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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 動物のゆるキャラっぽさが気に入って  投稿日:2010/09/23
どうぶつが いっぱい
どうぶつが いっぱい 出版社: 講談社
 表紙絵の動物のゆるキャラっぽさが気に入って開きました。
 
くしゃみをした ぞうが 1とう
 
 のページで、『あっ、数のお勉強の絵本なんだ〜』と思いました。
 それにしても、ファーストインプレッションは間違っていなかった!
 マスクをし、うがいのコップを持っているぞうさんに、笑ってしまいました。
 この後、2とうのかば・3とうのうし・・・・・と続きます。
 私は、犬とにわとりとたこのページが好きです。
 最後のページは、絶対小さいお子さんが驚き喜ぶページだと思います。
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自信を持っておすすめしたい とにかく どのリアクションも愉快!愉快!  投稿日:2010/09/23
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
 ブタヤマさんのキャラが大好きです。
 キャベツくんを食べようとして、言われた一言で想像を巡らし、ひっくり返るブタヤマさんのリアクションに爆笑です。
 とにかく、どのリアクションも愉快!愉快!
 「じゃあ、○○が きみをたべたら どうなるんだ?」
 その度に、キャベツくんが「こうなる!」と言い切るものを空に描き見るブタヤマさん。
 どの想像の絵も楽しくて、小さいお子さんばかりか小学生だってとりこになりそうです。
 おなかが空いている時の想像力って広がっちゃうのかな〜?
 ブタヤマさんこの後、レストランで何を食べたのかしら?と親子でお話が盛り上がるかもしれませんね。 
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自信を持っておすすめしたい うっかりなんてもんじゃない  投稿日:2010/09/23
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
 「あらまっ!」っていうのは、ついうっかりの時に出る言葉。
 このスーパーグランマは、なかなか手先の器用な女性だけれど、うっかりなんてもんじゃない。
 大事なところが抜けすぎです!(笑)
 だから子どもたちに受けちゃうんですね〜。

 次々と可愛い孫の寝床作りに奮闘する姿に笑わされます。
 おしまいのおちに「落語のようだな〜」と息子が喜んでいました。

 ははは、ぬいぐるみの巨大さに、このスーパーグランマの並外れたパワーを感じ大笑いでした。
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自信を持っておすすめしたい 小さな悪魔のとんちの良さも痛快  投稿日:2010/09/23
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
 リトアニアの昔話ということで、興味を持ち手に取りました。
 バルト三国のひとつリトアニアは、戦後東欧という括りの中にありましたが、最近は北欧の括りの中に入ることもあるやに聞きます。
 このお話に出てくる「悪魔」は、邪悪なものというイメージよりは人間好きの優しい妖精のイメージに近いと感じました。
 そこからも、トロルやトムテに近い感じがして、北欧っぽいかもという印象です。
 
 さて貧乏な木こりの昼食のパンの欠片ををさらって帰った小さな悪魔を「なんて やつだ!・・・」と諫め、謝らせさらには木こりのために働いて来いという大きな悪魔たちの言葉に笑いました。

 沼地を地主の許可をもらい麦畑に、木こりを手伝い変えていくページは見事です。
 やっと収穫までこぎ着けたところで、意地悪地主の行いの敵をとってやる小さな悪魔のとんちの良さも痛快です。
 最後の麦束の絵は驚きながらも笑いました。
 
 読後リトアニアの「悪魔」観について調べてみたら、やはり人間と友好的な存在だそうで、リトアニアの家庭のあちこちに好運と幸福の象徴(しるし)として、小さな悪魔の彫像が置いてあるのだそうです。
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自信を持っておすすめしたい 土ぶえは切なくも郷愁を感じさせるもの  投稿日:2010/09/20
土のふえ
土のふえ 作: 今西 祐行
絵: 沢田としき

出版社: 岩崎書店
 タイトルから勝手な思いこみをして、手に取ることもしていませんでした。
 泥団子のお話のような、“作って遊ぼう”的なお話だとばかり思っていました。

 山の向こうに住む、見知らぬ国の人々に歩み寄ることもせず、亡き者にする事を考え不幸な戦争が始まりました。
 相手の顔(正体)を知らないということは、恐ろしい想像の果てに脅威を感じ、やられる前にやってしまわなければと思うのでしょうか。
 
 戦争が始まりたくさんの犠牲者が出、兵士は疲弊していました。
 塹壕の中の緊張する状況で、土塊を集め一人土笛を作る兵士がいました。
 土笛の奏でる音色は、切なくも郷愁を感じさせるものでした。
 しかし現実は、冬を挟んでの長期戦。
 兵士一人一人のため息が聞こえてきそうでした。

 一方、山の向こう側の国の兵士の中にも・・・。

 「戦争」という言葉で一括りで語られる事を、兵士一人一人の思いに視点を向けて、戦う兵士は誰も喜び勇んで戦場にはいないことを伝えています。
 終盤、土笛を持った二人の兵士が出会うページは、あついものがこみ上げてきます。
 二つの土笛のハーモニーのように、人間は調和し生きていく道を求め続けなければならないと、改めて思いました。
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自信を持っておすすめしたい かあさん 怒らないで〜  投稿日:2010/09/20
そうじき
そうじき 作・絵: ねじめ 正一
出版社: 鈴木出版
 笑った笑った、大笑い!
 
