となり村からいいあねさが嫁にきて、大工のあんにゃは大喜び。 ところがあねさが屁をこくと、どっばーんとすごい風がふいて、何でもふっとんでしまいます。 痛快な屁の音と、ユーモア感覚抜群の絵で大笑い!
大工のあんにゃとばあさが暮らしていたところに、
あねさが嫁に来ました。
ところが、あねさの屁は、何でもかんでも吹っ飛ばしてしまうほどのすごい屁だった。
とにかく、愉快痛快!
娘はじっくりと聞いていましたが、
さすがに大根がならんだシーンを見ると大笑い。
(小学生にもなると、この辺の意味がわかるのですね・・・)
手のひらサイズの絵本ですから、
「小さい子にも昔話を。」と考えているお母さん方にもお勧め。
このえほんは、図書館のおはなし会のストーリーテリングを聞いて、
娘が借りてきました。
「もう一回!」コールが出た、久々のヒット作でした。 (多夢さん 40代・ママ 女の子7歳)
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