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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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なかなかよいと思う 深い  投稿日:2011/09/26
かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻
かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
タイトルからして、ちょっとコメディちっく?と思いましたが、やはり宮西達也さんですね。お話は相当深いです。
絵本の世界ではわりとありがちなメッセージかもしれませんが、虫が主役の時代劇風にしちゃうところが粋です!

けど、うちの息子たちの反応はイマイチでした。一度読んだっきり、再リクエストがきません。残念〜。
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なかなかよいと思う マイペースな電車^^  投稿日:2011/09/26
にこにこでんしゃ
にこにこでんしゃ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
ガタンゴトンガタンゴトン
走る電車は、時々止まります。それも、実に小さな原因で^^

こんなことでいちいち止まる電車。可愛らしいです。
時間に追われない心地よさを教えてくれる、ステキな電車だな。

のんびりゆったり読むのにいいです。
特に寝る前の読み聞かせにはぴったり!
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なかなかよいと思う 虹色と引き換えに・・・  投稿日:2011/09/26
にじいろのしまうま
にじいろのしまうま 作: こやま峰子
絵: やなせ たかし

出版社: 金の星社
子供たちが図書館で自分でチョイスした絵本です。
絵を見て、あれ?と思えば、やはり、やなせさんでした。私は個人的には、やなせさんの絵はさほど好きなほうではないので、私だったら手に取らなかっただろうなと思うこの絵本。
子供たちがせっかく選んだので、楽しませて頂きました。

虹から生まれた虹色のしまうまが、友達とともに幸せに暮らす。
だけど、日照りが続き、水も枯れ、緑も枯れてしまったとき、自分の虹色と引き換えに、水、草、花、果物を取り戻すというお話です。

なんだか切ない気もしますが、そうやって虹色じゃなくなったしまうまでも、また幸せに暮らすというらラストなので、読後感はイイかな。
メッセージも、子供にしっかり伝わる絵本だと思いますね。
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なかなかよいと思う ひねりがほしかった!  投稿日:2011/09/26
ともだちふやそ
ともだちふやそ 作・絵: 熊谷 まちこ
出版社: PHP研究所
ひとつの岩と、ひとつの赤い実・・・のち大木。
そんな2人?の友情物語です。

1人でさびしい思いをしていた岩の近くに赤い実が転がった。そこから始まった「ともだちふやそ」。

心温まるお話ですが、正直言うと、想像どおり。もう少しひねりがほしかったなというのが個人的な感想です。

でもこれくらい真っ直ぐなストーリーのほうが、子供には伝わりやすいのかもしれないですね〜。
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なかなかよいと思う 古文  投稿日:2011/09/06
たかこ
たかこ 作: 清水 真裕
絵: 青山 友美

出版社: 童心社
子供たちの保育園に置いてあって、読んでみたいなと気になっていたところに、全ページ立ち読みがあるのを発見!

今までになかった絵本。すごく斬新です。
平安時代からタイムスリップしてきたような転校生「たかこ」が主人公。
古文の勉強にもなりますよ。
大人の私でもちょっと難しいくらい^^
この絵本を読んでいたら、自然と古文に興味が出そうです。

今度は子供たちと一緒に読んでみます♪
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自信を持っておすすめしたい 大人も「へ〜」  投稿日:2011/09/06
「和」の行事えほん1 春と夏の巻
「和」の行事えほん1 春と夏の巻 作・絵: 高野 紀子
出版社: あすなろ書房
日本図鑑といった感じです。
内容がすごく濃い!季節の行事、気候、日本古来の風習や物の名前・・・。
幼児にはまだ早いですね。小学生におすすめしたいです。

大人でも「へ〜」と思うことも載っています。
親子で、改めて日本の魅力を感じることができる絵本。
入学祝とかに贈っても良さそうだなと思いました。
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なかなかよいと思う   投稿日:2011/09/06
優しいヒーロー
優しいヒーロー 作: タダ シンヤ
絵: 西内 としお

出版社: 大日本絵画
全ページ立ち読みで読ませてもらいました。

想像とは違い、まるで詩集のような絵本でした。父と子の絆。父の背中を見て育つ男の子。父を誇りに思う男の子。こんなに尊敬されるお父さん、カッコイイですね。

ラストに、お父さんへのメッセージを書くページがありました。
父の日やお父さんの誕生日などにプレゼントしてもよさそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 自分らしさは大切に  投稿日:2011/09/06
わたしはあかねこ
わたしはあかねこ 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
しろねことくろねこの親から生まれたあかねこ。
他のキョウダイたちと色が違うことで、親やキョウダイたちは、あかねこを、なんとか白・黒にしようとします。

でも、あかねこは自分を卑下したりしない。
自分の赤色が大好きで、それを褒めてもらえないことを悲しく思っています。

そんなあかねこは家を出る決心をしました。

結末はどうなるのだろうと、全然予想できませんでしたが、とっても素敵なラストに、爽やかな気分になれました。

あかねこの生き方は間違ってなかったんですよね。

みんなと同じがいいわけではない。自分らしさを大事に。自分のことを好きでいることってすごく大切なこと。
私が子供に伝えたいことが、ぎゅっぎゅっと詰まった絵本だなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 寝る前に最適  投稿日:2011/09/03
おつきさん
おつきさん 作・絵: 安川眞慈
出版社: 木耳社
絵はもちろんきれいだけど、文章がきれいだなーという印象です。
“おつきさま”ではなく、“おつきさん”という呼び名にも、日本人の月に対する愛着が感じられます。
月のいろんな表情を、詩集のような、しっとりとした文章で綴られていて、本当素敵。

「なんだか元気が出てきたぞ 走って帰ろう」
「今日はひとにやさしくできましたか?」
「あしたはまだかな」
の3つの「フレーズが私は気に入りました。

寝る前の読み聞かせにはぴったりですよ。
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なかなかよいと思う 昔話  投稿日:2011/09/03
きんいろのライオン
きんいろのライオン 作: 唯野元弘
絵: 水野 ぷりん

出版社: 鈴木出版
インドの昔話だそうです。

若く勇敢なライオン、マノージャが、ずるがしこい山犬に「王様」と呼ばれ取り入られ、道を踏み外していきます。
家族の咎めも聞かず、自分を「王様」と呼ぶ山犬の言葉に耳を向けて、とうとう不運な最期を遂げる。

なんともやるせないお話です。
たったひとつの「良くない出会い」が、すばらしいライオンだったマノージャのすべてを奪ってしまった。
山犬はもちろん悪いけれど、浮かれたマノージャも自業自得といえばそれまで・・・。

なんとなく、子供が思春期になったときのことを想像しちゃいました。
ツルむ相手次第で、子供の人生は大きく左右されるのかな、って。
参考になりました。 1人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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