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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい お子さんも覚えちゃいそうです、この台詞  投稿日:2011/02/28
やんちゃっ子の絵本 (1) だれのズボン?
やんちゃっ子の絵本 (1) だれのズボン? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
 ユニークなキャラクターたちですね。
 いかにも、やんっちゃっ子っぽいです。
 
 特に、ぶたくまさんの目が愉快!

 さて、お洋服を着る絵本ですね。
 外に遊びに行くのには、寒いようで。
 まずは、ズボン。
 この三着のズボンを見て大笑い、色・柄・デザインどれもあまり見かけないファッションセンスです。

 三人それぞれ脚を通すのですが、

 あれれ・・・。へんですね。 なんだか ちがうみたいですよ!
 ここで、お子さんも笑っちゃうでしょうね。
 そして、次ページでは正しくはけて、お次はくつ。
 三人それぞれ足を入れるのですが、
 そう、また、
 あれれ・・・。へんですね。 なんだか ちがうみたいですよ!
 お子さんも覚えちゃいそうです、この台詞。
 ぶたくまくんの足の小ささが、わたしにはうけましたる
 
 さらに、ぼうし・・・。
 やっぱりかぶり間違えて、・・・。
 
 ラストが良いですねぇ〜。
 お子さんと二人で、どれが誰のシャツかあてっこしながらお話が弾みそうです。
 ん〜、ベストドレッサーはうさぎくんかな。
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自信を持っておすすめしたい 「ガラゴも来てるな〜♪」という息子の・・  投稿日:2011/02/28
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
 「ガラゴも来てるな〜♪」というニタニタ顔の息子のつぶやきに、「え゛っ!」
 家事を中断、読み直しました。

 初回は、久々の再会に感激しちゃって、「いや〜、ヤメピー、おじぎちゃんも〜」なんて浮かれて読みました。
 かいちゃんの登場場面は、やっぱり動けないシーンに涙目で爆笑!
 12年たっても変わらないみんなの様子に、この歳月が嘘のようです。
 
 木曜日、木苺狩りで見つけた古い小屋。
 二人の秘密の小屋にしようと、何でも屋のソレちゃんに電話をします。
 子どもたちって、“秘密の・・・”って好きですもんね。
 ニューフェイスのソレちゃんも愛すべきキャラです。
 早起き、お料理上手、行き届いた気配り屋さんで、そしてとっても働き者なんです。

 金曜日の早朝からの小屋の掃除で、ケロちゃんの変わらぬ食いしん坊ぶりにクスリ。
 そして、“とりあえず さいしょは おやつを たべることから はじめることにした”で大笑い。
 もう〜、このフェイントに心掴まれちゃいますねぇ〜。

 ペンキ塗りに敷かれている新聞の大見出しも必死で読みましたよ。
  
 さてさて、土曜日も早朝から荷物運びをして、かいちゃんのアイディアから、秘密の「星を観る会」へとお話は発展し、・・・。

 も〜、ストーリーで笑い、絵でまた楽しみ、登場人物一人に焦点を絞って読み直すのもまた楽しい。
 息子はソレちゃんが作業中聴いていたラジオが気に入ったらしいです。
 この小屋の楽しい空気が伝わって来る素敵な作品でした。

 そうそう、ラストのページに、息子の言うとおりガラゴがいました。
 あのかばんも持って来ていました。
 この後の秘密の「星を観る会」、楽しいだろなぁ〜。
 
 島田先生〜、次は12年待てませ〜ん!
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自信を持っておすすめしたい 告白を決意している彼女へお花と一緒に  投稿日:2011/02/27
郵便屋さんの話
郵便屋さんの話 作: カレル・チャペック
絵: 藤本 将
訳: 関沢明子

出版社: フェリシモ出版
 春休みのお薦め本(読み物)を探していて出会いました。
 さすが、劇作家さんです。
 読み終えた時には、1本の映画を観たような満足感がありました。

 序盤、郵便屋さんという仕事にうんざりしているコルババさんが、郵便局に棲む小人の妖精に出会ったところで、可愛いお話だな〜、と読んでいました。
 小人たちが、テキパキ仕事をこなしていく様子に、はは〜ん、日中の郵便局員のできなかったお仕事をサポートしてくれているんだ、とニッコリしてしまいました。

