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サプライズ誕生日
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投稿日:2013/11/19 |
明日はくろくまくんの誕生日。楽しみなくろくまくんは、皆に「あしたなんのひかしってる?」と聞いてまわります。みんなは「ぼくがごちそうたべるひ」「ばけくらべをするひ」と答え、だれもくろくまくんの誕生日のことを覚えていません。友達だけでなく家族までも…。
だけど翌日目が覚めると…前日ちょっと寂しい思いをした分、ハッピーな誕生日が待っていました。しかも、前日みんなが言っていたことは嘘ではなかったんだとさいごで分かります。ほのぼのした気持ちになります。
シンプルな可愛らしい絵が可愛いですよ。2〜3才から楽しめそうです。
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サトシンワールド
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投稿日:2013/11/19 |
たてがみが伸びすぎたライオンは、床屋に行くことに。カエルの床屋へ行き、スッキリバッサリ切ってくれと依頼します。
だけど散髪中、軽快なハサミと音を聞いていて眠くなってしまったライオン。すっかり寝入ってしまいました。
順調に切り続けるカエルですが、切ったたてがみの毛が鼻に入り、大きなくしゃみ!そこからの展開は書きません。書けません。読んで楽しんでもらいたい!
「えー!」「えー!」「うっそー!!」と子どもたちと大盛り上がり。この展開、笑わずにいられる人はきっといない。子どもと読んだあと、こっそり一人で読んでまた笑える。
予想だにしない方向に進んでいくので、ぜひ大笑いして下さい!
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ダレダ!?
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投稿日:2013/11/19 |
暗闇に浮かぶシルエット。それは動物たちのシルエットとかすかな陰影。
おどかすつもりはないけれど、くらいやみからヌッとでた。
オレ、ボク、ワタシは、ダレですか。
わかってくれたら おともだち。
このプロローグをちょっと低いトーンで読むとドキドキ感が高まります。
ただのシルエットではなく、ページごとの景色も、全体構成も、すごく芸術性が高いと思います。シルエットなのに動物の迫力も伝わってくるのが不思議です。
我が家では薄暗い部屋で読み聞かせをしたので、よりこの絵本の雰囲気を楽しめたかなと思います。
読んでいると息子2人が「(わかった?)」「(うん、おれもわかった)」なんて小声で目配せしていて、『ダレなのさ』と問われたとたんに「きりん!」と自信満々で答えていました。
一番盛り上がったのはトラやチーターのページでしたね。
レビューでも幅広い年齢の子に読んでいるというお話が多いですが、それが頷けます。我が子たちにもお気に入りの1冊になったようです。
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「美しい」!
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投稿日:2013/11/19 |
こもりまことさんの車の絵本は、子供だけでなく大人も心をぐっとつかんでしまいますね。
働く車…工事車両の絵本なので、男の子は間違いなく好きだろうし、女の子でもこれだけ細部まで描かれていれば、女の子ならではの視点で楽しめると思います。
こうして見ると、重機って「美しい」ですね。
ショベルカー、ダンプトラック、ホイールローダー、そして見開きのクレーン車…etc。その仕事ぶりが、擬音語も交えながらリズミカルに表現されています。幼児にはぴったりの1冊だと思います。
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秋にぴったり!
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投稿日:2013/11/19 |
最初に「さわさわもみじ」っていうタイトルが好きだなぁって感じました。
赤、黄色、茶色、穴あき…もみじにも色んな色や形、表情があるんですよね。さわさわと飛んでいくのは、秋のもみじ特有の軽やかさなのかもしれません。
心地いい擬音語の雰囲気も素敵です。読んでいると、自分も紅葉の中にいて、冷たい風に吹かれているような気分になります。
秋にはぴったりの絵本だと思います!
