![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
あるひ、へちまのへーたろーは「きゅうり」と言われた。 「きゅうりじゃない!」 起こったへーたろーは、 ふとったり、つるつるになったり、にんげんのことばを 勉強したり、ありとあらゆる努力をしますが、 「きゅうり」と間違われてばっかり、ついには…。 ど根性へちま“へーたろー”が、「おれはおれ!」と めげない姿を描いた絵本です。 前向きなへーたろーを見ていると、「おおっ!」と 思えてきますよ。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
へちまなのにきゅうりに間違われ、何とかきゅうりに間違われないように奮闘するへーたろー。
へーたろーの姿が前向きで応援したくなります。その繰り返しがおもしろくて子どもたちからは笑いがおきてました。
それでも何度も間違えられると「何度もされるとむかつくかも」と言う1年男子のコメントも。
自分という存在の認識って、誰かとの関係の中で存在する。
おもしろさだけでなく哲学的だなって感じました。小学生1、2年生に読みました。 (はなびやさん 50代・ママ 男の子14歳)
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