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thinking
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投稿日:2015/09/23 |
「なんにもできなかったとり」と「ぴっぽのたび」を読んで刀根ワールドのとりこになった私です。
この作品も表紙を見て、すぐ刀根作品と気づき手に取りました。
とにかく表紙絵が可愛い。
おおきなにんじんの森のような葉っぱの茂みの下に、6匹のうさぎの兄弟。
よ〜く見ると、みんな個性的。
のっぽさんもいれば、ふとっちょさんもおちびちゃんもいます。
この6匹のうさぎの兄弟が、おおおきなおおきなにんじんを見つけました。
このにんじんを掘り起こして、その使い道を考えます。
これで なにが できるかな?
これで なにが できるかな?
この繰り返しのフレーズが続きます。
このthinking time の6匹のポーズが可笑しくって可愛らしくって。
ヨット・飛行船・おはなばたけ・・・・・・。
思いをめぐらせ描いた想像の世界が、本当に素敵です。
こちらの作品は、小さい読者さんも楽しめると思います。
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おじいちゃんの気持ち、解ります(笑)
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投稿日:2015/09/23 |
うちは、4歳まで私が、息子の髪を切っていました。
私の通う美容院で、「泣いても大丈夫、ご機嫌に合わせてやりますよ〜」といわれ、美容院でデビューをしました。
いまでも、床屋さんにはいかず、唯一ちやほやされる美容院へ通っています。
さて、こちらの床屋さんは、いろいろな動物がカットしてくれるようです。
カニさんがカットのカニヘアー。
クワガタヘアーに大笑い。
リスヘアーは、昔どこかで見たことのあるような・・・。
イカ・タコさんのお仕事には、なるほどなるほど〜でした。
ヤマアラシさんに頼んだおじいちゃんの気持ち、解ります(笑)。
さて、ぼくは、みんなにやってもらって、・・・・・・。
小さいお子さんにうけそうですよ。
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成長の芽を摘み取らぬよう
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投稿日:2015/09/23 |
こちらの作品は、「いえでをしたくなったので」(1969年初版・日本2014年)で絵を担当したドリス・バーンさんが、作・絵の作品(1965年初版・日本2015年)です。
アンドルーは、5人兄弟の真ん中、他の兄弟とは、遊びのこのみが違います。アンドルーは、もの作りに熱中しています。
このもの作りがエネルギッシュで、あまりにも見事なのに、笑ってしまいます。
問題は、これを家の中でやってしまうので、家族の中で嫌われ邪魔にされてしまいます。
そこで、アンドルーは、自分だけの秘密基地を作るべく、家を出て、牧場を歩き、・・・・・・森をずんずん入っていき、やがて原っぱにたどり着き、そして、自分の秘密基地を作り上げます。
この後、森からひょっこり現れたのは、鳥が大好きなアリス・バードック。
アンドルーは、アリスにも秘密基地を作ってやります。そして、次々に森を抜けてやって来た友だちに、・・・・・・。
このたくさんの秘密基地の個性的で素敵なこと。
子どもたちが、家を出て来た事情に合わせて、とっても魅力的に出来上がっています。
さて、そのころ村では、大人たちが大騒ぎ・・・・・・。
子育てという日々の喧騒さの中で、見落としてしまいがちな子どもたちの個性。
子どもが何に夢中で、どんなに大切にしているのかに気づかないことも多々あるのが、大人の事情ともいえるでしょう。
子どもの成長の芽を摘み取らぬよう、あたたかい目で共感し、見守ってやりたいものだと思います。
エンディングは、読んでお楽しみにという事で、・・・・・・。
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それぞれ表情があるんですね
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投稿日:2015/09/23 |
夏休みの放課後児童会で読みました。
参加型にと思いましたが、サイズが少々小さいかなと心配していましたが、大盛り上がりでした。
おしりって、顔とおなんなじ、それぞれ表情があるんですね。
動物たちのおしりをまじまじ見る機会もないので、へぇ〜、ほう〜、っていう反応の声。
答えは、各見返し内にありますが、巻末に動物全体の写真も載っています。
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突っ込みを入れ笑ってしまいました
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投稿日:2015/09/23 |
おしゃれな孔雀のジャック警部、事件です。
行った先パタパタデパート。
鳥さんの世界のお話らしい名前です。。
さて、事件は、迷子の小雀ちゅんてるくんのお母さん捜しです。
ちゅんてるくんと各売り場を回るのですが、そこは本来オシャレ好きのジャック警部。
帽子・スカーフ・めがね・洋服と変装用にと買っていきます。
目的は犯人のめくらましのためだというのですが、ちゅんてるちゃんのお母さんは犯人じゃないでしょうにぃ〜、と突っ込みを入れ笑ってしまいました。
さて、お母さんは、見つかったかな〜?
