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「ぼくにはことばがない」…悲しみをかかえるひとへ向けた詩が一冊の絵本になりました。
東日本大震災にあった子どもたちを励ます詩だそうです。
それを知ったとき、とても静かな気持ちになりました。
わかったような応援を私はできません。
子どもたちの心を完全に知ることはできません。
ただ、寄り添うことだけはできるのです。
一緒に考え、一緒に祈ることはできるのですね。
懸命に大空高く羽ばたこうとするヒバリに、思いを伝えるというところが印象的です。
ヒバリの独特な翔び方には、力をふりしぼって高みを目指す、渾身の思いがあります。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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