娘にはちょっと読むのが遅過ぎたかも?と思いながら読んでみたのですが
さにあらず!盛り上がる盛り上がる!
それもひとえに娘の「音の表現」がうまいからにほかなりません(笑)。
「どんなおと?」の度に、表現してくれるのですが、こちらがびっくり
しちゃうほどうまい!!大人が考えるようなありきたりな表現じゃない
のです。どんな音かと言えば・・と、今、お昼寝中の娘にかわって
書いてみようと思ったけど、忘れちゃったほど(笑。当たり前の表現
じゃないから忘れちゃうのです。ああ、つまんない大人だなあ、私って)。
ぜひとも、心のやわらかな小さい子どもちゃんと一緒に読むことを
おすすめします。きっと楽しめます(特に大人が)。
あ、一番最後のページの時に娘が言ったことだけ覚えてるわ。
「めをとじて みみを すましてごらん いま どんなおとが きこえる?」
に対して娘が言ったこと。
「いま どんなおとが きこえる?が、きこえるよ(笑)」だってさ。
からかわれてるのか?それともまじめに言ってるのか?
子どもって不思議ね。