためにする仕事の意味や大変さもさりげなく織り込んでいる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しくて かわいくて  投稿日:2008/12/30
めちゃくちゃはずかしかったこと
めちゃくちゃはずかしかったこと 作: リュドヴィック・フラマン
絵: エマニュエル・エカウト
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
ピンぼけ写真とチョコレートが大好きな絵本作家がかいた
とってもかわいい絵本です♪(カバー折り返しより)

めちゃくちゃはずかしかったこと・・
でもでも とっても かわいい内容が次から次にでてきます♪

はずかしいことは 恥ずかしいんだけど
でもでも それって 愛情たっぷりなゆえの 恥ずかしいことなんじゃないかな・・?

この絵本をみていると そんな風に母は思います☆

娘はただただ ケラケラとわらったり
うんうんと うなずいたり・・・

すごく楽しんで入り込んでいるように見えます♪

ふふって笑いたいとき
娘と一緒に読む1冊です。
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自信を持っておすすめしたい おなかいっぱい  投稿日:2008/12/30
おちゃのじかんにきたとら
おちゃのじかんにきたとら 作・絵: ジュディス・カー
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
イギリスの絵本・・ということで、そうだったんだと納得をした絵本です。

お茶の時間んに 大きな大きなトラが家にやってきます。
いくら礼儀正しいとはいえ、大きな大きなトラと一緒にお茶をするのです。

そしてこのトラが食べること食べることっっ!!!

娘は目をマンマルにして すいこまれるように絵本を見ていました。

いくら体の大きなトラとはいっても、この食べっぷりには
「お見事っっ」
なんて 言っちゃいそうな勢いがあります。

水道の水まで飲み干してしまったトラが、満足をして帰って行ったとき
娘は ふぅっ って大きく一息ついていました。

「なんだかね。 おなかいっぱいになっちゃった。」
のだそうです。

食いしん坊の娘だけれど、 トラさんの食べっぷりにはちょっとびっくりしたみたいでした。
だからか余計に印象深かったらしく 何度も読んでほしいと持ってくるのでした。
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自信を持っておすすめしたい 親子で 大好きな本です。  投稿日:2008/12/30
北風のわすれたハンカチ
北風のわすれたハンカチ 作: 安房 直子
絵: 牧村 慶子

出版社: 復刊ドットコム
とても印象深い表紙です。
わたしが子どものころに手に取り、読んでそして忘れられなかった本なのです。
長く絶版だったのですが復刊されているのを知り、迷わずすぐに購入しました。

寒い冬の日に 心あたたまる本です。
ひとりぼっちのくまさんは さびしくて さびしくて・・ だれかに来てほしいと願います。

さびしいくまさんの さびしい気持ち。
寒い 寒い冬の様子。

そして クマさんのそばに残った 女の子の忘れていったハンカチの
あたたかさ。

子どもの頃のわたしは このハンカチがホントにほしいと思っていました。
さびしいくまさんの耳に響く やさし静かな雪の音。

4歳の子には難しいのかな・・なんて思いながら読んだのですが、静かに静かにしっかりと聞いていてくれました。

いつもは結構「〜だった」と感想をお話してくれる娘なのですが、この本を読んだあとは 静かにそっと読んだあとも自分でゆっくりとページを繰っている姿が見れました。
大切に 自分の中で この本の世界をもう一度たどっているのかな・・と思うと 子どもの頃とは違った意味であたたかい気持ちになれた母でした。
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自信を持っておすすめしたい その子なりに受け止めています。  投稿日:2008/12/29
戦争で死んだ兵士のこと
戦争で死んだ兵士のこと 作・絵: 小泉吉宏
出版社: KADOKAWA
湖のそばで一人の兵士が倒れています。
きっと 戦争で亡くなったということが わかります。

そこから その兵士がたどった(生きてきた)時間を
読んでいくことによって 一緒にさかのぼっていくことになります。

読み進めていくことによりわかるのは
戦争を実際にしている人たちは なにも特別な環境で生活をしていた人ということではないということ。

テレビの中で 映像の中で どこか遠い人関係のない人 のように感じてしまう 戦争 を
「〜だから 戦争は・・・・なんですよ。」

という説明なしに 読み進めていく人の心へすとんと入りこむのです。

絵も とても静かでシンプルです。
文章も ただただ静かに時間の流れの中にあります。
我が家は年齢の離れた3姉妹なのですが、受け止め方の細かい部分はきっと違っているとは思うのですが
中学生は中学生なりに 小学生は小学生なりに 幼稚園生は幼稚園生なりに 神妙な顔をして 静かに静かに聴いてくれていたのが
嬉しかった母でした。
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自信を持っておすすめしたい 家族  投稿日:2008/12/29
うんこ日記
うんこ日記 作: 村中 季衣
絵: 川端誠

出版社: BL出版
「うんこ日記」と名前はついていますが、お父さんが出張でいなかった7日間の夕食メニューを お話している絵本なんです。
出版社からの解説に「お父さんが留守の間に何を食べたのか、話したかったのです」とありましたが、ホントその気持ちがとってもよくわかる絵本だなぁと思いました。

