忘れてはいけない
|
投稿日:2012/11/18 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
原爆のリアルな映像をテレビでみたことがあるので、とても胸が痛みました。
女の子の苦しみや母親の悲しみ、、、
今でも、世界のどこかで戦争があること、、、
放射能のこと、、、
いろいろなことが、頭をかけめぐりましたが、うまく言葉にできません。言葉にできなくても、考えがまとまらくても、ずっと忘れてはいけないと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
不思議なお話
|
投稿日:2012/11/22 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
北欧の森は、なにか不思議なお話がうまれそうなイメージがあります。スウェーデンは、ほんとうに森が多い国だそうです。
グリムのお話に似たものもありました。いろいろな人に語られて、つたわったのでしょう。
訳者のうえたさんが、「耳で聞いて楽しめるよう」と解説にかかれていました。読んでいてここちよい文章でした。
絵も、味があってほのぼのします。本ぜんたいの、装丁も昔話らしくておしゃれだなと思いました。。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
一人の信念から
|
投稿日:2012/11/15 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
風力発電で、電気を自給自足。理想的なエネルギー対策です。島が大きくなく、風が強いという好条件ですが、やっぱりすごいなと思います。
たった一人で信念を持って行動しても、周囲の人は関心をもたない、というのはよくあることだと思います。多くの人は、なにかきっかけがないとなかなか行動できないです。
エネルギー問題はとても複雑ですが、この島のお話も参考にして考えていきたいです
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
迫力の熱帯雨林
|
投稿日:2012/11/14 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
ふつうの森でも、なにかパワーを感じます。それが熱帯雨林となると、もっと大きなパワーになります。樹木も大きくて、こわいくらい迫力があるなと思いました。動物たちも独特です。
こんな貴重な熱帯雨林も、だんだん減少しているそうです。いろいろな生き物のためにも、残ってほしいなと思いました
幻の花といわれるラフレシアも、こんなに種類があるなんてびっくり。子どもは、ラフレシアを見たいと言っていました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
高学年に読んでみました
|
投稿日:2012/11/20 |
ネツサママさん 40代・ママ・香川県 男の子9歳、男の子7歳
|
5年生への読み聞かせで使用。
動物は毎日楽しく暮らしました、だけではなく生きていくうえで捕食するもの捕食されるものに分かれること。そこには単に命を繋ぐというだけではなくサバンナ全体のバランスを取るという大切な役目を全員で負っていることが分かりやすく描かれていると思います。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
高学年読み聞かせ
|
投稿日:2012/11/20 |
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府 女の子13歳、女の子10歳、女の子8歳
|
小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。30人弱の5.6年生が集まってくれました。
今回の自分で決めたテーマはC.V.オールズバーグの絵本。
こちらで検索し、面白そうだと思った作品を
図書館で片っ端から借りて、
夜にうちの娘たちに、練習と選別を兼ねて読みました。
ジュマンジは映画を先に見ていて
ずっと以前に図書館でこの本を見つけ、
絵本が映画化されていたなんて!と驚いた記憶があります。
さて、当日は選りすぐりの5冊を持参して並べ
「ようさん持ってきたけど、どれも長いし
一冊しか読めへんねん。どれにする?」
と最初にやってきた男の子3人に聞くと
「まさ夢いちじく」とちょっと迷ってから
「ジュマンジにする!」と言ったので、読みました。
みんな引き込まれて、どきどきしながら聞いてくれていた様子。
ただ、絵が文章に先行してしまうので、高学年ともなると
予想もつくだろうし…それさえなければ、
完璧なのになぁと思います。
最後に映画化されていること、「ザ・スーラ」が続編であること、
ほかの本も面白いので、見かけたら手にとって読んでみてね、と
お話して終わりました。
所要時間約16分半
長いです。がんばって読んでください。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
迫力の一冊
|
投稿日:2012/12/01 |
哺乳類さん 40代・ママ・群馬県 女の子6歳、男の子2歳、
|
小学5年生のクラスの読み聞かせに使いました.
表紙からして目のつりあがった男の子のアップで,つかみはOK!
ややざわついていたクラスが一転ピーンとはりつめた空気になりました.
いつも一緒に遊んでいた がく と しゅんたろう がぜっこうするところからはじまります.
こどもの真剣勝負のけんかが臨場感たっぷりにえがかれ,怒りや迷いがないまぜになった複雑な心境を見事に表現しています.大人でも「そうそう,こんな気持ちあったなぁ」とうなずくこと間違いなしです.
けんかして気まずくなって,仲直りしてまたけんかして・・・と,そういう繰り返しで友達との距離感や自分の心との折り合いのつけ方を学んでいくんですよね.
先生であるアイコさんの真剣な対応には,大人としてうならされました.
低学年から高学年まで幅広く共感をえられる本だと思います.
