あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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9件見つかりました
ママが自分の話をちゃんと聞いてくれなくて家出、そして乗り物に・・・ というのはよくあるパターンのお話ですが、このお話は子供の気持ちに立って展開している感じがあり、温かさが感じられました。 ラスト、ママとぎゅーっと抱きしめあえたのは、本当に良かったです。
投稿日:2023/05/08
我が家の小学4年生の娘が取り組んでいる某通信教育の読書案内で紹介されていた1冊です。 親としては、同じように怒ってしまっていることあるかもなーと反省しました。 それを素直に謝れる大人になりたいものです。 家出は困るけれど、こんな逃げ場があったら子供は救われるかも知れませんね(笑)。
投稿日:2021/01/09
いえででんしゃに乗れるのは家出した子だけ。 でも家出していない子もこっそり乗っているのを見て乗れるんだと思いました。さすがに大人はだめそうですが。 自分がやってもいないの親に「あなたでしょう!」と言われ、信じてもらえないって辛いことですよね。私もそういう決めつけってしてしまいそうでちょっと気を付けたいなと思いました。ラストでしっかりと自分の間違いに気づくお母さんで良かったです。
投稿日:2015/08/18
部屋の花瓶が突然割れた。 私が割ったわけじゃないのに、嘘を言ってはいけないって! 子どもを信じられず、疑いの目を向ける。 親としては耳が痛い・・・ 家出してやる!と家を飛び出したものの、どうしていいか分からず、駅でボーっとしてたら電車が来た。 家出した子だけが乗れる家出電車。 そこで不思議な旅が始まりました。 対象年齢は小学中学年からとなっていたけど、ほとんどのページに絵があって、低学年でも読めそう。 無実の罪を着せたものの、最後はきちんと抱きしめ謝る母親の姿に、自分も改めて考えさせられた。 親も読む価値ありです。
投稿日:2012/09/27
バッテリーを読んで以来あさのあつこさんのファンになってます このお話もどんな展開になるのやら・・・・ ちょっとファンタジーが入っていて、大人には見えない「いえででんしゃ」と言うのが良いですね 小学校低学年でもとっつきやすいお話になってます しんかいえきのリュウグウノツカイには私も興味津津でした ムジツノツミって重い言葉ですね・・・・ 親としては胸が痛みます ここは正直に謝ったほうが人間としても正解です さくら子ちゃんのママもエライ!
投稿日:2011/06/01
「こしょうちゅう」から読んでしまい 気になっていた1巻目、見っけ! 「ムジツノツミ」\(◎o◎)/! わかる〜 子どもの頃、なんで? 大人って勝手・・・と 何度、思わされた事か・・・(/_;) 大人になったら、きちんと子どもの話は聴こう! って、大人になると、忙しいとか 心に余裕がないと、思い込みで突き進んじゃいますよね・・・ 反省することの多いこと・・・ 芯が強く、感性が鋭く、いろいろなことに気付く さくらこちゃんは、作者の幼い頃ご自身のことでは? と、思っちゃいました それにしても、あさの作品は すぐに惹き付けられ、あっという間に読んでしまいますよ 大人にも是非、読んでほしいです
投稿日:2011/05/17
4年生の女の子に勧めてもらいました。 タイトルが「いえででんしゃ」ではなく、「いえでででんしゃ」というのが、どういう事なのか気になりました。 家出したくなることって、だれもが経験すると思います。 息子が出て行った時に、すぐ外の植木に座っていたのを思い出しました。 そうとは知らず、自転車で捜し回って帰ってきたら、息子が植木の中から出てきました。 その間、息子もいえででんしゃに乗っていたのかもしれません。 いえでをした子どもの心の変化をでんしゃに例えてあるところが、さすがあさのさんと思います。 帰っていって、お母さんに久しぶりに抱きしめられて、お母さんに思いをぶつけるところで泣けました。 上の子にこんな思いをさせていただろうなあ。。 大人が読んでも胸がきゅーとする本です。
投稿日:2010/10/12
娘の学校が改築のため、図書館も閉鎖になってしまったので 何か読み物を学校に持って行かなくてはいけなくなってしまい、 本屋さんで探してると、「あさのあつこ」さんが書き下ろした。 ということで、これまでもバッテリーを始め、その他の作品も どれもお話しの中に出てくる主人公の年齢に沿ったお話しで すごくいいな〜って思ってたので、あらすじなどを確認せずに 購入!これまでのあさのさんの作品で、私が好きなMANZAIとは 変わって、小学3年生の女の子が主人公とあって、 娘と年齢も近いし、一気に読み進めてました。 無実の罪を着せられたさくら子のやりきれない気持ちも良くわかるし、 そんなところに現われた不思議な電車やその電車に乗り込むお客に 車掌さんも良いキャラしてるし、何より、空を飛んだり、海の中を 潜ったりする電車が夢のようで乗ってみたい!と娘は感じたようです。 そして、娘のクラスでも今、恋話が流行ってるのですが、 お話しのなかでもさくら子のかわいらしい恋のお話しも描かれていて、 親近感が湧いてきたようです。 そして、娘が読んだあとに息子が読みた〜い!と言っていたので 私が読んであげましたが、息子もこの電車に乗ってみたいけど 家出したいって思わないからな〜。と話していました。 私は、もっと子供の話に(声に)みみを傾ける親になりたいな〜って 感じました。 読む年齢によって、いろんな感想がでてきて おもしろいなとも感じました。 このお話しはシリーズのようで、最近新作も出てましたし、 是非、前作読んでみたいシリーズとなりました。
投稿日:2008/11/07
きらい、きらい、大きらい。 ママなんか、大きらい。 無実の罪で、「謝りなさい」と言われた、さくら子は家出した。 駅で、見慣れない電車に乗った。 そう、その名も『家出電車』! 家出してきた子じゃないと、乗れないという・・・ 長男と共に、『バッテリー』で、すっかりあさのあつこさんの虜になり、ジャンルを問わず、手当たり次第何でも読むことにしました! 今のところ、児童書も、SFも、大人(ヤングアダルト?!)向けの小説も・・・どれもこれも、外れがありません!読み出すと、おもしろくて、寝る間を惜しんで読んでしまいます。 さて、この本は、ジャンルは児童書。 主人公のさくら子が小3だから、『バッテリー』よりずっと易しく、本好きな子なら、3年生でも十分読めると思います。(我が家では、私が読みたくて借りてきたけど、中1の長女もあっという間に読んでました。小2の次女には、ちょっと早いかな?!もちろん、読んであげれば、理解できるけど・・・。) 私の世代なら、大好きだった『銀河鉄道999』のアニメを思い出すかもしれないなあ。そう、この不思議な『家出電車』空を飛ぶんです!さらに、海にも潜るし、とにかくスケールが大きい! ちょっと初恋みたいな、胸キュンシーンもあり、小学生の女の子におすすめですが・・・ チョウゲンボウ(鷹の仲間)やリュウグウノツカイ(深海魚)などという、珍しい登場人物(動物?!)が出てくるので、生き物好きの男の子が読んでもおもしろいかもしれません。 もちろん、無実の罪で子どもを叱ってしまうことがある、私たち親世代にもおすすめですよ〜!さくら子のママみたいに、自分の間違いを認め、子どもに素直に謝ることのできる、親でありたいですね。
投稿日:2008/04/28
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