おとうさんのクリスマスプレゼント」 みんなの声

おとうさんのクリスマスプレゼント 著:スギヤマ カナヨ
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\1,320
発行日:2016年11月02日
ISBN:9784870141247
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 45
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45件見つかりました

  • すてきなおはなし

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    クリスマスの準備をしながら話をするおとうさんと息子。
    おとうさんが子供の時にもらったプレゼントの話等々。
    おとうさんのすてきなお話でした。
    子供よりも大人のほうが感じるものがあるかもしれません。
    愛情を感じます。

    投稿日:2016/12/15

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  • 泣けました

    ちょうど12月。
    クリスマス絵本をいろいろとよみきかせています。
    こちらの絵本はタイトルも絵もカジュアルな感じなので軽い気持ちで読み聞かせていたのですが、だんだんストーリーに集中して、最後のページを読んだときには・・・泣けました。
    とっても素敵なお話。心があたたまります。
    そして大切な子ども時代を守ってあげなければと親として強く思いました。素敵な絵本に出会えてうれしいです。

    投稿日:2016/12/15

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  • サンタさんが待ち遠しくなる1冊!

    どこのお家でもクリスマス前になればツリーを飾ったりするけれど、この本はそんな毎年の恒例のクリスマスツリーを飾りながら子供と何気ない話をして行く場面から始まって、凄く夢が膨らんでくると思いました。

    どの家庭でも大抵は飾りをすると思うので、女の子でも男の子にでも誰にでも凄くスムーズに伝わると思いました。また、お父さんが昔のことを思い出しながら話している様子も凄く良かったです。

    自分の頃の話をしてあげることで子供がもっとサンタクロースに対してのワクワク感が増すし、もっとクリスマスが待ち遠しくなると思いました。

    子供の時にしか味わえない素晴らしい体験を、より素敵に楽しくさせてくれる、そんな1冊だと思いました。私の娘も、サンタさんにお手紙を書いたり、プレゼントを用意したりしたいと言っていましたが、この絵本に出会えて今まで以上にサンタさんへの思いが膨らんだようです。

    欲しい物が来なくても、サンタさんからもらったプレゼントは特別なものになる、そしていつまでも覚えている。そんな宝物を届けてくれるサンタさんが、うちの子はこの本を通じて凄く素敵なおじいちゃんなんだねと言っていました。サンタさんが大好きになる、そんな素敵な1冊だと思います。

    クリスマス前にプレゼントをしても、凄く特別な1冊になると思います。

    投稿日:2016/12/14

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  • パパの出番です☆

    クリスマス=プレゼント
    のイメージ

    そして、
    プレゼント=ほしいもの
    とは限らない(笑

    「いい子にしてないとプレゼントもらえないよ〜」
    と、昔は言われていたような・・・
    今も!?

    サンタさんがいるかどうかより
    プレゼントをもらえるかどうか になっちゃう?
    そんな時期に
    パパの子どもの頃のおはなしを聞く
    というのがおもしろいなぁ〜と思いました

    いろいろなプレゼントには
    その年齢にあったモノで
    その時のどう感じたかを思い出せるものになっています
    「思い出」って「モノ」より大切だと思います

    最後が素敵です

    そして、あとがきも素敵です!
    私的におもしろかったのは「サンタクロスケ」!!
    お子さんの頃から、感性が豊かだったんですね、きっと

    パパと読むことをお薦めします!
    そして、パパ自身の想い出も是非、語っていただきたいです

    あれ〜、全ページで読めたんですね・・・(汗

    投稿日:2016/12/14

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  • すてき!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子7歳

    なぜか不意になみだが 出そうになりました。
    最後の一言が
    とってもすてきです。
    いいこにサンタがくるとついつい大人たちは言ってしまい
    これを子供は信じます。
    でも大人になり子供時代を振り返るとそんな風に感じるのです。
    わたしもしあわせな子だったなぁと感謝の気持ちでいっぱいになります。
    どんなふうにその気持ちを大人になった子供たちに
    そっと引き継げるのだろうかと胸が熱くなってしまいました

