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18件見つかりました
日ごろは敵味方の猫とネズミが、一緒になってクリスマスの準備をします。 それが自分たちのためではなくて、家に住む家族のためだということに、とても心をうたれました。 お母さんが病気で入院していて、それどころではないということも解りますが、なんとも寂しい家庭に、素晴らしいクリスマスの演出をしたねことねずみに、クリスマスの意味を考えさせられました。
投稿日:2020/12/07
クリスマスイブ。クリスマスの準備もできない家族にかわって、そこにすむ猫とねずみが力をあわせます。 ねことねずみとのやりとりもテンポよく、ひきこまれます。 そして、なにより動物たちの一生懸命な姿に、あたたかい気持ちになりました。なんともいえない素敵な色合いの絵がかわいくて、あたたかみがあって、物語の内容にぴったりでした。
投稿日:2016/11/10
クリスマスって子供たちにとったらやっぱり特別なイベントなんですよね。 お母さんが病気の子供たちのために,その家に住むねこやねずみやクモがクリスマス準備に大活躍のお話です。 心がほっこりする温かいクリスマス絵本ですね☆
投稿日:2016/09/21
絵もお話もあったかい、寒い夜に火のそばで読み聞かせたいお話。キラキラおめめの小さなお子様と親御さんというシチュエーションを連想するお話でした。 シビアな始まり方です。クリスマスの飾りつけをする余裕のないおうちのネズミが、そこの飼い猫に苦情を申し立てるという。 そこで立ち上がったネコによって、夢のような聖夜が繰り広げられるわけですが、本当にワクワクします。 注釈までついて、あちらの伝統的な飾りつけを覗き見することができるのも楽しい。 アドベントカレンダーをめくって、シュトーレンを食べて、ぜひこの絵本を読んで下さい。クリスマスが待ち遠しくなることウケアイ。 我が家は玄関に飾っておきたいなぁ。逆に淡すぎて、大勢への読み聞かせには不向きかもしれませんね。
投稿日:2014/12/19
娘が小学校の図書館から借りてきました。 なぜゆえにクリスマス終わったこの時期に(笑)。 クリスマスの頃に読めなかったクリスマス絵本を、最近 読んでいたので、まだ気持ちはクリスマスだったのかも しれません。 クリスマスらしい、とってもあったかな絵本です。 おかあさんが入院してしまって、くらあく寂しくなって いるおうち。 そんな子ども達のかわりに、ねこや、ねずみや、くもが がんばってクリスマスの準備をします。 サンタさんからのプレゼントも素敵。 いいなあ。 娘は「ねずみ達のところにクリスマスがやってきたんだね」 と言っていました。 私は、この絵本の中にも登場しましたが、イギリスの本の中で よくみかけるミンスパイが食べたくなってしまったので レシピを調べてしまいました。 今年のクリスマスには(って気が早い?笑)、作って食べたいなあ。 この絵本の作者、アリスン・アトリーさんが書いた他の作品では 『西風のくれた鍵』を、以前図書館から借りてきて読んだことが ありますが、やっぱり手元に置こうかなあ・・などという気分に もなりました。
投稿日:2014/01/22
クリスマスイブの夜、ひっそりとした家では、クリスマスの準備がまるでないのです。 母が病気で入院し、父と二人の子はふさぎこんでいるのです。 そこで、この家の猫とネズミが、クリスマスの準備に奔走するストーリー。 部屋の飾りつけ、クリスマスのご馳走作り、その活躍ぶりが頼もしいです。 日本では馴染みの薄いミンスパイの作り方も、よくわかりますね。 もちろん、ケーキも手際よく焼きあがります。 伝統的な飾り付けも、なるほど、です。 そして、やはり、あの方のお出ましも! この家族に幸あれ、と祈ってしまいました。
投稿日:2013/12/11
お母さんが病気でクリスマスイブの飾りもないさびしい二人の子供とお父さんがベットで寝ています・・・ この家のねこやネズミたちが、集まってきて クリスマスの飾りやミンスパイやケーキ作りをするのです。 ネズミたちが子供のくつしたと自分たちの小さな靴下をつるしてサンタクロースの贈り物待っているのです(ねずみたちがよく働きましたね) なんだかすごく夢があるんです サンタクロースがやってきて、とっても素敵な飾りを見て 感心するのです みんなが作ったミンスパイがおいしかったのでしょうね みんなの協力はすばらしく しんせつなクモたちの糸の飾りきれいだっったでしょうね サンタさんのプレゼントも粋で素敵です 「どんなに ちいいさな つつましいものたちのことも わすれてはならないぞ」 サンタさんの優しさがいいですね〜 ネコはかわいい赤いベルベットの首飾り首に飾ってもらってなんとしとやかなことでしょう かわいい! お話の流れが流暢で絵も穏やかな温かい雰囲気が醸し出されています イギリス生まれの作者のお話にぴったりの山内ふじ江さんの絵でした 二人の子供たちもお父さんも 素敵なクリスマスをプレゼントしてもらえましたね ホットなクリスマスのお話でした
投稿日:2012/12/04
レビュー投稿は季節外れになってしまいましたが、 去年のクリスマスに、娘達にプレゼントした絵本の中の1冊です。 0歳・2歳には早そうで読み聞かせはしていませんが、 本棚に大事に大事に取ってあります。 賑やかで派手で楽しいクリスマスもとっても魅力的ですが、 こちらの絵本には、優しさや温かさが詰まっています。 穏やかで、思いやりに満ちたクリスマスで、 ほっこりと温かい幸せを感じさせてくれます。 とても素敵なお話なので、 子供達がもう少し大きくなったら、毎年読んであげたいです。
投稿日:2011/03/19
クリスマスイブの夜だというのに、なんの飾りつけもご馳走もないおうち。 なぜなら、この家のお母さんが病気で入院しているから・・・。 そこで立ち上がったのが、この家に住んでいるネコ、そしてネズミたち(クモさんも、ね)。 そして、ネコたちの大活躍が始まります・・・。 ネコやネズミが協力してつくるご馳走や飾りつけ。 日本ではあまり聞き覚えの無いものがたくさん登場します。 でも、とても素敵です。これがイギリス風のクリスマスなのでしょうね。 やってきたサンタさんも、ネコとネズミとクモにはびっくりした様子。 控えめなネコのセリフがいいですね。 ふんわりした雰囲気の絵も素敵で、とても穏やかな空気を感じます。 我が家にはこどものとも版があるのですが、今年ハードカバー化されたのですね。 とても素敵な絵本ですので、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
投稿日:2010/11/15
おかあさんが病気で入院している為に、その家のネコ、ネズミたち、蜘蛛さんたちが協力してクリスマスのお祝いを用意します。 ネコさんの態度に感心します。 自分が一番に張り切って仕切って頑張ったのに、サンタさんには、大勢のネズミさんたちと親切な蜘蛛と「私めも少し・・・・」と謙遜している姿に感心しました。 でも、きっとサンタさんにはわかっていると思いました。 頑張って飾りつけたり、ケーキを焼いたり、ミンスパイを作ったりと頑張ったネコさんたちの温かい気持ちに感動しました。 やっぱり、去年の十二月も孫の入院でバタバタしてました。 家族に代わってクリスマスのご馳走や飾りつけ、サンタさんからのプレゼントに読んでいてもとても幸せになれました。ネコさんのセーター、ネズミさんたちのセーターにも暖かさをいっぱいもらえた絵にもよかったです。 【事務局注:このレビューは、「クリスマスのちいさなおくりもの」こどものとも 2006年12月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2010/01/04
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