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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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なかなかよいと思う 答えはない  投稿日:2013/11/12
はじめての哲学 よいこと わるいこと
はじめての哲学 よいこと わるいこと 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
まさに大人のための絵本です。
よいこととわるいことの境界線。考え方。意味。そして人間関係や駆け引き。
どれも答えのないことばかり。すごーく難しいです(苦笑)考えだしたらキリがないし。読む人によって感じ方はいろいろ変わるでしょうね。
個人的にはこの本は「あなたはあなたのまま、あなたの信念を持って生きていけばいい」というMessageが込められているような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 母親って素敵な職業!  投稿日:2013/11/12
おかあさん、すごい!
おかあさん、すごい! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
そういえば、私も時々子供たちに「お母さんってすごいね」「お母さんってなんでこんなことまでできるの?」と言われたりします。「練習したからだよー」なんて適当に答えていたけど、この絵本を読んで、自分も子供のおかげで成長できたんだなぁって改めて思いました。
お料理だって下手くそだったし、ボタンつけも怪しかった。4〜5キロの赤ちゃんだって重い重いと言いながらあやしていたのに、今では20キロの子供を抱えて走れちゃう。ああ、私ってすごい(笑)
子供のおかげで成長するのは父も母も同じだけど、オールグラウンダーなのは母親のほうなんですよね。広く色んなことができるようになる。そして最高の報酬(子供の笑顔!!)がもらえる。母親って本当に素敵な職業だなって思いました。
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自信を持っておすすめしたい ちょっとこわい?  投稿日:2013/11/06
じいちゃんのよる
じいちゃんのよる 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
夏休み、じいちゃんちへ遊びに行った。
味わいあるイラスト、じいちゃんの表情、家族の行動、じいちゃんちのにおい、田舎の空気、さらには夏の暑さまで絵本から伝わってくるような、臨場感あふれる絵本です。
すごくほのぼのしてて、心地いいなぁ、楽しいなぁと思っていましたが、およよよ。終盤、ちょっぴり怖い場面に突入します。
これまでの「夜」のシーンとは少し違う。初めて読むとドキドキしちゃいます。
まるで闇がじいちゃんを連れて行ってしまいそうな…。
そういう結末でなくてホッとしましたが、じいちゃんの寂しさのあらわれだったんですね。背表紙を閉じたとき、うるっときてしまいましたー。
ちなみに、小さな子はもしかしたら怖がってしまうかもしれないのでご注意を〜。
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自信を持っておすすめしたい 犬好きにはたまらない一冊  投稿日:2013/11/06
ぼくんちのゴリ
ぼくんちのゴリ 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
7歳、5歳の息子たちとワクワクしながら読みました。
だって我が家にも中型犬がいますから。中型犬×男児が主人公の絵本とあっては、ワクワクせずにはいられなかったのです。

ゴリの気持ちが分かる耳、しっぽ。ハエとりや、ボールひろい、息を吹きかけられると顔をこすって、遊んで遊んでって“ぺこ”っとおじぎ(^^)そのすべての仕草が犬らしくて、「うんうん、するよね〜」って盛り上がる。犬好きにはたまらない絵本です。
しかもゴリ、ちょっと強面。でもお留守番の時は甘え鳴き。そこもまた犬らしいですよね。

犬を飼っていらっしゃるご家庭には特におすすめです。読んだあと、自分の家の犬の仕草をより一層観察したくなりますよ!
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自信を持っておすすめしたい よく考えられてるなぁ  投稿日:2013/10/17
にんげんごっこ
にんげんごっこ 作: 木村 裕一
絵: 長 新太

出版社: 講談社
森の近くをバスが走るようになり、人間の世界に興味を持った森の動物たち。
そこへ、人間と暮らしたことのある野良猫の「のら」がやってきて、人間の世界のことを教えようとします。分かりやすくするために(?)森の動物たちをうまく人間社会のモノに置き換えました。
しまうまは横断歩道。アリクイは掃除機。ゾウは水道。キリンは踏切。そしてカバはトイレ…。個人的にはモモンガが新聞という細かい設定に笑えました。
子供たちも「なるほど〜」と感心したり、「これは苦しいねぇ」と動物に同情したり、ページをめくるたびに色んな反応を見せてくれました。
木村裕一さんのユーモラスなお話と、長新太さんの独特の挿絵がマッチした傑作だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子供の発想力と、大人のあるべき姿  投稿日:2013/10/15
ほら、ぼく ペンギンだよ
ほら、ぼく ペンギンだよ 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: まえざわ あきえ

