世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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トマくんは、おじいちゃんから不思議なプレゼントをもらいます。 大きなボール箱 子供のトマは、中身のない箱のプレゼントが、つまらないと思いました、たくさんのおもちゃをもっているんですものね。 でも・・・・形のあるおもちゃもいいけれど ダンボールの箱には、なんだか不思議な物が詰まっているのです。 もちろん これは 想像の世界かもしれませんが、子供たちは せまい箱の中や 押し入れの中や 机の下や せま〜い空間でごっこ遊びを楽しめる天才なんです! それは、 ものが無くても、子供はなんでも 遊びにしてしまう天才だからです。 自分の子供の頃のこと 思い出すとそんな気持ちがわかります。 このおじいさんも又 子供の頃は 遊びの天才だったのでしょう! 世界をめぐって いろんな物にふれて おおきくなって欲しいという 大人の願いを込めて この絵本を お奨めします!
投稿日:2010/07/28
このお話は、男の子がお誕生日におじいちゃんからプレゼントをもらったのですが、それがただのおきなダンボールでした。中身が何も入っていなかったので、最初の家はがっかりしていた男のこですが、そのダンボールと想像力でいろいろなところを旅できるということが分かって大満足そうでした。うちの子それを見て楽しそうでした。
投稿日:2014/01/31
主人公の男の子、トマが学校から帰ると大きなプレゼントの包みが。 おじいちゃんからのプレゼントだそうです。 とっても不思議で楽しそうな箱なので、 「こんな箱があったらいいね!」と娘たちに言うと、娘は 「でも、この箱よりドラえもんのほうがいい」のだそうです。 娘のほうが ちょっと現実主義なのかもしれません。
投稿日:2006/07/21
赤に黄色のリボンの表紙が素敵だったので読んでみたのですが、作者は、マリオ・ラモでした。 物語は、主人公のトマがおじいちゃんの用意してくれた大きなプレゼントを開けるシーンから始まります。 何の変哲もないダンボールのようなのですが、ダンボールによじ登ると、トマは別の世界に入り込んでしまうのです。 トマは、星の王子様になったり、マンモスを倒したり、雪山でクマと戦ったり、宇宙船に乗ったりと奇想天外な冒険が続きます。 どうやら、それまでは、宇宙の旅のようです。 それからは地球に戻ってからの冒険で、大航海をしたり、飛行機や気球に乗ったり、人食い人種に追いかけられたりと、息つく暇もない位に、話が展開します。 おじいちゃんの声で、トマは現実に戻るのですが、こういう空想豊かな物語は子供は大好きでしょう。 ただ、一寸話が飛び過ぎ。 ページ毎に、シーンが脈絡がなく展開するので、筋を追おうとすると混乱するかも知れません。 しかも、難しいシーン、表現があるので、年少位だと理解が及ばない危険は若干あると思います。 自分が主人公になったつもりで、楽しめる作品としてオススメします。
投稿日:2011/06/10
一つの箱がいろいろなものに変化して、現実にもどります。かくれんぼしているうちに寝てしまい、夢の中をすぎて目がさめ、現実にというのが子どもの頃の体験です。それを思い出すような本でした。頭の中に物語を描いている時間をその箱の中にはいって、空想できていいですね。 子どもにも、そんな空想の時間がこれから沢山であえたらなあと思います。もし、ぼくがこうなったら・・・・。いいですね。 夢とロマンのしばらくの時間。息子は、形が変っていくその結果をおっていましたが、何回も読むことにより、さらにぼくだったらこんふうになるなあと一緒に話ができるようになりたいです。
投稿日:2007/06/13
日本には数年前から、敬老の日(おじいちゃんおばあちゃんを祝う日)と対象に、「孫の日」なるものが登場しました。その為、ただでさえ人から物を貰うことに何ら抵抗のない『今時の』子ども達は、おじちゃんおばあちゃんにプレゼントをせがんだり、頂いたりしやすくなりました。 物が豊富で、国としては全体的に豊かで平和で、それはとても素敵なことですが、こんなんでいいのか、日本人!?と、思わずにいられなくなるときもあります。 この絵本は、そういう『今時の』子ども達や、『今時の』おじいちゃんおばあちゃんにぜひ、読んで欲しい1冊です。 「プレゼント」って、本当はどんな物なんでしょうね?
投稿日:2006/10/16
トマに送られたおじいちゃんからのプレゼント。 大きな箱をウキウキと開けたトマですが、中はからっぽ。 がっかりしかけたトマですが、実はこれは不思議な箱で・・・。 子どもって、大きなダンボールで長いこと遊んだりしますよね。 子どもの想像力にかかれば、どんな箱だって不思議な箱になれるのかもしれません。 逆に、現在ちまたに溢れているおもちゃって、遊び方が固定されてしまっていて、子どもの想像力を奪ってしまっているのかもしれないな〜。 つながりの分かりにくい場面が次々と登場する構成なので、絵本としては少し分かりにくく感じました。
投稿日:2010/08/20
2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。もう少しで誕生日を迎えるのでそのプレゼントの予告にと読んでやりましたが、息子には少々難しい内容でした。 おじいちゃんから送ってきたプレゼントの箱(大きなダンボールのような大きさ)を開けても中はからっぽ。でも、その箱で遊びだしたら、色々なシーンに出会い、色々な体験をしました、というお話でした。プレゼントというのは形あるものだけではない、というメッセージかな?とは思いましたが、2歳児には理解しがたく・・・。 この色々なシーンというのが、星の王子様のようなのも含め、10種類くらいでてきました。すべてつながっているわけではなく、単発で前後に無関係で別なお話の1シーンなのか、それとも星の王子様に関連しているのかは分かりませんでした。とにかく、次々にいろいろなところに出くわしているので、読み手もどうフォローしていいのやら。これらの意味が分かっているともっとおもしろいのかもしれませんが、理解できなかった私には面白く読んでやることができませんでした。
投稿日:2010/07/29
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