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傘が大好き
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投稿日:2010/08/20 |
下の娘(2歳)は傘ブームのまっただなか。
晴れた日でも傘をさして出かけようとします。
この絵本に出てくるかほちゃんは、まさにそんな娘を見ているかのよう。
傘ってこんなにも子どもの心を捉えるものなんですね。
文字が少なくて、どちらかというと小さい子向けの絵本ですが、5歳になった上の子も気に入ったみたいです。
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表情豊かな雨
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投稿日:2010/08/20 |
シンプルな黒い線で描かれているだけなのに、とても表情豊かな雨。
地面を打つ雨の音まで聞こえてきそう。
雨が降ると、ついつい憂鬱な気分になってしまいますが、もっとゆったりと雨を眺めたい気持ちになりました。
それに、動物たちがこんな風に雨の日を過ごしているところを想像すると、何だか楽しくなってきます。
出てくる動物たちがチーターやライオンなどの猛獣のほか、ティラノサウルスまで登場するので、男の子が喜びそうですね。
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怖くないおばけの本
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投稿日:2010/08/13 |
どろんどろんはオバケですが、ちっとも怖くない。
ぴかぴか光るホタルをおばけと勘違いして怖がっちゃうほど弱虫の、とてもかわいいオバケです。
でも、コウモリからホタルを守るためには大活躍!
力をあわせてコウモリを追い払うシーンに、娘たちは大喜びでした。
起承転結のはっきりとした分かりやすいおはなしで、小さい子から楽しめると思います。
こぐまちゃんシリーズでゆうめいなわかやまけんさんですが、カラフルなこぐまちゃんとは違い、この絵本は全体的にすっきりとした涼しげな印象。
オバケとホタルですし、暑い夏に読みたい一冊です。
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ふわふわの雲の子
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投稿日:2010/08/13 |
ふわふわしてとても可愛らしい雲の子、くー。
お友達と一緒に、かくれんぼを始めます。
食べ物になったり動物になったり。
気持ちのよい青空で繰り広げられるかくれんぼは楽しそう!
娘たちは夢中になってくーを探して喜んでいました。
私はくーたちが遊んでいる下で働いている郵便屋さんに注目。
空の上がファンタジーの世界なら、この郵便屋さんがいる地上は現実の世界。
この二つの対比が面白いなぁと思いました。
可愛らしい絵と分かりやすいストーリー。
小さい子から楽しめそうです。
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毎年読みたい
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投稿日:2010/08/13 |
かっぱのガータロに誘われて、川の中のお祭りに行くことになったおっきょちゃん。
お土産にきゅうりを持っていったおかげで無事に仲間に入れてもらい、お祭りを満喫している様子。
賑やかで本当に楽しそう。
だけどお餅を食べるとお父さんとお母さんのことを忘れてしまい・・・。
途中からはハラハラドキドキ、娘と一緒に物語の世界にどっぷりとはまって読みました。
しっかりとしたストーリーも素晴らしいですが、透明感がある生き生きとした絵もまた素晴らしい。美しく、ちょっぴり恐ろしくもある水の中の世界を、とても魅力的に描き出しています。
お祭り、川遊び、すいか、と少し懐かしい雰囲気の日本の夏が満載で、夏の定番として、毎年読みたい絵本になりました。
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仲間割れ
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投稿日:2010/08/13 |
仲良しの8人組。
せっかく力をあわせて素敵なおうちを作ったのに、色を塗る段階になって仲間割れをしてしまいます。
黄色に塗りたい組と緑色に塗りたい組に分かれ、どちらも一歩も引きません。
このまま大喧嘩に突入か???と危ぶまれましたが、ここで救世主が登場。
それは卵。
みんなで夢中になって卵の世話をするうちに・・・。
かわいらしい絵と分かりやすいストーリー。
お友達との関わり合いが増えてくる年中さんくらいからおすすめします。
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ハッとさせられた一冊
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投稿日:2010/08/13 |
セミは7年間土の中で過ごし、地上に出てきてからは1週間しか生きられないと理科の授業で習ったときの衝撃を、今でも覚えています。
はかない生涯を知り、うるさいほどに鳴くセミの声が、子供心に切なく感じられました。
でもこの絵本を読んで、地上で生きられる時間が短いからといって、それをかわいそうだと思うのは、人間の勝手な考え方なのかもしれないとハッとしました。
だってこの絵本の中で描かれているセミくんの地下のおうち、とっても居心地がよさそうなんですもの。
「今までありがとう」とお礼を言って地上へと上がるセミくん。きっと土の中での生活を楽しんでいたんだろうな、と何だか温かい気持ちになりました。
そしてたくさんの仲間たちに祝福されて空を飛ぶセミくん。
「生きてるってうれしいな」という一言に思わずジーン。
工藤さんの芸が細かい絵も見ごたえがあり、虫が好きな子はもちろん、そうでない子も、きっと楽しめると思います。
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お気に入り!
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投稿日:2010/08/13 |
2歳の娘のお気に入り。
何度も読んで欲しいと持ってきます。
食いしん坊な娘ですから、食いしん坊なばけたくんに共感を覚えているのでしょうか。
ぺろぺろキャンディーをなめて、ばけたくんがカラフルな渦巻き模様になるところからもう大興奮。ページをめくるのももどかしそうに、先を急ぎます。
いちご、きのこ、メロンソーダとと進むたびに、歓声を上げて手足ばたばた。
とても楽しげな様子に、読んでいるこちらも楽しくなってしまう一冊です。
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トウモロコシが主役
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投稿日:2010/08/13 |
娘たちはトウモロコシが大好き。
時期になると、スーパーへ行くたびにおねだりされます。
というわけで、トウモロコシが主役のこの絵本を読んでみました。
ほかのトウモロコシたちよりも背の高いひょろのっぽくん。
最初は自慢げですが、太くならないことをバカにされ、挙句の果てにはなかなか収穫されずに取り残されてしまいます。
やっと収穫されたと思ったら、今度は食べてもらえずに窓辺に置き去りに。
大好きなトウモロコシがこんな目に遭わされて、娘たちの表情も曇っていましたが、最後は・・・そういうことだったのですね!
嬉しそうなひょろのっぽくんを見て、娘たちも笑顔で読み終わりました。
トウモロコシが旬のこの時期に読みたい一冊です。
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印象に残る絵本
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投稿日:2010/08/13 |
くまさぶろうは泥棒さん。
遊んでいた子どものシャベルをとったり、雨降りの日に紳士の傘をとったり。
とられた人が分からないくらい見事に盗む、一流の(?)泥棒なんです。
ところがある日、くまさぶろうは人の気持ちを盗むことができるようになります。
転んだ女の子の痛い気持ちをとったり、いじめられた男の子のみじめな気持ちをとったり。
もちろんくまさぶろうは自分が痛くなったりみじめになったりするのですが、元気になった子どもを見て、嬉しい気持ちを感じるようになり・・・。
なんだか不思議なおはなしだな、という読後感。娘も、「いい人になっちゃったの?」と釈然としない表情。でも、次の日も、そのまた次の日も、寝る前に読む本に選びました。「なんとなく好き」なんですって。
独特な絵と、不思議なストーリー。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、印象に残る絵本であることは確かです。
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