低学年はこれから経験するかも?高学年は自らの体験を振り返るのではないでしょうか.
本自体も大きいので読み聞かせに向いていると思います.
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ページをめくって、どこどこどこ?
|
投稿日:2012/11/22 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子12歳
|
魅力たっぷりの長谷川義史さんの絵さがし絵本。
昨年の図書館のリサイクルフェアで、ゲット。
パート2のようですが、初めて見たので、
どんなのだろうと、わくわくして見ました。
絵さがし絵本は、どの年代でも楽しめますよね。
娘も私も大好き。
一緒に楽しめるのが、また良い。
この絵本の設定は、いろんな人が、いってみたーい場所や時代に、
タイムスリップして、いろんなものを探す絵本です。
簡単なものから、難しいものまで・・・。
娘と一緒に探すのが、とても楽しかったです。
特に、一番の難問は、おばけの国のガサガサ「むかで」。
意地でも見つけてやる~と必死に探しました。
やっと見つけたときは、ほんと、嬉しかったですね。
やっと、最後まで探し終えたぞ~と思ったら・・・
「えっ?もう1回?」
また、もどって探さないといけないおまけがあって、
思わず、「いいかげんにしてよ~。」と言いつつ、
最初のページにもどって探しました。
細かく描きこまれた絵や、いろんな探しもので楽しんで、
作者紹介のコメントでも笑いを誘い、
さらに、見返し部分のまちがいさがしも楽しめちゃう、
最初から最後まで、そして何度も、大人だって子供だって、
とっても楽しめる絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
くりかえし読みたい
|
投稿日:2012/11/26 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
おなじみの昔話ですが、なんど読んでもしみじみします。ツルの気持ちも、男の気持ちもわかるだけに、せつないです。子どもは、「なんか、かわいそう」と言っていましたが、そのうちに「なにか」の意味がわかってくるのでしょう。
しっとりした絵も、とてもよかったです。夕焼け空をツルが飛んでいく場面は、美しいなと思いました。
昔話の新刊は、マンネリに見せないようハードルが上がると思いますが、この絵本で新たに楽しめました。
しんみりしたあとに、笑える「ふるやのもり」を合わせたのがいいですね。
5,6歳から、上は何歳までも、くりかえし読みたい絵本だなと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
まげわっぱのお弁当箱
|
投稿日:2012/11/13 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
元気のないママをおもいやる男の子がえらいなと思いました。
男の子のおべんとうばこを見て、子どもが「曲げわっぱだ」と気がつきました。まげわっぱのお弁当箱なんてすてきです。ママは、きっとセンスのいい人なんでしょうね。まげわっぱのお弁当箱を持って、ママも桜を見に行ったら、気持ちが晴れると思います。
ママだって心が折れる時があります。そんな時は、家族の思いやりと自然がいやしてくれます。じんわり心があたたまるお話でした。ママと男の子の表情がよかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ハッピーエンドの夢
|
投稿日:2012/11/12 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
バクは夢を食べる動物、というのは知っていましたが、こんなふうに食べてくれるんですね。ウサギさんを囲む、こわいブロッコリーは迫力があります。こわい夢は、パクパク食べるけど、さびしい夢は食べないのが、しみじみしました。
バクさんやウサギさんの家の雑貨やインテリアが、とてもかわいくて楽しかったです。
ちいさな子どもに、寝る前によんでやると、安心してぐっすり寝てくれそうだなと思いました。どんな夢もハッピーエンドにしてくれるバクさんでした
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
一光年は一年前の
|
投稿日:2012/11/11 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
宇宙の本を読むと、地球から何光年はなれた星、とかかれています。でもその星から見たら、地球が何光年もはなれた星なんだなと、ちょっと不思議な感じがしました。一光年先の星から見た地球は、一年前の地球、、、理屈ではわかるけど不思議です。
ぼくと弟とおとうさんと、夜の公園で夜空をながめながら「4光年のおかあさん」を思っています。どんなに明るくてすてきなおかあさんだったのでしょう。
軽やかな関西弁の会話の前向きなお話、じーんと胸にひびいてきました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
実話を元に
|
投稿日:2012/11/09 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子11歳
|
『じゃがいも畑』のカレン・ヘスの作品として高学年向けの読み聞かせに向く本のリストの中で知った本です。
尖閣諸島国有化で半日デモがあった時に、中国の日本料理店が中国国旗を掲げ、尖閣は中国の領土という幕を作って自衛したというニュースを見ました。
自分の国ではない他国で暮らすということはもちろん容易なことではなく、戦争やクーデター的なことがひとたび起これば自分自身の命も危うい。
日本に住んでいるとつい忘れてというのかあまり感じずに過ごしてしまうのですが、こうしたナチスのユダヤ人迫害のお話を読むとそれを痛切に感じます。
もう一つ思ったのは、集団への読み聞かせの場合、あとがきまでしっかり読むのか?ということ。この作品の場合、あとがきまでを伝えないとわかりにくいのではないかと。
