![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ルラルさんは、毎日自転車でおでかけします。ある日、ねずみが後ろにのせてと言いました。そこでルラルさんは - - - 。
ルラルさんは、よくはれた にちようび、じてんしゃで でかけます。 ルラルさんの じてんしゃは、どんな みちでも、すいすい はしります。 ある よくはれた にちようび。 ルラルさんが じてんしゃで でかけようと すると、「ぼくも うしろに のせていって ください」という こえが きこえました。 ルラルさんが ふりかえると・・・?
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
独特の雰囲気が魅力のルラルさん。
今回はサイクリングです。
すいすい走る自転車を前に、ルラルさんの満足そうな表情が何ともいえません。
さて、ある日、後ろに乗せてください、というねずみの願いを快諾したルラルさん、
なんと、庭の動物たちみんなを乗せて走ることに。
もう、見ているだけでこちらまで力が入ります。
なかなかスリリングです。
読み聞かせでは盛り上がると思います。
上りはもちろん、下りだって・・・!
川に落ちても、ルラルさんたちなら平気。
楽しんでしまうのですからね。
後半はルラルさんの人柄に拍手!ですね。
この余裕、むしろ、大人にも読んでほしいなあ、と思いました。 (レイラさん 40代・ママ 男の子17歳、男の子14歳)
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