お父さんはお仕事で家にはいないけれど、いつも夕食を家族みんなで囲んでいるんだろうな・・
なんて 家族の絆 みたいなものを感じることができました。

そういえば、うちの娘もパパがいない時は幼稚園であったこと、学校であった事 お友達のこと 家のこと・・・
お手紙で書いていた時期もあったなぁ なんて思いだしました。

大きな大きな息子の書いた絵に タイトルをしっかり書くお父さん。
娘はなんだか びっくりして ふふふっっって笑っていました。

「わざわざ うんこで書くところもなんかおもろい子やなぁって思ったんやけど やっぱりこのお父さんと親子やなぁ・・」

なんて笑っていました。母も娘の大人なコメントに笑ってしまいました。
ウケル〜!!という感じではなかったのだけれど、大事な家族っていう部分が読んでいてなんだかあったかく感じる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい はずかしがりやさん  投稿日:2008/12/29
ももでげんき
ももでげんき 作・絵: じゃんぼ かめ
出版社: 国土社
大きなお目目が とってもキュートな じゃんぼかめさんの絵本「くだものむら」シリーズ。

このシリーズの絵本は主人公が果物なだけあって
その果物の季節になると 娘は読んでほしくなるようなのです。

中でもお気に入りは はずかしがりやのももみちゃん。

いつもとっても小さな声でごあいさつ。
ついつい かくれてしまうことも・・・
そんなとき 大変なハプニングが!!

じつは 娘もはずかしがりやさん。

幼稚園の園長先生が 毎朝幼稚園玄関で立っていて下さるのだけれど・・
もう入園して8カ月にもなるのに まだはずかしがってもじもじもじもじ。

ももみちゃんの気持ち。
自分の気持ち。

どうしても ももみちゃんの気持ちがわかってしまうし、ももみちゃんになってしまうようなのです。

あまり恥ずかしいと逃げていると そのことが却って恥ずかしいんだよ〜
って母は絵本を読むたび こそっと思ってはいるのだけれど、
園長先生も 待っていてくださっているし・・・。

いつか ももみちゃんと一緒に 元気よく大きな声でご挨拶できるといいな・・。読むたびに思う母でした。
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自信を持っておすすめしたい 自分にできること  投稿日:2008/12/29
地雷ではなく花をください
地雷ではなく花をください 作: 柳瀬 房子
絵: 葉 祥明

出版社: 自由国民社
なんだか ニュースや何かでみるだけで、現実のことって思えない。

正直これが娘にとっての地雷に対する認識だったと思います。

絵本の中ではただただ淡々と地雷の恐ろしさや、傷ついた人たちの現実を記しています。

感情的なことではなく ただただ淡々と説明があるのです。

ていねいに 丁寧に娘は読んでいました。

「わたしはね、小学生なんだけど。でもなにかできないかな・・。」
と話してくれましたので、一緒にネットで調べてみました。

大きなことでなくてもいいと思うのです。
娘はおこづかいから サニーちゃんのハンカチを購入することにしました。
絵本のように、収益の一部を地雷除去活動へと送ることができるのだそうです。

娘が 毎日使うハンカチを選んだことも、なんだか嬉しかった母です。

なにか自分にできることはないかな・・

自分で考えた娘と そのきっかけになったこの絵本は これも一つの御縁だったのかなと思う母でした。
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自信を持っておすすめしたい ギュっ  投稿日:2008/12/29
ビズの女王さま
ビズの女王さま 作・絵: クリスチャン・アールセン
訳: こやま峰子

出版社: どりむ社
ビズbisousとはフランスで日常的に行われている挨拶をしながら親愛をこめてほほとほほをくっつけること・・だそうです。
(絵本の表紙見返しより)

おひめさまのママはとっても忙しい女王様。
あるとき 仕事が忙しい女王様はおひめさまに「ビズの女王」を探しに行ったらと提案します。

女王様の飛行機に乗ったおひめさまが いろんな女王様にあっていくのが 娘にはとってもおもしろかったようです。

つぎは 何の女王様のところへいくのかな・・?

お城を見ながら推理したりもします。
当たるとニコニコ、 当たんなくてもニコニコ
楽しそうです。 チョコっとヒントのようにでているページを見るのが好きなんです。

娘や 絵本のなかのお姫さまとは反対にさびしがっている女王様を見て、そして ビズの女王様が誰なのか気がついたお姫さまを見て
娘は嬉しそうににこにこしていました。
そして「ギュっ」と母にビズしてくれた娘なのでした。

ふふ。嬉しかった母は また娘と一緒に読もうなんて考えているのです。
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自信を持っておすすめしたい でんぐりも あいさつも  投稿日:2008/12/29
でんぐり でんぐり
でんぐり でんぐり 作・絵: くろい けん
出版社: あかね書房
娘が 2歳のころとってもはまって毎日毎日読んでいました。

 でんぐり でんぐり ころんころんころん

リズムもとてもいいし テンポもとってもいいので 2歳の娘も一緒にすぐに口ずさんでいました。

大好きな動物さんたちが でんぐり帰りをするたびに出てきます。

うれしくてたまらない 表情をして娘はいつも読んでいました。

そして・・・
読み終わると 必ずでんぐりを始め出すのです。
「あら おかあさん こんにちは」
なんて 挨拶をしながら。

娘の様子のかわいらしさに 親ばか炸裂なることまちがいなしですよ。
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