日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
9件見つかりました
最近娘は、昔話を選んで読んでいます。 赤羽末吉さんの絵だと、もう選んでいるという気もします^_^; この絵本も、昔からよくあるお話ですが まさに老人の口から語られるような口調そのままの文体が 娘には少々難解だったようです。 これがいい味なんですけどねー。 なので、ところどころわかりやすい言葉に直して読みました。 また赤羽さんの絵本を探したいと思います。
投稿日:2009/11/22
赤羽末吉さんの絵、大好きです。 主人が昔読んでいたというので購入。 私はこの話、知りませんでした。 おむすびころりん、と思っていましたが、違いました。 昔話の基本形ですね。子供達も、すんなり話に入ってきました。 絵も面白いし、善悪の対比がある、昔ながらのお話です。 言い回しは、難しいけれど、それがまた新鮮です。 鬼達の顔と悪いおばあさん、 何とも言えずいい味でてますねぇ! インパクトがあって面白い絵で、すっかり気に入りました。 是非、読み聞かせでも挑戦したいと思っています。
投稿日:2008/10/18
昔話熱がおさまった我が家ですが、それでも赤羽末吉さんの絵や、梶山俊夫さんの 絵を見ると、手に取らずにはいられません。 方言で書かれている昔話は、その土地の人柄だとか、ぬくもりが伝わるようで、 とても好きです。 善良なじさま、ばさまと、欲深な隣のじさま、ばさま…というよくある昔話で、 安心して笑いながら読むことができます。 特に、お地蔵様のお顔が味があって、好きです♪ 私も、娘も、題をみて「おむすびころりん」の話だと思いこんでました(笑)
投稿日:2008/07/07
昔話を読んでみたいと思っていたので私が選びました。福音館書店の昔話は、文も絵も秀逸なものが多いのも選んだ理由です。 語り口が独特なので読み方で私が苦戦しました。「にぎりめし」がなぜか「にぎりしめ」に 読めてしまうのも困りました。 心の優しいじさまが、ころがったにぎりめしのきれいなところをおじぞうさまにあげるのに、心の汚いじさまが、汚れたおにぎりをあげるのが、ひどいなと思いました。 赤羽末吉の絵が何とも懐かしく情緒があり、昔話らしくていいなと思います。息子は初めはあまり興味なさそうでしたが、次第に物語に引き込まれていました。
投稿日:2008/01/24
働き者のおじいさんが山でお昼ご飯を食べようとしたら、にぎりめしが転がってお地蔵さんの足元へ。砂の付いたきたないところを自分が食べて、きれいなところをお地蔵さんに差し上げたところ、お礼にと、お地蔵さんの言う通りにしていたら鬼のご馳走や綺麗な着物をたくさん手に入れました。 それを聞いたとなりのおじいさん、おばあさん、同じようににぎりめしを持って山へ行ってわざとにぎりめしを転がして・・・。 昔話によくあるパターンです。最後は「だからよくばりするもんでねえんだとよ。とっぴんぱらりんのぷう。」で終わります。 赤羽末吉さんの昔話絵本はどれも良いですが、これも暖かみがあって、方言の語り口とぴったり。読んでいる親もどこか懐かしいほっこりとした気分になります。自信を持ってお勧めしたい昔話絵本です。
投稿日:2008/03/07
絵本のタイトルから、てっきりネズミの出てくる「おむすびころりん」 と同じ内容のものかと思ったのですが、このお話にはネズミは出てきません。 おむすびころりんのお話には、いろんなバリエーションが存在するらしく、 このお話もそのなかの一つなのかなって思います。 じぞうさまやおにが出てくるところは、いかにも日本の昔話って感じですよね。 文章が読んでいて東北訛りっぽい気がしたのですが、作者が岩手県在住の 絵本作家と知り、納得。独特の言い回しが逆に新鮮で、楽しく読ませてもらいました。 方言にあまりなじみの無い息子には、ちょっと聞き取りにくかったり したようですが、絵を見ながら内容は把握できたようです。 お話も良いのですが、絵のタッチが日本の昔話にとても合っていて、 今にも動き出しそうな感じがして、思わず見入ってしまいました。 息子のお気に入りのシーンは、たくさんの鬼がおどうっこの前に 集まってきたシーンです。鬼たちの表情もなんともいえず良いですね。
投稿日:2008/02/13
小学校のおはなし会で読みました。 『くわずにょうぼう』とセットで読める昔話として探したら、 握り飯つながりでちょうどよく、画も同じ赤羽末吉さんでしたので ラッキーでした。 誠実なじさまが山仕事の合間に握り飯を食べようと思ったら、コロコロ転がり、 地蔵様に出会い、そのお導きで、ご馳走や着物を得るのです。 そしたら、隣の欲張りばさまがそれを聞きつけ、欲張りじさまに同じ事をさせての 失敗談です。 かなり癖のある方言による再話で、意味のわからない言葉もありましたが、 そこは文章の力と迫力のある絵が補ってくれています。 鬼の造形もすごかったです。 子どもたちはしっかり絵を読んでいた様子で、 文章には表記されていない、お地蔵様の対応や、欲張りじさまの横行を しっかりと理解して、読み終わると、感想を言ってくれました。 やはり、絵の語り口はすごいです。
投稿日:2013/05/23
赤羽さんの絵の昔話は嬉しくなります。 なんともいえない味があります。 おじそうさまの表情が最高です。アングルもいいです。 多くの色を使っていないのに、迫力があっておはなしのおもしろさを増してくれます。 子どもたちにたくさんの昔話と触れてもらいたいです。
投稿日:2007/05/20
図書館の棚に 時々立てかけてあって 目にする度に つい借りてしまう一冊です。 「むかし、あったけずおん。」…で始まる民話です。 ここを読むだけで 子供達は 大笑いです。 どちらのお国言葉なのか 私にはわからないのですが テンポも良いし 何だか親しみがわく素敵な方言です。 働き者のおじいさん夫婦の真似をして 欲張りなおじいさん夫婦が大失敗をする内容です。 (内容が盛りだくさんで あらすじは書ききれません。ごめんなさい。) そして…欲張り爺さんが登場してからは もう笑いが止まりません。 読み聞かせなら 幼稚園位から O.K.だと思います。 是非 ご一読を!
投稿日:2006/05/29
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索