それにしても、ジャック警部、勤務時間中のお買い物はお控えください。
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腕がなるおもいで開きました
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投稿日:2015/09/23 |
表紙カバー折り返しに載っているわるものは、ギリシアを起源とするものや北欧起源のものまで、つわもの揃いで、腕がなるおもいで開きました。
読み終えた後、「やった〜、おつかれ〜」っていう感じでした。
とにかくクイズ満載!
悪者にさらわれたお姫様の奪還をゲーム感覚で進めていきます。
これが、なかなか手ごわい問題もあったりして、時間がかかりました。
捜したり、なぞったり、早口ことばに、パズルまで。
巻末には、答えも載っています。
就学前後のお子さにピッタリかな?
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自分の命を繋げることを
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投稿日:2015/09/18 |
売り上げの一部は、イリオモテヤマネコ保護基金に寄付されている作品だそうです。
タイトルから、洒落を楽しむコミカル本と勘違いして、読み始めたからでしょうか。
とっても難しかった〜。
理解に時間がかかりました。
表と裏の世界という世界観が、ピンときませんでした。
しかし、読んでいるうちに、表の世界にいると、裏の世界を魅力的に感じ、そこへしばらくいると表の世界が恋しくなる。
人間て、わがままなんだな〜って、思い、少女への想いを貫くウラオモテヤマネコの純粋さが、まぶしく感じられます。
巻末のイリオモテヤマネコの少女への手紙を読んで、「ひとかけらの分け合う気持ち このことだけが みんなが ハッピーに 生きることの こたえなんだと おもいます」という言葉に、作者の本意を理解できたように思います。
立場を変えて考えてみれば、おのずと見えてくるものがあります。
人間ばかりで生きているんじゃない、この星の生き物みんな自分の命を繋げることを人生の仕事としているのだという事に、改めて気づかされます。
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最後は、やっぱり数えちゃいましたよ・・・・・・
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投稿日:2015/09/18 |
タイトルと表紙絵からもう惹きつけられます。
100人のサンタがいる町景色から、ヒャ〜〜〜って、興奮!
何んとも可愛いおうち おうち おうち。
春から始まるサンタのお仕事。
100人もいる理由が、忙しさから解ります。
それにしても、どのサンタもチャーミングですねぇ〜。
秋からクリスマスの練習をしているというのを見て、な〜るほどだから秋の空は、あんなに気まぐれっぽくなるのかな?なんて納得。
クリスマス当日、お仕事を終えたサンタたちのお楽しみも微笑ましい。
最後は、やっぱり数えちゃいましたよ、100人いるか。
奥付を読んで、谷口先生が
登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作り″
たとえ言葉が通じなくても 子どもから大人まで世界中の人々に想いと感動が伝わる絵本作り″
を心掛けていらっしゃるという言葉に、とても共感しました。
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可愛い友情のお話
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投稿日:2015/09/18 |
かばくんは、はっくしょんをしてばかり。
かくれんぼしても、シーソーしても、お弁当を食べる時も、みんな台無しにしてしまっている自分のはっくしょんに、ちょっとしょんぼりしています。
でもそんなかばくんとみんな遊びたいんですね。
だから、みんな飛ばされないように、・・・・・・。
かばくんが好きなんです。
はっくしょんをしようがしまいが好きなんですね。
だから、みんなも考えました。
可愛い友情のお話でした。
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でも、相手の気持ち(立場)にはなれません。
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投稿日:2015/09/18 |
すくすくようちえんで、しゅんくんといくちゃんが大きな声で、絵本の奪い合いです。
昨日から読んでいて、続きを今日読もうと思っていたしゅんくん。
今日読み始めて、まだ終わっていないから、しゅんくんには後にして欲しいいくちゃん。
両者譲りません。
絵本の引っ張り合いが、始まりました。
でも、このままじゃ絵本が破れちゃうって気づいたしゅんくんが、手話すと、しりもちをついて泣き始めたいくちゃん。それをみて、しゅんくんも泣き始め、・・・・・・。
あ〜あ、やっちゃいましたね。
両者、自分の状況と読みたい理由は、きちんと相手に伝えられています。
でも、相手の気持ち(立場)にはなれません。
そしたら、ゆきこ先生が、けんかの事情を聞いて、その絵本を声を出して読み始めました。
みんな、先生の所へ集まって来て、しゅんくんといくちゃんも行くと、先生は、絵本をパタンと閉じてしまい、・・・・・・。
ゆきこ先生、素晴らしいです!
しゅんくんもいくちゃんも、おんなじでした。続きを読みたかった気持ち。
そして、こういう事が出来るんだって、二人に伝えることができました。
親の立場になれば、きょうだいでの奪い合いで手を焼くこともありますが、「ごいっしょに どうぞ」は、本当に素敵な解決方法だと思いました。
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