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誕生日の楽しさがギュッ
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投稿日:2013/11/18 |
表紙を開くと、×印のカレンダー。誕生日を心待ちにしていたようすが始めから分かり、ほほえましい気分に。
誕生日を迎えたリッキ。友達をみんな招待してバースデーパーティーです。いちばん仲良しのアニーからは、ちょっぴりドキドキのサプライズもあり、幸せそうなリッキ。子どもの誕生日の「ワクワク」がすごく伝わってきます。
「たった1日なのに1歳大きくなる魔法みたいな日」確かにそうですよね!素敵な言葉だと思いました。
絵はどういう手法なのか気になりました。方眼のようなものの上に、きれいな印影がつけてあり、目を惹きます。見ても読んでも楽しい一冊です。
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雪の下の未知の世界
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投稿日:2013/11/18 |
まるで刺繍のような絵本です。雪の上をスキーですべりながら、雪の下の「ひみつの世界」に思いをはせる。
様々な動物の冬の過ごし方から、人間は見ることのできない雪の下に広がる世界を想像することができます。
巻末には、登場した動物たちの生態も紹介してあるので、絵本が独特のやさしい、やわらかい雰囲気に身をゆだねつつ、学ぶこともできます。
わりと難しい文章に訳してあるので、読んであげるなら小学生以上がいいと思います。
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強く強くオススメします!
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投稿日:2013/11/18 |
これはすごい。鉛筆画?のようなタッチ。ストーリーはひとまず置いといて、しばし絵に見惚れてしまいました。
絵をしばらく堪能したあと、ようやく読み始め。
リスの住む森に春がやってきました。動物も虫も植物も、みんな春のおとずれを喜びます。そんな季節…リスの友達のハリネズミが恋をしました。お相手は池にいた一匹のハリネズミの女の子。友達の恋を成就されるため、友達であるリスは一肌脱ぎます。その2匹の行動のかわいさときたら!2匹の真剣なやりとりの間は文章はなく、絵だけで表現されているのですが、2匹の会話が聞こえてきそう。あまりに微笑ましくてニヤけてしまいますよ。
春をテーマにした絵本はただでさえほっこりするのに、リスとハリネズミ、そして名脇役のクマやカモの愛らしさは、春という季節以上に気持ちをほっこりさせてくれます。まだ読んでいない方には強く強くオススメしたいです!
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うーん
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投稿日:2013/11/18 |
ゆうちゃんとお父さんが庭にいて、「くもがもくもくしてる」「雪ふるかなぁ」という場面からお話が始まります。
その流れがいったいたこ焼きにどう関係するのか、???と思いながら読んでいました。
寒いからたこ焼きをしようということなり、友達を呼ぶためにゆうちゃんは電話をします。友達は留守でなかなか繋がりませんが、3件目、雷がなったと同時につながりました。だけどそれは、かけたはずのとしくんではなく、くもの上の電話だったのです。そしてやってきたのは、6人の女の子でした。
けれどこの6人の女の子…あまり雲に見えません(苦笑)よく見れば、ああ、スカートは雲っぽい?という感じですが、人間の姿で描かれていることで、逆に感情移入できません。なぜ6人なのかも謎だし…。
というわけで、申し訳ないけど私は「うーーーーん」という感じで終わりました。
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戦争を知らないからこそ
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投稿日:2013/11/18 |
「戦争なんてずっとずっと昔の話だなんて思わないで」という巻末のメッセージが突き刺さりました。戦争を知らない私達は、きっと心のどこかに「過去の話」と、知ってはいるけど封じ込めようとしていた気持ちがないとは言えないと思うのです。
こうした実体験の話を聞くと、あまりの残酷さに、想像するに耐え難いものがあります。目を背けたくなるし、耳を塞ぎたくなります。だけど未来には伝えていかなくてはいけないのだと改めて感じました。
自分自身が苦しくなってしまうから、正直読み聞かせには戦争の絵本は避けていました。でもそろそろ…教えてみようと思います。そして一緒に考えていこうと思います。
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