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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しにがみとおばあさん」 ママの声

しにがみとおばあさん 作・絵:鎌田 暢子
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年09月
ISBN:9784477019000
評価スコア 4.15
評価ランキング 26,012
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  • しにがみって何?

    死後の世界で偉い人、神様ということでしょうか。
    年の功ではベテランだと思いますが、今世のおばあさんも
    負けていません。
    ふとした言葉からしにがみがあらわれて、
    あの世へのお迎えにやってきます。
    どうにかこうにか知恵を出して逃げようとするおばあさんが可愛らしかったです。

    投稿日:2020/08/20

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  • しにがみって不吉なキャラと思わず読んでみて

    絵本なんだからしにがみと思ってもどこか心救われるキャラなんでしょと思い読んでみましたが、結構執拗に殺そうとしてくるしにがみにだんだん不気味になってきます。しかし、おばあさんの生きようとする姿に救われました。いくら愚痴でも簡単に『しんでしまいたい』なんて言ってはいけませんね。とても考えさせられる絵本です。

    投稿日:2018/05/27

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  • まさかの展開

    息子は、「死神が可哀想!」と言ってました。

    おばあさんの言う通りに野良仕事、掃除洗濯、料理までしてあげたにも関わらず・・・ですからね。確かに同情しちゃいます。そもそも死神がやってきた理由だっておばあさんにあるわけで。

    でもその結果、おばあさんは命に感謝して、生きる事の素晴らしさを再確認出来ました。
    息子は納得してないし、死神には申し訳ないけれど、ハッピーエンドという事で。

    投稿日:2018/04/07

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  • おばあさん対しにがみ

    6歳次女に読みました。

    「死んでしまいたい」と口を滑らせてしまったおばあさんのところに来た死神。その死神とおばあさんの対決が描かれています。なんとかして死神から逃れようとするおばあさん。最初笑っていた次女ですが、死神がおこったときの姿にびびりまくりでした。「死にたい」なんて簡単に言ったらダメですね。おばあさんも心を改めて良かったです。

    投稿日:2016/10/12

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  • 生真面目な死神

    「死んでしまいたい」と口にしたために、死神が迎えて、おばあさんは大慌て。
    「草を刈ってない」とか、「家が散らかっている」とか、あれこれ理由をつけて時間稼ぎをします。

    そんなおばあさんの言い訳を真に受けて、代わりにテキパキと用事をこなす、死神。
    「“そんなことは、どうでもいい!”って、連れて行けばいいのにねぇ…。」と、うちの娘は呆れ顔でした。
    私は、「この死神、結構使える…」なんて思ってしまいました(笑)

    死神が生真面目だったおかげで、命拾いをしたおばあさん。
    騙された死神さんは、ちょっぴり可哀想でした。

    でも、やっぱり、「死にたい」なんて、軽々しく言っちゃいけないですね!

    投稿日:2016/02/04

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  • 考えさせられた1冊

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道

    絵本ナビのレビューでたまたま見かけたのがきっかけで、読んでみました。

    怖そうな表紙ですが、
    フフフッと笑える内容でした。

    おばあさんのお部屋の中がぐちゃぐちゃすぎて
    ちょっとたじろぎましたが
    「歳をとると、色んなことが億劫になってしまうのかも・・・」とも思いました。

    このおばあさんは、
    「死神をまんまと騙して追い払う!」という
    愉快痛快な出来事を通して
    まだまだしばらくは元気に生きて行こうという
    気力を取り戻したのでしょうね。

    高齢化社会の今の世の中。
    もしも自分がおばあさん側の立場だったとしたら・・・と、
    ちょっと考えさせられる1冊でした。

    投稿日:2016/02/04

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  • 子どもたちにリクエストされて

    図書館から団体貸し出しをした中で、男の子三人が「この本読み聞かせして」とリクエストしてきました。

    「しにがみ」という言葉とインパクトのある表紙にひかれた模様です。

    リクエストしてきた小1の男の子から思わずもれた言葉は「すげーな あのばあさん」でした。

    死神に命を狙われる羽目になったおばあさん。結末は私の予想しなかったものでした。

    表紙の印象から自分では手を伸ばそうと思わなかった本なので、ちょっとした出会いでした。


    投稿日:2016/01/17

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  • 2年生の教室で読みました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    2年生の読み聞かせで読みました。
    いきなり1人の男の子に「愚痴をこぼすって何?」と質問されました。
    持ち時間10分で2冊読むので、言葉の意味をあまり詳しく説明していられなかったのですが、お話を聞いているうちに理解してくれていたらうれしいです。
    読み終わってから子供たちの間では「死神はどんな顔をしているのか?」ということが話題になっていました。

    投稿日:2014/12/19

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  • 感謝の気持ち

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    いつも文句ばかり言って「死にたい」といってるおばあさんのところに
    死神がやってきます。
    死神がやってきて初めて死にたくないと気づくおばあさんです。

    おばあさんと死神のやり取りがマンガのように面白いです。
    洗濯を手伝ったり、掃除をする死神のいる絵本って
    私は見たことがないです。。シリアスなのになぜか笑ってしまいます。

    こうして、何気ない生活に感謝する気持ちを取り戻したおばあさん・・
    あと少しの寿命をきっと違う気持ちで生きることでしょう。

    反抗期に入って、何事にもちょっと斜めに構えるようになってきた
    小学校高学年で読み聞かせしてみたいです。
    きっと自分のことのようにハッと気づく子がいるのでは?

    投稿日:2012/12/21

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  • 怖がりました

    絵を見ただけで、怖がりました。
    『全然怖くないよ』と説得しても、夜に読むのを嫌がりました。
    なので、お昼の明るいときに読みました。
    『ね?怖くなかったでしょう?』と聞くと、『う、うん・・・』という返事。やっぱり怖かったそうです。
    うちの子供は怖がりましたが、全然怖くありません。
    おばあさんが、死神の砂時計を壊し、大がまを燃やして、死神を追いやってしまうお話です。
    怖がりではない子供さんには大丈夫だと思います。

    投稿日:2012/10/24

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