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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

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オニのサラリーマン じごくの盆やすみ」 その他の方の声

オニのサラリーマン じごくの盆やすみ 文:富安 陽子
絵:大島 妙子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,760
発行日:2019年06月10日
ISBN:9784834084672
評価スコア 4.44
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  • 極卒は公務員か!?

    鬼のサラリーマン第3弾。今回は地獄の盆休み前の仕事特集。
    亡者を里帰りさせ(これがまた、この世以上に大変だ!)、利用者がいなくなった地獄は、年に一度の大掃除。張りの山、釜茹での釜、血の池などを徹底的に掃除し、翌日は休業日とあいなります。

    我等のオニガワラ・ケンは、気心の知れた同僚たち(もれなく鬼)と共に、大量の業務を黙々とこなしつつ、しっかり遊び心も発揮し、大掃除を楽しんでやりました。鬼は意外と、遊ぶのが好きらしい。亡者が見ていたら示しがつかないようなことを結構たくさんやらかしています。全員もれなく関西系なので、ぬかりなくコテコテですわ。

    読者の皆さん、死ぬ前に一回以上は、この絵本を読んでおきましょう!もし、地獄に行ってしまった時に役立ちますよ。あの針の山の針は取り換え式だとか、血の池に栓があるとか、お盆の時期はもれなく帰れるとか、実用的な現地情報が満載です。お帰りの際に使う「きゅうりの馬」は、一人に1台与えられますが、餓鬼道地獄で飢えに苦しむ亡者は、間違ってでも食べないように。帰れなくなりますよ。(変えれなかった亡者がどうなっているのかは、企業秘密なのか、書かれていませんでした。合掌)

    運転ができない、乗馬ができない亡者の皆さんも、あんなにみっちり人がいて、毎年やっていればできるようになるので安心です。もし事故になっても、既に死んでいるので安心ですね!

    さて、今年のお盆はどんなふうに過ごしましょうかしら…
    そして、まさかの最後の展開に、ご期待ください。

    投稿日:2019/08/09

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  • なるほど地獄の盆休み

    お盆の間は、地獄の亡者は里帰りなのですね。その間に日頃できない大掃除、地獄は大忙しです。
    なるほどという発想に感心してしまいました。
    でも、亡者たちはお盆期間が終わっても地獄には戻りたくないですよね。
    富安陽子さんが、こんな作品も書くのだと、改めて発見したように思います。

    投稿日:2024/07/29

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  • 地獄の釜の蓋も開く

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    お話も絵も、怖いはずなのに面白い!
    「地獄の釜の蓋も開く」は、聞いたことがありますが、これを読むと可笑しいのです。
    子どもの頃、祖父母の家でキュウリの馬を作ったことを思いだしました。
    畑から採ってきたナスとトウモロコシでも作りました。
    でも、うちの子どもたちは全く知らないと思います。
    血の池の栓を抜くところも、気持ち悪いながらも、じっくりと見てしまいました。

    投稿日:2020/08/19

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