![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
昔、2つずつあった太陽と月の1つずつを射落とし、朝鮮の人々のために住みよい国を作った白頭巨人は、今、山となり人々を見守ります。若い韓国の作家が新しい神話を創りました。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
白頭山は中国と北朝鮮の国境にある実在の山です。
福音館書店創設者でもあり児童文学者でもある
松居直さんの思い入れたっぷりの編集によって
とても迫力のある絵本となっています。
朝鮮の歴史を考えると、この神話はとても重みがあります。
戦から朝鮮を守った白頭巨人はそのまま大地に横たわり、
山となって朝鮮の人々を見守るのです。
どっしりとした画面がとても力強く、説得力があります。
(レイラさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子9歳)
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