 コルババさんは、この小人たちと手紙で不思議なトランプゲームをし、小人たちの不思議な力を知ります。
 このあたりから、しっかり引き込まれてしまいました。

 ある日、仕分け作業中に、切手も宛名も無い手紙を手にしたコルババさんは、・・・。

 小人たちとの出会いが、コルババさんの仕事への姿勢を変えたのでしょうね。
 とっても必死なコルババさんが素敵です。
 ラストは、もう〜、感激しちゃいました。

 メール主流の時代になりましたが、やはり手紙はぬくもりを感じます。

 郵便屋さんをしている恋人や、告白を決意している彼女へお花と一緒にプレゼントするのにも良い作品だと思いました。
 
 小学中学年くらいからかな〜と思いますが、恋をしている若い人たちにも読んで欲しいなぁ〜。
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自信を持っておすすめしたい 思わず読み入ってしまいました  投稿日:2011/02/27
パンダの手にはかくされたひみつがあった!
パンダの手にはかくされたひみつがあった! 作: 山本 省三
絵: 喜多村 武

出版社: くもん出版
 この作品が、図書館の話題のコーナーに並んでいました。

 はは〜ん、上野動物園にパンダが来たものね。
 と思い、手に取り中を開き、思わず読み入ってしまいました。

 凄い!凄い!これは、素晴らしい発見のお話でした。
 ものを握るには、四指しっかり向き合う付け根が筋肉の盛り上がった親指が無ければできません。
 パンダはヒトでもサルの仲間でもないのに、どうして笹竹を掴み食べれる事ができるのか?
 それを解き明かしたのが、1930年のこと。
 動物学者が、パンダの解剖で、「にせの親指」を発見したのだそうです。
 このパンダの秘密を自分の目でも確かめたいと願っていた日本の動物学者の遠藤秀紀さん。
 1994年、上野動物園から、フェイフェイの死を伝えられ、国立博物館に引き取り、解剖をしました。
 「にせの親指」と対面した遠藤さんは、この指が動かない事に驚き、謎が深まる一方でした。
 そして、1996年、ホアンホアンの死により、遠藤さんは見事謎解きに成功し、世界中の動物学者を驚かせたのです。
 
 パンダが笹を主食とするようになったいきさつも合わせて、親子で読んでみてはいかがでしょうか。

 フェイフェイ・ホアンホアンにありがとう!です。
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自信を持っておすすめしたい こういう風に説明してあげればよかったな〜  投稿日:2011/02/27
ゆきだるまは よるがすき!
ゆきだるまは よるがすき! 作: キャリン・ビーナー
絵: マーク・ビーナー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
 ありました、ありました。
 雪だるまを作って楽しんだ翌朝にガッカリした顔の息子。

 こういう風に、説明してあげれば良かったな〜。

 とっても夢がありますね。
 
 夜になって、元気いっぱいの雪だるまくんたち。
 表情豊かで、子どもたち顔負けの遊びっぷり。
 
 小さいお子さんは、興奮しちゃうかも。

 深夜の夜空の色。
 月夜に照らされた雪景色。
 しらじらと明けてきた様子。
 とにかく背景の色彩も絶品です。

 とっても素敵な作品でした。
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自信を持っておすすめしたい ねずみに親ねずみが読んであげると良いかも  投稿日:2011/02/26
でておいで、ねずみくん
でておいで、ねずみくん 作: ロバート・クラウス
絵: ホセ・アルエゴ アリアンヌ・デューイ
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
 眩しい毛並みのねこくんだな〜、と思いつつ開きました。
 あ〜、狙っているんですね、ねずみくん一家を。

 よくも毎日毎日、あの手この手で誘いに来るもんですね。

 一方、ねずみくんは、ねこの危険さを知っての上でのお断りかしら。
 多忙な毎日のねずみくんの様子で、ねこくんの努力も虚しく見えます。

 それにしても、ねずみくんの家は素敵ですね。
 結構広そうだし、調度品も凝っているし、インテリアに工夫も見られます。
 そして、鉢植えが多い事多い事、とにかく明るい。

 さて、ねこくんの術中にはまってしまったのは、ねずみくんの弟。
 ねこくんに追いかけられる世界の背景の怖い事怖い事。
 あったかくて、明るいねずみくんの家の中とは大違い。
 弟君大丈夫かな〜、と思ったら、・・・。

 ん〜、この作品は、子ねずみに親ねずみが読んであげると良いかも(笑)。
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自信を持っておすすめしたい 目に浮かんでくるような素敵な文  投稿日:2011/02/25
ハンカチの上の花畑
ハンカチの上の花畑 作: 安房 直子
画: 岩淵 慶造

出版社: あかね書房
 「きつねの窓」に代表的される安房先生の文体が好きです。
 昨年10月の6年生のお話会では「10月の風鈴」を読みました。
 生徒たちから思わぬ反響があり、ぜひ本を貸して欲しいと駆け寄られました。
 幻想的なお話が多いのですが、日本的な空気を保ち続ける独特の安房ワールドです。
 
