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ぞうのババールシリーズ。ババールの住む国に美術館を作る、というお話です。 建物はそのままパリのオルセー美術館みたい! 中に収められた美術品は、「モナリザ」「ミロのビーナス」「(ムンクの)叫び」などなど超有名絵画・・・にそっくり!で登場人物がゾウになっているのです!!(笑) 一目で元の絵がわかるものも多く、楽しい〜♪ パロディになっている絵を見つけるという大人の楽しみ方もありながら、ストーリーの方は子どもに美術館とは何か、芸術鑑賞とはどういうものか、が理解できるようになっています。 我が家の息子には未だ少し早かったかなと思いますが、もう少し大きくなったら、ホンモノの絵も(画集などで)見せながら、この本を読ませたいと思います。
投稿日:2008/08/14
「モナリザ」「ミロのヴィーナス」「ムンクの叫び」など有名どころの名画たちがパロディのように描かれていたり、大人もクスッとする面白さのある絵本に思いました。 「バパール」はシリーズものの絵本なので、美術館と言っても堅苦しくなく楽しんで小さなお子さんも読めると思います。
投稿日:2020/10/09
ババールが鉄道の駅を美術館に改築しました。 そこに収められた絵の数々が素晴らしい。 どこかで見たような絵がいくつもあって、絵本そのものが「この絵はなんだ?」と言っているような気がします。 本物の絵の素晴らしさに対してはかなり遠慮があるようですが、これだけ多くの作品をパロディ化する意欲には感心しました。 答えは最後に記載されています。 実際のタイトルを見ても知らない絵も少なからずありました。 美術の本で本物を探してみましょう。 ババールは「絵は楽しむもの」という発想で描いているのがわかります。
投稿日:2012/05/29
私はフランスのオルセー美術館にいったので はじめの絵を見てオルセー美術館みたいだと 懐かしくなりました。 駅舎を利用したいと言う発想も いいアイデア! 絵のなかに モナリザ ムンクの叫び ゴッホの自画像など知っている者が出てくるので ぞうがモデルなので 笑えます それぞれに 自分の好きな絵があって 自由な見方で良いと思いました。(絵本の中にもそう書かれていたので同感です) 赤に惹かれる子の気持ちもいいです 解説してもらうのも 歴史や作者の思いが分かり勉強になりますね。 外国の美術館でいつも思うのは 子供たちが 先生と一緒に学んでいる姿を見ることです 日本では 大人が多いのですが この絵本でも子供たちの自由な発想で鑑賞しているのが 当たり前で良いですね! 日本でもそうなるような 美術館があると良いですね! 子供たちが 絵を描いている 夢があって どんな大人になるか楽しみと書かれていたのが 豊かで良いなと思いました!
投稿日:2010/01/15
セレスト発案でゾウの国に出来た美術館。 その中の絵画は・・・・。 現実の有名な絵画・・・の、ゾウ版! 実物を知っていると、ちょっと笑みがこぼれます。 子供が見るには、ちょっとお堅いカナ?という絵が、このババールの国では、何だか親近感が・・・。 これを見て、実際の絵を見ると、少しは興味がわくのでしょうか〜? 子供たちも、いろいろを見入っていましたが・・・。 これは、実物を本ででもいいから見せたほうがいいのかもしれないと思いました。
投稿日:2007/02/01
ババールとセレストは利用されない駅舎を美術館にしよう、と思い立ちます。 さあ、その美術館とは・・・。 中表紙の「ババールの美術館」の下の(月曜休館)との表示が なんともキュートです。 さあ、館内には本当の名画のぞうバージョンがずらり。 オリジナルを知っている方ならとても愉快ですよ。 来場者の会話から鑑賞のポイントがちゃあんとわかるようになっている、 そんな心憎い演出がいいですね。 この絵本を読んだ子ども達も、きっとラストの子ども達と一緒の影響力を受けるでしょうね。 そう、美術品って素敵! 美術館に行く前に、一読をおすすめします。
投稿日:2006/04/21
使われなくなった駅舎を美術館にしよう、というところからお話しが始まりますが、登場する絵はどれもが「超」がつくくらい有名な名画のババール(ぞう)バージョンです。 全部で35枚。「ミロのヴィーナス」も「モナリザ」も「天地創造」も「さけび」もすべてぞうになっています。ババールファミリィーの絵に対する感想も興味深いものです。絵画鑑賞が好きな方なら、思わず笑ってしまうのではないかな。風刺でもパロディでもありません。あくまでもババールのお話しの世界での絵なのです。父ジャン・ド・ブリュノフの後を継いだ息子さんならではの絵本だと思いました。
投稿日:2006/02/19
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