ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
並び替え
5件見つかりました
間違いが多かったり、すぐに転んだり。 幼い子供だったら普通にあることですから、体の成長に問題があるとか、目や耳に問題が・・・なんて、なかなか気付かないですよね。 でもこの本のお父さんやお母さんは、おばあちゃんの何気ない言葉に気づきを感じて、病院を訪れる。 どんなにか子供のことを考えていたのだろうと、その愛情を感じました。 そして、子供にも「ごめんね」と素直に謝れる姿勢。 いろいろと考えさせられますし、見習わなければと思うお話でした。
投稿日:2019/06/14
なにか障碍がある子かなあと思いながら読んでいた私だったので、「ふうちゃん ごめんなさい」と、思った私でした。ふうちゃんの目のことには、気づきませんでした。おばあちゃんのお陰で、直ぐに病院で検査してもらって原因がわかってよかったです。とても家族がふうちゃんのことを心配してるなあと伝わってきました。素直な優しい家族だなあと思いました。
投稿日:2018/09/11
失敗ばかりして、「ごめんなさい」が口癖になっていく妹。 いつまでも理解してあげなければ、心に傷を作っていたのでしょうね。 近いところが見えにくいことに気づいたのは、遊びに来たおばあちゃんでした。 近くにいる人間ほど、近くにいる者の悩み事に気づかないのかも知れません。 素直に謝った両親とお姉さん。 それを「ごめんなさいがいっぱいやね」と微笑んだ妹。 修復できて良かったですね。 家族の絆を感じられて、ほっとしました。
投稿日:2016/11/01
少し衝撃的な題名です。 小学生のお姉ちゃんの視点から、妹のふうちゃんの様子を描きます。 ふうちゃんは、数を間違えたり、すぐこけたりと、少し気になる点があるのですね。 すっかり気落ちして、「ごめんなさい」を連発するふうちゃん。 ところが、実は、原因があったのですね。 生まれつき強度の遠視で、近くのものが見えなかったからなのです。 もちろん、家族も初めて知った事実で、 だからこその展開が温かいです。 外見ではわからなくても、子どもの言動の背景には意味があることを教えてくれました。 関西弁なので親近感がありました。 幼稚園児くらいから、大人まで、そっと考えてほしい作品ですね。
投稿日:2016/10/19
6歳幼稚園年長さんの娘と一緒に読みました。 くすのきしげのりさんらしい胸にくる心温かな絵本です。 姉妹(きょうだい)がいるお子さんはより共感を持って読むことができるかも知れませんね。 関西弁なので少々読みにくさがあり私は標準語に変えて読みましたが。 「ごめんなさい」というべきところではない「ごめんなさい」がこんなにも心痛む言葉に思えるのだな〜と親の私は涙が出そうになりました。 原因がわかって,そしてその原因が解決できるもので本当によかったです。
投稿日:2016/09/08
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索