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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳 女の子14歳

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自己紹介
北海道で、2児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。
ひとこと
赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが 絵本ナビ です。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ!」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい エンデ好きになるきっかけの本です  投稿日:2010/12/13
モモ / 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
モモ / 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 作・絵: ミヒャエル・エンデ
訳: 大島 かおり

出版社: 岩波書店
この本と出逢ったのは、まだ学生の頃。
オレンジ色の紙製ケースに入ったこの本を、
ドキドキしながら引き出して読んだ事を覚えています。

灰色の男たちが音もなく増えていく様や、
時間を奪われて心の余裕をなくしていく人々を、
心底怖いなぁと思って読んでいたはずなのに、
大人になった私は、
時間に追われるように生活したり、
娘を「早くしなさい!」と急かしたり・・・

もう1回読み直さなければ!

この“モモ”にちなんで名付けたワケではありませんが、
我が家の“もも”にも、将来読んで欲しいなぁと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 大好きでした  投稿日:2010/12/13
はてしない物語
はてしない物語 作: ミヒャエル・エンデ
訳: 上田 真而子 佐藤 真理子

出版社: 岩波書店
私がこの本と出逢ったのは高校の図書室でしたが、
空想と現実をまだ行き来できる年頃に読みたかったなぁ、
と思っています。
きっと、この世界観をもっともっと楽しめたことでしょう。

重厚な本の装丁も素晴らしく、
欲を言えば、ヘビが立体的に金色をしているともっと素敵ですが、
バスチアンが手にしているその本を、
まるで自分も手に取っているかのように感じてドキドキしました。

なので、この本を文庫化してしまうのは、
本当に本当にナンセンスだと思います・・・;

挿絵も、少しミステリアスで、
ファンタージエンのイメージを掻き立てられました。

かなりボリュームのある本ですが、
必読な1冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 女の子の父親の思いが詰まっています。  投稿日:2010/12/13
パパはウルトラセブン
パパはウルトラセブン 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
反抗期真っ只中の、お父さん大好きな上の娘。
なのに、何故か反抗ターゲットはお父さんだけ;
「やだ!」「あっち行け!」
機嫌が悪いと、お父さんにだけ暴言を吐きまくっています。

そんな主人を不憫に思い、
ちょっと早いクリスマスプレゼントとして、
この絵本をそっと渡しました。

静かーに真剣に読んだあと一言、
「俺と考えてることが一緒だ」。

普段口にこそしませんが、
娘への思い、
家族への思い、
言葉にしていなかった思いの全てが、
この絵本の中に詰まっていたようです。

最期にボソッと「いい絵本だね」と言っていました。

面長で、少し切れ長・つり目の主人が、
私にはもうセブンにしか見えません(笑)
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自信を持っておすすめしたい みんな一緒  投稿日:2010/12/13
パパはウルトラセブン/ママだってウルトラセブン
パパはウルトラセブン/ママだってウルトラセブン 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
“パパはウルトラセブン”を主人のために、
こちらの絵本は私のために、手に入れました。

お父さんだけなんてズルイ!
子ども達にお母さんの話も読んで欲しい!
と思いまして・・・(笑)

続編なので、セットだとより楽しめました。


下の子との関わりには経験からの余裕があるのですが、
上の子は私にとって、いつまでも全てが“初めて”で、
いつも悩んだり試行錯誤したり行き詰ったり・・・。

涙するセブンママに本当に共感して、
みんな一緒だよ・そのままでいいんだよ
と背中を押してもらったような気持ちになりました。

一生懸命になり過ぎて力んでいる私を、
優しくほぐしてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とても面白かったです  投稿日:2010/12/13
おはなし名画シリーズ(20) イエスの誕生とうわさの壁画
おはなし名画シリーズ(20) イエスの誕生とうわさの壁画 監修: 森田 義之
出版社: 博雅堂出版
“おはなし名画をよむまえに”シリーズに続き、
こちらの絵本も全ページ立ち読みで読んでみました。

絵画に関する知識がほとんどないので、
絵に圧倒されてしまったり内容を理解できなかったり、
小難しく考えて絵画鑑賞を敬遠しがちでしたが、
子どもが読んでも分かるような丁寧な解説がなされているので、
大人でも、知識がなくても、
十分に楽しめる絵本でした。

