「ねこのすしやさん」 ママの声

こちらのねこの?シリーズ、大人の私は好きなのですが、我が子たちはいまいちはまらないようで、なんで面白さが伝わんないの！とヤキモキしてしまいます。今回の店長さんは「にり」というのが語尾につくのですが、意外とそれが読みにくく…読み直しする回数が多かったです。

『ねこのようしょくやさん』や『ねこのラーメンやさん』が面白かったので、絶対に読みたい！！！と思いました。
お客さんの格好が、魚の被り物をしていたりマグロやサーモンTシャツを着ていて面白かったです。
メニュー表やお店の細部までじっくり見て楽しめました！！

正統派かわいい猫ではなく、ブサ可愛い感じの猫ちゃんがなんともいい感じで絵を見ているだけでも楽しい絵本です。
お話自体も美味しそうなお寿司が出てきて子どもと「どんなお寿司がいい？」とか話ながら楽しく読むことが出来ました。
動物好きなお子さんにオススメです！

表紙の絵にひとめぼれして、
そして内容に、さらにほれこんで、
何度も読み聞かせをした絵本です！！
ねこちゃんたちのなんともいえない表情に、
すっかりはまってしまいました♪
おすしやさんで奮闘しているねこちゃんたちが
とにかくかわいいです！！
シリーズだと知らなかったので、
これからほかを読むのも楽しみです♪

「魚好きのねこがお寿司屋さんをやっているの？」と思いながら絵本を読み進めていくと…「やっぱり！」という展開に思わずくすりと笑ってしまいました。けれども、そこで終わらずに「なるほど！」と頷きたくなる結末が待っていました。
お寿司を食べたくなる楽しいお話でした。

なんだかふてぶてしい、、、いやいや、そんな態度はしてないし、よく見ると、お顔はなかなかキリリとしていたり、、、。
この独特な雰囲気はもしや食べ物のせいでは？？？といろんな妄想をかき立てられるシリーズです。
いろんな設定が面白く、私はしょっぱなからたこさんから目が離せませんでした笑。
読み手それぞれの楽しみも見つかりそうだし、何度読んでも新たな発見がありそうです。

と、子供が表紙を見ただけで叫んでいました。笑
ラーメン屋さんの話がとても気に入っていたのですが、今回は子供の大好物お寿司がテーマとのことで更にテンションアップ！
相変わらず背景や小道具などの書き込み文字も細かくて、読み聞かせしてる大人の方が夢中になって小さい文字を探してしまい、全部読み上げる羽目に…親子でいっぱい楽しめてヨシってことですね。子供の観察眼も身につくかも？

まず表紙から、中を読めばより一層、作家さんもネコが好きなんだろうな、というのが、ビシビシ伝わってくる｢ネコ愛｣｢ネコ推し｣に溢れた絵本でした。この種類のネコを飼ってる人にはたまらない1冊では、と思います。はなかつおと酢飯のおにぎり作って食べたくなりました。

同じシリーズの『ねこのようしょくやさん』『ねこのラーメンやさん』を読みました。イラストのあちこちにクスッと笑えるお楽しみがあって、とても楽しかったです。
今度はお寿司やさん。絶対面白いに違いない！と読むのが楽しみでした。
何より、お客さんたちの洋服や持ち物には笑いました。強烈な被りものを忘れていったお客さんとか、最高です。

ブサカワなネコちゃん達が活躍するこのシリーズ。おめめがまん丸でナデナデしたくなるような猫ちゃんではなく、迂闊には触れられないような危険なオーラを漂わせる猫たちは、万人受けする可愛さではないかもしれませんが、その独特な魅力に猫好きの人なら誰もが悶絶してしまうはず。これまでの作品との繋がりを感じられる箇所もそこかしこに散りばめられているので、一冊目からもう一度読み返したくなりました。