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10件見つかりました
言葉遊びが盛り込まれた絵本です。 これは○○。これは○○の■■。これは○○の■■の△△。・・・というふうにページをめくるたびに、言葉が積みあげられていく本です。娘も私も言葉遊びが好きなので、楽しく読みました。ただ、ページが進むにつれてかなり長くなり、読むのが大変です(笑)。ゆっくり時間が取れる時に楽しむのがいいと思います。 文章が谷川俊太郎さん、絵がツペラツペラさんということでとても豪華です。絵が素敵です。デザインもおしゃれです。
投稿日:2016/11/07
水平線を見ていたら家が流れてくるなんて、考えると怖い話ですが、谷川さんはブラックユーモア路線ではなく、奇想天外な展開でどんどんとエピソードを積み重ねていきます。 あっけにとられてしまいましたが、最後のページでドキッとしました。 おじいさんのガブリエルが暮らしていたのは、回り回って大工のさんざえもんさんが建てた家だったのでしょうか。 そしたら、その家はどうして流されたのでしょう? 考え込みながら読み返して見ていたら、ガブリエルおじいさんが大事にしている絵本は「モーモー モーいいかい」などと意味深なタイトルに見えました。 遊び心いっぱいの絵本です。
投稿日:2016/11/29
6歳8歳の娘たちに借りてきました。谷川俊太郎さんの文章に、ツペラツペラさんの絵。なんて贅沢なんだと思い借りてみました。 とっても素敵なんですが!読むのが大変(笑)でも楽しくて娘たちは大喜び。頭がこんがらないように、読むページの端っこに小さな工夫もあったり(笑)とってもおすすめです。
投稿日:2016/11/13
このお話は、一見の家が流されてきたところから始まって、それに関係するものがどんどんつながっていき、最終的には家に戻ってくるというお話でした。途中まで子供はこの結果を予想できなかったのですが、最後から2ページぐらいになって、「これはもしかして・・・!?」と言ってこの絵本の結果を当てれていたことにとっても満足そうでした。
投稿日:2016/10/30
谷川俊太郎さんのつみあげうたです。 有名な『これはのみのぴこ』の二番煎じか、と思いきや、 さらに進化している印象です。 まず、題名から。 すいへいせん、がポイント。 この線が、全編を貫いています。 それは、地平線であったり、机だったり。 また、ページ脇にインデックスがあります。 積み上がっていく様子が一目瞭然です。 さて、内容は、実に奇想天外、時空を超え、無国籍状態、 ここがツボでしょうか。 もちろん、谷川さんの創作ですが、ここに、ツペラツペラさんのスタイリッシュな絵が絡みます。 読み手はかなり大変ですが、しっかり発声練習して臨みましょう。 幼稚園児くらいから楽しめそうです。
投稿日:2017/08/25
表紙の絵が凄くお洒落だなあ思ってしばらく眺めてました。「これはすいはいせん」と望遠鏡で見るのもやっぱり惹かれました。ページを捲るたび、言葉がどんどん繋がっていく「積み上げた絵本」です。言葉ってどんどん繋がっていくのですね!インデックス付きも魅力でした。
投稿日:2017/08/04
谷川さんの文章とtupera tuperaさんの絵ということで楽しみに読みました。いきなりながれてきた家から、つみあげうたがはじまります。 どんどん、つらなっていく言葉がおもしろいですね。思いもかけない展開にわくわく。そして、絵も楽しい。ページをめくったときのインデックスのしかけに思わずほほえんでしまいました
投稿日:2017/06/21
「ジャケ買い」してしまいました…。 表紙が格好良くて、本棚にあったら格好いいなぁと思って。 もちろん、子供に読み聞かせも…ということで財布がゆるみました。 真っ黒い表紙が格好良いのは画面からもわかるんですが、表紙の質感が本物を見ると、また格好いいんです。 マットな感じの質感が… なんとなく男心をくすぐるんですよね。 内容はシックな雰囲気とは異なり、おしゃれな言葉遊び絵本のような感じです。 最後の方は読むほうが、一生懸命にならないと読み切れない感じで、そこが子供には受けるようです。 娘は小学校の低学年向きにやる「読み聞かせ」に使おうかなって言っていました。
投稿日:2017/02/06
谷川俊太郎さんと人気絵本作家のツペラツペラさんのコラボ絵本です。 何と言ってもすごいのは谷川さんの言葉のリズムですね。 すごいですね。それにツペラツペラさんの絵の掛け合いが愉快です! 何回でも読んでワイワイしたくなってくる絵本です。 きっと読み聞かせ会でも活躍すると思います。 絵も楽しいし言葉遊びのように場面ごとに読み合うのもいいですね。 家で子供と読み合いましたがかなり盛り上がりました。
投稿日:2017/01/27
谷川さんらしい「積みあげ話」絵本です。 tupera tuperaさんとのコラボが新鮮で面白かったです。 絵本の作りもこだわりがあるみたいで、各ページにちょっとした仕掛けがあり、付箋をつけたような状態になっているので、めくるときの楽しみが増えます。こういう仕掛けって、今までなかったような気がします。 パイロットの「イチロー」から一転、いじめられっ子の「トテカ」が登場するのですが、その突飛さも魅力の一つなのかもしれません。 わたしは「トテカ」のパンツを作った洋服屋の「あらいさん」と、「ドクター・ヤー・モウ」に恋してる大工の「さんざえもん」が一番気に入りました。 ところで、谷川さんの考えた登場人物たちの名前には、何か積みあげ話ならではの意味があるのでしょうか? あるのならぜひ、知りたいです。
投稿日:2017/01/21
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