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41件見つかりました
小さなプロペラ機が初めて空を飛ぶまでをドラマチックに描いた作品です。 「おおきなそらのうえでは、ぼくらのおおきさのことなどわすれてしまうよ。」 ジェット機の言葉がとても印象的で、読んだ後さわやかな感動に包まれます。 プロペラ機の初飛行シーンでは、子供たちから「おぉ〜!!」と歓声と拍手が起こり、3歳の息子は何度も何度も「もう1回読んで!」とせがんできます。 絵もとても美しく、子供たちが大好きな絵本です。
投稿日:2018/12/21
ちいさなプロペラ機の初飛行を描いています。 夜の格納庫の中でのジェット機との会話がじーんときます。 今時のこども言葉ではなくて、目上の方には敬語を使い、「うん」ではなくて「はい」と返事をしているところも好感が持てます。 同じ山本忠敬さんの絵で作者は違う方なのですが、「ピー、うみへいく」に似ているなと感じました。 どちらもとても好きな作品です。
投稿日:2016/01/16
プロペラきが広い空に初飛行です。 ジェットきの言葉、「ひろいそらでは ぼくらのおおきさのことなど わすれてしまうよ」 たくさん経験して、広い世界を知ってる人ほどこう言えるんでしょうね。 経験のないプロペラきは地上で見える大きさに気をとられてしまいますが、最後は立派に飛び立ちます。 ジェットき、プロペラきの飛び立つシーンが何とも迫力がありカッコいいです。 広い空の絵にはうっとりして飛行機に乗りたくなりました☆
投稿日:2021/09/16
今まで、乗り物の絵本には全くと言っていいほど興味がなかったのに、すっかりハマってしまいました。山本忠敬さんの描く乗り物って、どうしてこうもダイナミックで力強いんでしょう。主役はちいさなプロペラ機なのですが、わたしは大きなジェット機にすっかり魅了されてしまいました。本当にカッコいい! そして、ジェット機のあまりのカッコ良さに圧倒され、自分のことが恥ずかしくなってしまった、プロペラ機にかけた言葉がまた素晴らしいのです。 やっぱりかっこいいジェット機は言うこともカッコいい! もちろん、小さなプロペラ機が初めて空に飛び立つ場面も感動的です。 ジェット機が嫌な奴だと何だかなぁと思いますが、どこまでも男前なので、それも含め読後感がとてもいいです。
投稿日:2020/08/28
ずっと気になっていたので やっと出会えてうれしかったです。 3歳児でも静かに聞くような 薄い絵本なのに まるで映画みたいな壮大な迫力やシーンがあり、 読んでいてプロペラきと一緒に 自信を失いそうになったり、 どきどき空に飛び立ったり 絵は全くキャラぽくないのに 一気に感情移入していまいました。
投稿日:2019/06/02
子供はもちろん、私も大好きな絵本です。自分のサイズの小ささを気にするプロペラ機に対してジャンボ機がかけてあげる言葉は胸に響きます。プロペラ機が勇気を出して初飛行に挑む様子も臨場感が溢れ、空に向かって飛んでいくページは読み聞かせながら毎回感動してしまいます。
投稿日:2015/12/10
飛行機に憧れるのは、どうしてでしょうね? われながらワクワクする自分がいます。 ちいさな赤い飛行機が、ひろいひろい空に向かって 勢いよく飛び立つページは、なぜだか胸が熱くなります、 何度読んでも、何度読んでも、熱くなります。 どこまでも、どこまでも、空は広がっていると思うだけで 憧れを無限に広げていける勇気を この赤い小さな飛行機にもらったような、 そんな気持になれるから?でしょう。 物心つく前から帰省に搭乗欠かせなかった娘は ふーんてな顔をしつつも、上空から見える風景ページに 見入っていましたっけ。 いつまでも、憧れをありがとう。 感謝
投稿日:2015/04/16
思えば0歳の頃からか息子は山本さんの描く乗り物達が本当に大好きでした・・・。 そこから徐々に山本さんの絵本が増えていきましたが、何を主人公にしていても、確実に息子は喜びます。 この飛行機のお話は息子が4歳で手に入れましたが、たぶん3歳でも喜んだと思います。文章量はちょうど3歳がもつ適量くらいかな? でも、4歳でもすごく喜びました! 車、消防車ときて最近はちょうど飛行機にはまってたので。 ストーリーも小さいものも大きなものもみんなそれぞれに役割があるという、シンプルながら心に残るお話です。 絵の臨場感もさすがの一言! 読んでいる親も気持ちよく楽しめると思います。
投稿日:2014/05/08
格納庫で、小さなプロペラ機が大きなジェット機と一緒になって、ちょっと萎縮してしまいました。 その時ジェット機が言った「広い空では自分の大きさなんて忘れてしまうよ」という言葉がとても響きました。 大きさ、強さ、速さ…、様々なスケールで比較されると、どうしても萎縮してしまう心の弱さを思い切り開放してくれる言葉です。 子の絵本は父親と息子に置き換えられるのかも知れません。 励まされて飛び立ったプロペラ機が、大空で小さくなっていくラストシーンは、感動的です。
投稿日:2014/02/25
乗り物絵本の第一人者の山本忠敬さんの迫力ある飛行機が魅力的ですね。 小さい赤いプロペラ機が初飛行を果たすまでを追ったストーリーです。 格納庫で準備万端で、初飛行を心待ちにしているプロペラ機ですが、 ある日、点検にやって来たジェット機を見てすっかり自信をなくしてしまいます。 でも、ジェット機に励まされ、プロペラ機はついに、初飛行を果たします! 臨場感あふれるカメラワークが素敵です。 プロペラ機の姿は、まるで一歩一歩成長する子どもたちの姿のようでもあります。 胸を張って力いっぱい飛び続けるプロペラ機の姿がとても清々しいですね。 まるで親子の姿を見るような読後感でした。 幼稚園児以上くらいから、できればお父さんが読んであげて欲しいですね。
投稿日:2013/07/22
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