 この作品(読み物)もタイトルに惹かれ読みました。

 郵便配達の良夫さんが、かつて大きな造り酒屋のあったらしい人気の無さそうな家へ手紙を届けに行くと、中から紺の絣の着物を着たおばあさんが、・・・。
 お酒(菊酒)を造る小人(妖精)が出てくるつぼをあずかった良夫さん。
 約束ごとが二つ。
 “お酒をつくるところは、誰にも見せちゃいけない” 
 “このお酒で、金儲けをしようとかんがえちゃいけない”

 ところが、不思議なお酒造りに夢中になり、約束を破ってしまった良夫さん夫婦は、・・・。

 お酒造りの小人がハンカチの畑の上で、菊の花を育てる様子が目に浮かんでくるような素敵な文です。
 後半の、ミステリアスな展開に、安房先生のお話としては珍しいドキドキ感があります。
 読後、狐につままれたような不思議な感覚におそわれました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい お父さんったら〜、こどもなんだからぁ〜  投稿日:2011/02/25
イチロくん
イチロくん 作・絵: 竹内 通雅
出版社: ポプラ社
 ほのぼの父子のお休み前のお話タイム。
 
 眠れないイチロくんのためにお父さんがお話を聞かせてくれることになりました。
 5歳になったイチロくんが一人旅をするお話です。
 自分が主人公のお話なんて、ワクワクしちゃうでしょうね。
 
 さて、目的地は、川の向こうの町の向こうの、森の向こうの、丘の向こうの、はるか遠くにそびえ立つアカゼリンコ山。
 山のてっぺんまで行って、赤く輝く小石を拾って来るのです。
 “アカゼリンコ”山が???の方は絵をご覧ください。

 泳げないイチロくんを泳がせたり、突然空を飛ばせたりで、イチロくんはお話の途中、お父さんにダメ出しをします。
 お父さんは、苦し紛れに「お話」だからと先へ進めようとしたり、お話の方向修正をしたりします。
 終盤、退屈なのか眠たいのか「おしまい、パチパチ」へ持って行こうとするイチロくんも愉快です。

 そして、笑ってしまったのが、ラストで大活躍するお父さんの登場。
 お父さんったら〜、こどもなんだからぁ〜(笑)。

 イチロ君、ナイスタイミングでしたよ。
 お父さんは、ガックリかな?

 絵本を閉じてクスリとしてしまいました。
 絵本も良いけれど、こういうお休み前のお話タイムも素敵ですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい バスのおしりをつんつん!つんつん!  投稿日:2011/02/25
いもほりバス
いもほりバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
 図書館で見つけちゃって、季節はもっと先でしょうが、楽しい作品なので紹介します。
 「いただきバス」も愉快でしたが、こちらも笑いました。

 ねずみのみんなを乗せたバスは、今日は芋掘りに連れて行ってくれるそうです。
 到着して掘り始めたのは良いけれど、ちいさいお芋ばっかりで、・・・。

 でもでも、大きい葉っぱを見つけて、掘る事に。
 あんまり大きいお芋のようで、スコップじゃ掘り出せないようです。
 そこで、バスが、・・・。

 バスのおしりをねずみさんたちが、つんつん!つんつん!している図に大笑い。
 そしてその後のバスの変身にビックリ!
 さらに、やっと堀りあげたお芋が、火山にすぽん!で、???でした。
 でも、な〜るほどのデンディングでした。

 小さいお子さんが楽しめそうな作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「1年生になる子にプレゼントしようよ」  投稿日:2011/02/25
いちにちぶんぼうぐ
いちにちぶんぼうぐ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
 書店で“いちいにち・・・”というタイトルに「いちにちおもちゃ」を思いだし手に取ったら、やっぱり〜♪
 
 こんどは、文房具になっちゃう主人公。
 なんで?と思ったら、毎日使う文房具って賢そうだなって見つめていて、想像しっちゃったみたいです。 

 そういえば私も幼い頃、新年度机の引き出しに新しい文房具用品が入ると、妙にアカデミックな気分になったのを思い出します。
 道具が揃っただけで、気分は優等生でした(笑)。

 さて、変身したのは、クリップ、したじき、えんぴつけずりにホッチキス……。
 
 クリップは、ま〜納得。
 下敷きもこうなるかもね〜。
 しおりには大笑い。
 私もしおりはゴメンです。
 
 トドメを刺されたのは、そろばんでしたぁ〜。
 あんまりの大笑いに、都合が悪くなり、レジへ。

 息子は、ボールペンとホッチキスのページでヒャヒャヒャと笑っていました。
 「1年生になる子にプレゼントしようよ」って言っていました。
 そうしましょう、そうしましょう♪
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