 主人公の男の子の気持ちが、可愛らしい。
 近くにおつかいに行っているかあさんの留守のうちに、部屋を綺麗に掃除して、かあさんをびっくりさせようと・・・。

 掃除機と奮闘する男の子の気持ちが良く伝わってくる飯野先生の絵です。
 男の子にとって重い重い掃除機は、きっとこんな感じだったんでしょうねぇ〜。
 ラストのかあさんの仰天顔が、とにかく愉快でした。
 かあさん、おこらないで〜。
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自信を持っておすすめしたい まん丸フワフワのシッポが並んでいる姿にも  投稿日:2010/09/18
うさんごろとへんなつき
うさんごろとへんなつき 作・絵: せな けいこ
出版社: PHP研究所
 ま〜なんて可愛いうさぎさんたちのお月見なんでしょう。
 お供え物をたくさんして、お月さまのお出ましを待つ、後姿にクスッとしてしまいました。
 さらに、お月さまに一同礼をして、まん丸フワフワのシッポが並んでいる姿にもウフフ。
 ところが、お月様の様子が変です。
 偽者と見破ったうさんごろの格闘に、思わず力が入ります。
 やつめの正体はいったい何?と興奮しながら、ページをめくっていた4歳当時の息子。

 本物のお月様が隠されていた様子に、ははも息子もビックリ。
 この後の、和やかなお月見パーティの様子にほっとしたのもつかの間、せな先生は最後まで読者をお話に惹きつけてくれます。
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自信を持っておすすめしたい ひざの上のぬくもりと重みを思い出します  投稿日:2010/09/18
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
 猫好きな方には、たまらないでしょうねぇ〜。
 野良猫タンゲくんが、主人公の女の子の家にいついてしまうところから、お話が始まります。
 キャーキャー、ギャーギャー騒がないお母さんが良いですね。
 きっと猫を飼ったことがあるのかしら。
 
 タンゲくんの一日の生活の中で、飼い主たちにもわからないところがあるのが、いかにも猫らしい。
 特に、日中外であっても知らんぷりのタンゲくんの様子が愉快。
 息子は、掃除機恐怖症のページに大笑い。
 満月の夜のページには、ははも大笑い。
 ラストも、いかにもいかにも、さもありなんです。
 祖母の家で飼っていた三毛猫は、私を気に入ってくれていました。
 ひざの上のぬくもりと重みを思い出します。
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自信を持っておすすめしたい しっかりとストーリーのある可愛いお話  投稿日:2010/09/18
だいすきなおはなし
だいすきなおはなし 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: あかね書房
 “おやすみなさいのまえに・・・”シリーズの一冊です。
 この季節は、きつねちゃんとたぬきくんが主人公のこの作品をお薦めします。
 狐や狸が化けることを知っているお子さんにうけそうです。
 仲良しの二人が、ばけっこ。
 それもお互いの好きなものに化けてあげるんです。
 何に化けても、いまいちつまらなさそう。
 
 そして、最後はとっても素敵なばけっこです。
 小さいお子さん向けですが、しっかりとストーリーのある可愛いお話です。
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自信を持っておすすめしたい 『しゃっくりがいこつ』のシンドラーさん  投稿日:2010/09/16
マグナス・マクシマス、なんでもはかります
マグナス・マクシマス、なんでもはかります 作: キャスリーン・T・ペリー
絵: S.D. シンドラー
訳: 福本 友美子

出版社: 光村教育図書
 表紙絵のマクシマスさんの表情と緻密な描写の背景に思わず見入り、絵の担当を見ると、『しゃっくりがいこつ』の絵のS.D.シンドラーさんでした。
 一見開きを見ただけで、購入を決めレジへ。

 ものをはかったり数えたりするのが大好きな老人マグナス・マクシマスさん。
 彼の、「はかる」道具の数々に目を見張ります。
 そのはかったり数えたりする対象といったら、並のありきたりのものばかりじゃありません。
 はしかのポツポツを数えているページで爆笑です。
 ある日、町にやってきたサーカスのライオンが逃げ出して大さわぎの中、マクシマスさんだけは毅然とした態度でライオンをはかる事をはじめます。
 そんな彼は、町には必要な人だと賞賛され、とうとう趣味がお仕事になってしまいます。 
 
 とにかく趣味へ没頭というか職責を全うしているというか、マクシマスさんの「はかる」事への徹底振りは見事です。

 丁度読者が、エ〜〜〜って思った頃に、素敵な出会いが。

 読後、前だけを見つめて仕事に突っ走っている大人たちへのメッセージにも思える作品だと思いました。
 
 ラストで、心の潤いのある生活をし始めたマクシマスさんの横顔がとっても素敵に見えました。
参考になりました。 2人

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