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9件見つかりました
1980年に出版された絵本なのですね。 3ばんくんはともかく、観光バスの1ばんくんが、私も見たことがないようなバスの形でした。 昔の観光バスってこうだったのかしら・・・。 でも子供は特に気にはしていないようです。 思いがけず最後のページが桜のようで春らしく、ちょうど今の季節にぴったりな絵本でした。
投稿日:2016/03/22
「ないものねだり」とか「隣の芝生は青く見える」とか・・。 自分の置かれている立場や状況に、不満を持つのは大人も子供もありますよね。 3ばん乗り場から出発する3ばんくんは、自分が病院行きのバスなのがいやでいやでたまりません。 いっそ病院なんてなくなればいいとまで思うようになったそんな時、トラックと出合い頭の事故を起こしてしまいます。 みんながそれぞれの役割を行っている。 どの仕事も役割も、みんな大事なものなのだと、そんな風にも教えてくれる絵本ですね。
投稿日:2008/08/26
3ばんくんは自分の仕事が不満…でもある事をきっかけに見つめ直し、自分の仕事に誇りを持って頑張るというお話です。 この内容自体はまだ2歳の息子には難しいようで分かってませんでしたが、何せバスが好きなので喜んでいました。 大人でも、「健康」とか「家族がいる」とか「仕事がある」とか「子供が元気」なんてのは当たり前と思って色々不満を感じます。でも、それが失われて初めて、「何て恵まれてたんだ!」と気付くものです。 そんなメッセージがこめられた素敵な絵本だと思います。
投稿日:2007/11/24
バスの気持ちが語られているので、トーマスのバス版みたいな感じだなと思いました。 1ばんバスは観光バスで格好いい、3ばんバスは病院行きで地味な仕事だと3ばんバスは考えています。 格好いいというのは表面的なこと、病院へ通う人の足となるのは、とても大切な仕事です。 バスのそれぞれの特性がわかるし、仕事の大切さも伝わるお話でいいなと思いました。 わかりやすく書かれた内容ですが、社会に出れば誰でも自分の役割について一度は考えるものです。それぞれに役割があり、無用な仕事はない。大人にとっても共感できる内容だと思いました。
投稿日:2007/11/17
乗り物好きの息子にと手に取ってみた絵本です。 タイトルの「いやいやバス」って、バスが嫌いなの?と思ったら、 「病院行き」担当の3番乗り場のバスくんのお話でした。 薬の匂いがするバスなんて自分だけ。不満いっぱいの3ばんくん。 そんなある日、3ばんくんは事故に遭い、修理工場へ。 まさか、主役の3ばんくんが事故に遭うとは思っていなかったので 話の展開に驚きましたが、修理工場って「車の病院」なんですよね。 「病院行き」でも、実際に病院にかかったことはなかった3ばんくん。 病院の大切さを知ることで失いかけていた自信を取り戻し、 息子もホッとしていました。 砂田弘さんの作品は何冊か読んでいますが、乗り物を擬人化したものが多く、 乗り物の立場からの描写が多くて、本当に乗り物に気持ちがあったら こんな風に感じてるのかも、なんて想像する楽しみが増えたように思います。
投稿日:2007/09/29
路線バスの3ばんくんは毎日病院通いで、他の路線や観光バスを羨ましく思いながら毎日いやいや走っています。 そんなある日、事故にあい自動車の病院に行くことになり…。 自分が体験したから分かったこと、自分の仕事の大切さ等、簡単なストーリーの中に沢山のメッセージがあると思います。 バスという身近な存在も親しみやすくて好きです。 正義感が強いお年頃の2才クラスから仕事に興味の出てくる幼児クラスまで、結構人気の絵本です。
投稿日:2007/09/22
3ばんのりばから病院へ行くバスの3ばんくん。 自分の役目がいやだったけど、 自分がみんなの役に立ちたいと思う気持ちになり頑張ります。 下の子は「3ばんくんに乗りたいなぁ」 といつも町でバスを見かけると言っています。すると 上の子は「3ばんくんは病院行きだから病院に連れて行かれるよ」 と言ってます(笑) この本を読んで、自分の役目・人の役に立つ事の意味が 分かってくれるといいなと思います。 車好きにはもちろん女の子でもぜひ読んで欲しいですね。
投稿日:2007/06/26
乗り物好きのお子さんにお薦めしたい1冊です。 路線バスの3ばんくんは病院行きバス。 いつも病気や怪我の人たちを病院へ運びます。 誇らしげに走る遊園地行きのバスが羨ましくて仕方ありません。 ある日3ばんくんは事故で故障し、修理工場で一夜を過ごすことに。 そこには他にも怪我をした(故障した)自動車がいて、痛がって苦しんでいました。 そして3ばんくんは自分のしていたことが、実は色々な人の役に立つ素晴らしい仕事だと初めて気が付くのです。 華やかな仕事だけが格好いいのではない、例え地味でも人の役に立てることが素敵なんだよ、というメッセージが込められているようでなかなか良い絵本だと思いました。 乗り物に興味が無いと手に取る機会があまり無いかもしれませんが、内容は大人にも通じることでした。
投稿日:2005/06/24
3ばんくんってどういう意味?と思ったら、バスのりばの3番から出ている病院行きのバスのことだったんです。でも、3ばんくんにとって病院通いは、かなり不服です。でもある日、トラックとぶつかって修理工場(車の病院)へ行くことから、自分の役目というものに、改めて見直すことに。 3ばんくんが自分に自信をもつようになるまでを描いています。 娘は最近、大きい車に興味があり、この絵本もお話は理解できずバスそのものの姿に喜んでいました。4歳ぐらいのお子さんからどうぞ。
投稿日:2003/10/29
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