出版社: ひさかたチャイルド
お父さんに読んでもらったペンギンの絵本。ペンギンが大好きになっちゃったカメくんは、夢の中でペンギンになりました。それが楽しかったようで、翌日はおじいちゃんの背広をかぶり、スリッパをはいてペタペタ歩くと、その姿はペンギンそのもの。そのまま幼稚園?へ行きました。
みんなにかっこいいねと言ってもらえてご満悦。その日はお友達もみんなペンギンになりきって遊びました。
ペンギンになりきって遊ぶなんて、子供しか発想できないこと。そして、それをやめさせるのではなく、いい機会ととらえてペンギンのことを教えて遊びに取り入れている先生も素敵!大人のあるべき姿ですね。
その日の夜のオチ?もとっても可愛いですよ。最後のページでは…あれれ?^^
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自信を持っておすすめしたい 溜息ばかりじゃダメなのね  投稿日:2013/10/15
びんぼうがみさま
びんぼうがみさま 絵・再話: 福知 伸夫
出版社: 福音館書店
切り絵かな。なんとも味わい深い挿絵です。ストーリーにぴったり。
あるところにいた貧乏な夫婦。働いても働いても生活はマシにならず、正月にも祝餅が食べられないと落ち込みます。
そこで少しでも福がくるようにと家の掃除を始めたところ、押入れの中に貧乏神を見つけました。
貧乏神は夫婦に、お金をつくる方法を教えますが…ことごとく失敗する夫婦は、そのたびに溜息。貧乏神はその溜息を楽しんでいたのです。
すべては気の持ちよう。貧乏だ貧乏だと落ち込んでばかりだと、貧乏神はずっと居座ってしまうのですね。
子供にも溜息ばかりついているといいことはない、前向きに生きていく大切さを教えてくれる絵本だと思いました。
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ふつうだと思う ちょっと分かりづらいかな  投稿日:2013/10/11
うそついちゃったねずみくん
うそついちゃったねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんの絵本は親子ともども大好きで、よく読みますが、ねずみくん絵本の中では分かりづらい部類に入ると思います。
「嘘はいけないこと」というメッセージが描かれていますが、きつねくんが嘘をついて→でも得をして→ねずみくんも真似して…という流れは、ちょっと無理があるというか、幼児には理解しづらいんじゃないかなぁと。
もっとシンプルに、嘘をついてしまったきつねくんが反省して、みんなと仲直りするというお話でいいんじゃないかなと思ってしまいました。
最後のねみちゃんの「だいきらい」の嘘は、ねみちゃんらしくてかわいいですけど…ね♪
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自信を持っておすすめしたい まさかの外国絵本  投稿日:2013/10/11
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
5歳の息子が、保育園で読んでもらってからハマったようで、我が家にもやってきた絵本です。
「ぼちぼちいこか」というタイトルを聞いたときに、てっきり日本の絵本だと思ったけど、和訳が関西弁なんです。驚きでした。
かばくんが色んな職業に挑戦します。消防士、船乗り、パイロット、バレリーナ…。でもその巨体ゆえに、どの職業でも「オチ」がついてまわります。その「オチ」と関西弁の和訳がしっくりと来ていて、子供たちに人気なのが頷けました。
夢を探すのも…ぼちぼちでいいですよね。子供も大人も笑顔になれる、気楽に読める絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 回文オンリー!  投稿日:2013/10/11
さかさことばでうんどうかい
さかさことばでうんどうかい 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
西村敏雄さん、すごいです。これほどまでに運動会というテーマの中で回文を作り上げてしまうなんて。
最初から最後まで、すべて回文。前から読んでも後ろから読んでも同じ。アイデアが本当に素晴らしいです。
しかも無理やり感がなくて、ちゃんと面白いんです。何度も「ぷっ」と笑ってしまいました♪私個人的には、お弁当シーンの「すまねえ ねます」「ねると ふとるね」が一番かなぁ♪他にも沢山ありますけどね。
ひらがなを覚えた子供には、字を追いながらゆっくり読ませてあげたいです。5歳くらいからオススメです!
【事務局注:このレビューは、「さかさことばで うんどうかい」2012年4月刊行 に寄せられたものです。】
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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