対象年齢が上がった分、
“おはなし名画をよむまえに”より読み応えがあり、面白かったです。
シリーズの他の本も読んでみたくなりました。
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ふつうだと思う 気軽な絵画鑑賞が出来ますね  投稿日:2010/12/13
おはなし名画シリーズ(6) マリアさまの生涯
おはなし名画シリーズ(6) マリアさまの生涯 出版社: 博雅堂出版
小さい子どもがいると、
美術館に連れて行くわけにもいきませんから、
こういう形で絵画鑑賞出来るのは面白いですね。

我が家はクリスチャンではないので、
大きくなった子どもに
「これは本当のお話?それとも本の中のお話?」
と聞かれると返答が難しいですが;、
美しい絵や色んな思想に触れるのは大切だと思います。

この本は、物語の挿絵のように絵画が紹介されていますが、
解説タイプのものの方が私は楽しめました。
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なかなかよいと思う お年寄りの決まり文句?  投稿日:2010/12/13
しにがみとおばあさん
しにがみとおばあさん 作・絵: 鎌田 暢子
出版社: 大日本図書
80代になった祖父も、元気なのですが、
「もう十分生きたから、早くお迎えに来て欲しい」
なんて言っています;

周りの人にとっては、
「早く死にたい」なんて複雑な気持ちになってしまう言葉だから、
おいそれと口にしてはいけませんよね。
聞かされる家族にとっては、傷付くこともある言葉ですもの。
それに、一旦口にしてしまうと、言霊が宿ってしまうかも・・・?


祖父は、実際おばあさんみたいにお迎えが来てしまったら、
一体どんな顔をするんだろう?
もしこの絵本を読んだら、一体どんなことを言うんだろう?
そんなことを考えました。

死神は不気味と言うより滑稽で、
おばあさんは愚痴を言いながらも逞しくあっぱれ痛快で、
なかなか面白い絵本でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う すごい!!全部が回文!!  投稿日:2010/12/12
サカサかぞくのだんながなんだ
サカサかぞくのだんながなんだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ほるぷ出版
最初に読んだ時は、
全てが回文ということにただただ感心してしまって、
話の筋もそこそこに、
全部の文を逆さまに読んでみることに費やしてしまいました;

2回目にやっと、
落ち着いてストーリーを楽しみました。

それにしても、お見事ですね!

子ども達が大きくなって、
言葉遊びを楽しむようになった時、
また手に取ってみたいと思う絵本でした。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 第3弾も楽しみですね  投稿日:2010/12/12
サカサかぞくの だんなキスがスキなんだ
サカサかぞくの だんなキスがスキなんだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ほるぷ出版
サカサかぞくシリーズ、第1作も読みました。
個人的には、こちらの方が好みかも?
今回も、非常に楽しく拝見しました。

ほとんどのページで笑っていたのですが、
特に「みごとゴミ」と小さなイカ父に笑いました!


日本人て、愛情を表すのが苦手な方が多いけれど、
このシリーズは毎回パパとママがキスをして終わるところが、
何とも宮西さんらしく
家族愛・夫婦愛に溢れてステキです☆

次回はサムライのようですが、
どんな時代でもやっぱりもちろん、
子どもたちの前でチューしちゃうんでしょうか?
楽しみです!
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なかなかよいと思う 絵画に疎くても面白い  投稿日:2010/12/12
おはなし名画をよむまえに(2) ブリューゲルのバベルの塔
おはなし名画をよむまえに(2) ブリューゲルのバベルの塔  出版社: 博雅堂出版
この絵のことは知っていたものの、
私は、絵画に関して
中学・高校の美術の教科書程度の知識しかありませんが、
それでも十分楽しめる絵本でした。

実物には到底及ばないでしょうが、
細かな部分もじっくり見ることが出来るので、
絵画を楽しむ醍醐味を、
肩肘張らずにほんのちょっと体験する事が出来ました。

私以上に本っ当に絵に関して疎い、宮崎アニメ好きの主人は、
「これ、ラピュタ?」と言っていましたが;
参考になりました。 0人

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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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