ぷっくり ぽっこり(偕成社)
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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
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9件見つかりました
私も木が好きなんで、手に取りました。サンディエゴにあるバルボア公園の「母」と呼ばれるキャサリン・オリヴィア・セッションズという女性の業績が描かれた絵本でした。 サンディエゴは昔は砂漠の町だったなんて知りませんでした。後ろ書きに書いてありましたが、育苗をする地として公園を町から借りる際に、毎年100本の木を公園に植え、300本を他に植えるというのが条件だったそうです。 情熱がなければできないことだなと思います。地球温暖化が警鐘されている今こそ、彼女の業績を顧みる時期かと思いました。
投稿日:2024/10/28
ケイトは木が好きで研究を重ね砂漠で木を栽培し、サンディエゴを木でいっぱいにした。ケイト・セッションズ・パークをググると口コミ4.8でした。雄大な草原が広がり今も多くの人々をいざなう場所のようです。 木が大好きな2歳の息子のために木が素敵に描かれていたこの絵本を借りましたが、まさかこんなに勉強になる絵本だとは思いませんでした。 10歳の息子は恐竜が大好きでそれに関わる仕事に就きたいと言っています。ケイトさんのように好きなことを追求して環境を守る偉業を志すかは分かりませんが、読み聞かせると熱心に聞いておりました。 2歳の息子は、さまざまな形や色の木がどんどん出てくるので大興奮。何度も何度も指さして息づかい荒く喜んでいました。木が好きな方と好きなことを追求したい方にとてもおすすめな一冊です。
投稿日:2022/03/15
時代によっては性別で色々縛られていたのですよね。 特に女性は。 そんな中でも自分の意思で好きなこととやしたいことに向かっていった強い思い。 素敵だな〜と思いました。 これから未来ある女の子たちに読んでほしい1冊に感じました。
投稿日:2019/05/09
2016年度読書感想文コンクールの中学年課題図書。 『THE TREE LADY』が原題。 砂漠を緑の町にかえた、ある女のひとのおはなし、が副題です。 表紙のアングルがなかなか素敵です。 1860年代のアメリカの少女、ケイトが主人公。 まだ女性が科学を学ばなくていいといわれていた時代、 大好きな木の勉強を始めたケイト。 卒業後、就職先が砂漠の町だったというご縁で、 ケイトはその町サンディエゴを、緑の町にしようとするのですね。 さらっと描かれていますが、たくさんの苦労があったことだと思います。 でも、大好きが起こしたことが、まっすぐ伝わってきますね。
投稿日:2016/10/21
実在する人物のお話でした。 科学の勉強なんかしなくてもいいと言われて育った女の子が、大学に進み、女性科学者としての人生を歩みます。 家を離れて教師として働いたサンディエゴのまちには、ほとんど木がありませんでした。その街を緑のまちに変えていきます。 同じ女性として、感動し、勇気をもらえるお話でした。
投稿日:2016/08/27
読みながら 「あぁ、このお話、好きだー」とすごくすごく思いました。 今もてはやされている「リケジョ」を 100年以上前に地で行っていたのです。 ものすごい信念がなければ無理だったでしょう。 好きなことに信念を持って取り組む姿は、美しくて偉大です。 その姿に心を動かされた周りの人々もいて この功績があるのだと思います。 一人の力がみんなの力に。 すごいです(#^^#)
投稿日:2016/07/07
木が大すきなケイトさん。 木がたくさんあると、空気が綺麗で気持ちがいいし、緑は目にも優しい。 木がすきな人はたくさんいるけれど、じぶんの手で、都市レベルで木を増やそうと考える人は、そういないでしょう。 「女性として初めてのこと」をいくつも成し遂げてきたケイトさん。 決して、易しい道ではなかったことと思います。 コツコツと粘り強く、でも楽しそうなケイトさん。 すきのちからって、凄いなぁ…と感じました。 この本は、本年度の中学年の課題図書ですが、文字数も多くなく、とても解りやすい内容になっています。 何より、絵が美しい! 飾っておきたくなるような絵ばかりです。 読書感想文に取り組み易い一冊だと思います!
投稿日:2016/06/28
日本では2015年9月に出版されています。 (第62回青少年読書感想文全国コンクール(小学校高学年)課題図書の1冊) ケイト・セションズという女の人の伝記絵本です。が、この本にかかわっている人たちには園芸関係者が多く、少し特殊な科学の絵本といってもいいのかなぁと、思いました。 主人公のケイトさんが舞台の場所サンディエゴにやってきたのは1988年です。 その当時のサンディエゴは植物が育ちにくい乾いた土地でした。 けれども子どもの頃から植物が好きだったケイトさんは、教師としてやってきたこの町に緑がないのを悲しみ、 さらには教師を辞めて、その後の生涯をこの町の緑化(植物を植え育てること)についやしました。 この絵本は彼女のその一生と、彼女が作り上げた町の公園のことが描かれています。 この公園は「バルボア公園」と呼ばれ、今ではサンディエゴで有名な観光地になっています。 絵を描いたジル・マケルマリーも植物が好きな方のようで、住んでいるのは木々の多い場所だそうです。 表紙絵の作りがインパクトがあります。 この絵本を手にしたら、ぜひ表紙を広げてみてください。 こうするとさらに、木々の緑を感じられるような気がしませんか?
投稿日:2016/05/28
このお話は、木が大好きだった女の子ケイトが木のことを勉強して、大人になって木が全く生えていないサンディエゴで働いてそこにたくさんの木をはやすお話でした。町のみんなも徐々に協力して一致委団結して木を植えている様子が感動しました。
投稿日:2016/05/19
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