    投稿日:2016/12/13

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  • 男同士のお話

    クリスマスが近づくとプレゼントやサンタクロースのことで頭がいっぱいの子供達。
    この絵本の主人公も、お父さんにいろんな質問をします。
    お父さんが昔もらったプレゼント、嬉しかった話、最後にもらったプレゼントの話…
    自分だけが特別に聞けるお父さんの子供の頃の話は、読んでいる私たちもドキドキワクワクしてしまいます。
    最後のサンタクロースの手紙やお父さんのつぶやきは、子どもより大人がジワッときました。

    投稿日:2016/12/12

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  • お父さんだってこどもだよ

    こどもが主役のクリスマス。でもお父さんだってこどもだった。わくわくしてどきどきしていた小さな頃のお話を、我が子にしているとき、自分が大人になったんだなとおもいました。親になったんだな、と。クリスマスは年齢や環境によって楽しみ方がへんかしていきますよね。こどものころ、恋人同士と、親子で、そしてお年寄りになって、、。毎年同じなんてことはないから、だから毎年ありがとう、と思うんですよね。準備をしながら親子の会話がすすんでいく、、。とってもすてきなクリスマスになるんだなと思いました。

    投稿日:2016/12/09

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  • 大人もドキドキ

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子4歳

    長男はもうサンタクロースの正体に気づいていますが、次男はまだまだ。

    読んでいて、この本のお父さんが子供の時も、両親に大事に育てられたんだな、と感じました。両親は単に子供が欲しがるものを買うのではなく、子供の健やかな成長を願って一生懸命考えてプレゼントを贈っていたんですね。今まさに私たちが子供たちにしていることですよね。

    息子はプレゼントの話がいっぱい出てくるので、いいないいなと目を輝かせて聞いていました。

    投稿日:2016/12/09

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  • 子どもにも大人にも響く物語

    お父さんと息子がクリスマスツリーの飾りつけをしながら、クリスマスの思い出を話すというストーリー。
    お父さんのがこどもの頃にもらったプレゼントを振り返っていきます。暗いときに抱っこすると安心できたヌイグルミ、絵本を読んで興味を持ったアリの巣の観察キット、自転車など…いろんなプレゼントとともにそれについての思い出を語ってくれるお父さん。
    どのプレゼントもとっても楽しそうで子どもからすると想像の世界が広がります。大人目線でいうと自分の子どものプレゼントを選ぶ参考にもなりますし、自分自身の子ども時代の思い出に通じることもあり、なんだか懐かしい気分にさせてくれます。
    しかし意外なことにクリスマスプレゼントの思い出は12歳で終わってしまいます。「クリスマスプレゼントは来年まで」と手紙に書いてあったことで、今までの感謝のために最後の年にはサンタさんへマグカップのプレゼントをするお父さん。最後の年にはサンタさんから手紙と最後のプレゼントをもらい、サンタの弟子にしてもらいます。
    最後にお父さんがぽつりと言ったセリフがとっても胸にきます。
    サンタさん=人を幸せにできる人。サンタさんの弟子にしてもらうという意味の深さを考えさせられました。親から子へあげるクリスマスプレゼント。この絵本を通して、親の愛を感じることができます。クリスマスにおすすめの1冊だと思います。

    投稿日:2016/12/09

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  • お父さんが子どもの頃

    12月になったので、クリスマスツリーの飾りつけをしながら、
    ぼくとお父さんがクリスマスプレゼントについて語ります。
    注目は、お父さんが子どもの頃もらったクリスマスプレゼントの話題ということ。
    お父さんにも子どもの頃があったということ。
    当たり前ですが、子どもにとっては実に新鮮だと思います。
    また、そのプレゼントも、昭和の香りがします。
    でも、どれもこれも、一味違う、でも素敵なプレゼントです。
    しかも、今にもつながっているところもいいですね。
    ラストの言葉は、子どもたちには難しいかもしれませんが、
    元子どもの大人にとっては心染み入るのではないでしょうか。
    素敵な光景に拍手!
    やはり小学生に届けたい作品です。

    投稿日:2016/12/08

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