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パパとママが外国旅行に行く二週間の間、おにいちゃんと僕は、メーヤ島のおじさんの家に預けられ、その二週間の体験の出来事が描かれてました。目次も、 1 いってらっしゃい、パパ、ママ 2 よなかのできごと 3 はらをきたえろ! 4 身だしなみに注意 5 お帰りなさい、パパ、ママ 6 きょうから一年生 おにいちゃんとの出来事で、お友達と夜中に遊ぶおにいちゃんは弟の存在がやっぱり邪魔になるんだけど、弟のことを心配していることも伝わってきました。腹を鍛える弟が、自分はおにいちゃんに腹を殴ってもらっても大丈夫だと思っているところも可愛かったし、髪をいがぐり頭にしたおにいちゃんのすまない気持ち、弟の恥ずかしい気持ちがいっぱい描かれていました。私は、面白くて爆笑してしまいました。たった、二週間でしたが、二人の成長がみられました。やっぱり、おにいちゃんは、自分が面倒みなくちゃあという気持ちがところどころ感じられて兄弟だなあと思いました。
投稿日:2018/02/07
ママとパパは二人で旅にでかけます なんと二週間 兄弟二人はおじさんの家に預けられました ここでの体験がなかなかおもしろい 今度1年生になるぼくにはちょっとホームシック ママにあいたくなるのですが・・・・ここは お兄ちゃん ハゴロモグサの葉に蛍の幼虫が「ひとりぼっちで淋しいと体がひかるんだって」 優しいなあ ちょっと意地悪なところもあるけれど 兄弟はいいものですね 二人でおじさんの家にあずけて 海外旅行に行くパパとママの子どもは逞しく育つことでしょうね はたこうしろうさんの絵は最高におもしろいです
投稿日:2017/07/04
はたこうしろうさんのイラストがお洒落で魅力的な絵本でもありました。 両親が海外旅行中にあずけられた兄弟のお話です。 両親が不在,あずけられる,という設定が,ちょっと非日常的で読み手もドキドキわくわくしてきます(笑)。 兄弟のご家庭なら尚更共感し楽しめるかも知れませんね。
投稿日:2015/12/19
私は長男なので弟の苦労は分かりません。 多分子分扱いかおもちゃ扱いにしていたのだろうな(自分にはそんな気はないのだけれど)。 おかげであまり今は仲が良くありません。 息子は一人っ子なのでお兄ちゃんがわかりません。 弟を欲しがっていたから、弟がいたらやっぱり子分にしていたのでしょうか。 両親が二週間外国旅行に出かける間、ぼくとお兄ちゃんはおばさんの家に預けられます。 その間お兄ちゃんはせっせと弟を世話し、弟のぼくはお兄ちゃんについて回ります。 過激なほど微笑ましいエピソードの連発。 スパイスがきいているのですが、笑ってみていられるゆとりあたえてくれるほどのエンターテイメント。 楽しく読ませていただきました。 幼い時にはお兄ちゃんは強い味方で絶対的な存在なのですね。
投稿日:2011/08/22
「ウルフ・スタルク」さんの作品の中で、私は「おじいちゃんの口笛」が一番好きです。「小さくなったパパ」もいいけど。 このお話は、ただただ明るい少年の日の1ページのようなお話でした。 イラスト担当・はたさんの作品「まほうの夏」を彷彿とさせるなぁ。と思いました。きっとはたさんはこういう兄弟のお話が好きなんですね。 (勝手な想像) この作品のお兄ちゃんと弟はどのくらい年が離れているんでしょう? 3つか4つ上なのかな?いかにも「お兄ちゃん」という感じがすごく出ていて、読んでいて笑っちゃいました。 本の装丁・中身の作りの感じから小学校低学年向きの児童書と思います。 ウルフ・スタルクさんの文体は大変読みやすく、児童書というより、少し長い絵本に近いものがあります。(はたさんのイラストがそこかしこに描かれていて、とっても楽しいです) そろそろ、絵本から児童書を読んでほしいな〜と、思っている男の子をお持ちのお母さん。ぜひ、この本を薦めてみてください。 クセがない文章で読みやすく、男の子なら断然楽しい!と思える展開が待っています。 ただ、「夏休み」のお話なので、読むシーズンとしてはやっぱり、夏が一番いいかな?
投稿日:2009/11/19
先に「おにいちゃんは世界一」を読んで、お兄ちゃんとお留守番するところがあるので、息子が「これも同じだ」と言いました。 パパとママが二週間の外国旅行に出かける間、ぼくとお兄ちゃんは、親戚の家で過ごすことになりました。 息子に一番受けたのは、アーネおじさんからされた腹を鍛えるという話。ぼくはそのお話を聞いて腹を鍛え始めますが、息子もこれを読んで、腹を鍛え始めました。強くなるというのは、男の子にとっては魅力なんだろうなと思いました。 私は、お兄ちゃんがぼくの髪の毛を短く刈りすぎるお話に、笑ってしまいました。田舎暮らしの新鮮さや、従妹のグン・ブリットとの交流が微笑ましかったです。 小学一年になる前の夏休みのお話で、息子は小学一年生ということもあって、親近感がわくお話のようでした。 この本と同じ経験をしたことがなくても、ウルフ・スタルスの作品には子どもの頃を思い出して、初めて読んだお話でも懐かしく感じることがあります。
投稿日:2008/08/31
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