『アンネ・フランク』の伝記を読んでからユダヤ関連の本にも興味を示すようになった息子はやはり興味を持って聞いていました。
お話としては短いのですが実話を元にした話だけに力があります。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
リスとどんぐり
|
投稿日:2012/11/08 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
住宅地に住んでいるので、なかなか森にいくことはできませんが、天気のいいときは子どもと公園にでかけます。今は、どんぐりがたくさん落ちていて楽しくなります。でも、絵本のようなリスやウサギには、あえないのが残念です。
いろいろな種類の樹や、たくさんの動物たちのいる森は、まるでひとつの生き物のようだなと思いました。絵が、とてもていねいにきれいに描かれていてよかったです。
森や公園の木を大切にしたいなと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
自分で予報
|
投稿日:2012/11/07 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
おしばい風の画面で、天気の見分け方をわかりやすく教えてくれます。「ゆうやけ」と「あさやけ」では、天気がまったくちがいます。こんなところから観察をはじめたいです。
雲や生き物を観察することで、じぶんで天気予報ができるなんて楽しいです。予報のヒントは身近にたくさんあるんだなと思いました。
このごろは天気がかわりやすく、局地的なゲリラ豪雨などもあります。自分の目で空を見て、こどもでも天気の変わり目がわかるようになるといいなと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おばケーキ、えほんクーヘン
|
投稿日:2012/11/06 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
パティシエのおさるくん、スイーツ作りのセンスも技術もあるのに、、、ちょっとはりきりすぎるんですね。
「おばケーキ」や「くじゃクレープ」「えほんクーヘン」なんて、ネーミングも楽しいです。ショーケースに並んでいたら、私も子供も絶対買ってしまいます。
天井までとどきそうな大きなケーキも、わくわくします。
スイーツ好きには、ページをめくるたびにニコニコ顔になってしまう絵本です。レシピを忘れたおさるくん、また新しいケーキを作ってね。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
表紙でノックダウン☆
|
投稿日:2012/11/14 |
あすぱらこーんさん 40代・ママ・北海道
|
書店で表紙を見た瞬間、ノックダウンです☆
こんなに美味しそうなさんまの塩焼きの絵を見たことありません!
立ち読みすると、まだまだおいしいものがてんこ盛り!
すぐに市の図書館にリクエストしました。
色々な学年で読み聞かせの本に選びましたが、
どこでも反応が良いです♪
本の世界を壊すのが好きじゃないし得意でもないので、
読み聞かせ中にほとんど私語?は言わない私ですが、
この本では自然と
「昨日さんまの塩焼きだった人~?」と言っちゃってました。
このやり取りが、私もすごくお気に入りだし、児童の皆さんも
時には先生も、楽しんでくれていると感じます。
読み聞かせ仲間は、幼稚園年中の息子さんとふたりで読みながら
「ねこちゃんが全部に出てくるね」と。
・・・実は私は食べ物ばかりに目が行き、
ねこちゃんに気付いてませんでした。
それで語りがねこ目線なのか~!と納得。
友と同じ本を共有すると、いろいろ学びがあります☆
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ギャップがおもしろい
|
投稿日:2012/11/19 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
なぜ、よめさまで、へっこきあにさまではないんだろうと、思ってしまいました。かわいいよめさまのギャップがおもしろいのかもしれないですね。へっこきよめさまに親近感がわきます。
小さな子は、ウンチ、オナラ系の言葉が大好きですが、昔の子どもたちも、このお話で笑ったのかなと思うと楽しくなりました。
最後には、小屋までつくってしまうオチに、子どもも私も笑ってしまいます。もはやコントです。いったいどんな人が、このお話を作ったのでしょう。
ねずみのすもうも、しみじみ楽しいお話です。短いお話ですが、じっくり読みたいなと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
気になるあの子
|
投稿日:2012/10/29 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県
|
武士の息子の新太郎が小料理屋の娘の舞に一目ぼれ。
時代劇風でありながら、なんだか身近な初恋物語です。
娘が気になってしようがない新太郎の心中の乱れと、武芸への思い。
不思議な感覚の物語です。
金魚玉の中の金魚に象徴されるように、ふわ~りとしていて、ちょっと幻惑されてしまいました。
きっと実感できるのは、青い時代なのですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
動植物も人間も
|
投稿日:2012/10/28 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
|
いきてる、ってどうゆうことかなとあまり深く考えたことがありません。息をすることや、おしゃべりをすることも、いきてることの証ですね。
動物も植物も人間も「いきてる」ことに変わりはないんだなと思いました。
死んで、土にかえって、べつの命が生きている、、、淡々としたおはなしに、だんだんひきこまれていくようです。
ヤシの木の南国の雰囲気がよかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|