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えんとつ町のプペル」 みんなの声

えんとつ町のプペル 著:にしのあきひろ
出版社:幻冬舎
税込価格:\2,200
発行日:2016年10月
ISBN:9784344030169
評価スコア 3.78
評価ランキング 46,337
みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • 大人の目線でしょうか。

    私は、絵本が大好きな大人です。
    遠方に住む孫たちがいますから
    共通の話題としても絵本をよく読むようにしています。
    この「えんとつ町のプペル」
    にしのたかひろさんを中心に
    大勢の大人の方たちが結集して
    作られた大がかりな作品の印象を受けました。
    独特の細かい絵は絵本作家さんというより
    イラストレーターさんという方が適切だと思います。
    大人の私は絵もストーリーも
    興味を持って拝見しました。
    でも孫たちに おもしろい絵本だよ!と
    言っても よくわからないと思います。
    私自身は 絵本という印象は持ちませんでした。

    投稿日:2017/05/01

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    6
  • いい話でした

    とやかく人はいいますが、

    お話はとてもいいと思います。

    意地悪やいじめが普通の

    人間たちにウンザリしている方に

    オススメです。

    人間の汚さ、ずるさが分かります。

    でもそれと同時に

    人間の弱さ、愚かさも分かります。

    絵ももちろんすごいですが、

    私はこの単純なストーリーが

    今の世の中みたいで

    よかったなと思いました。

    投稿日:2018/09/17

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  • お父さん!

    二度と会えないところへ逝ってしまったお父さんの魂がこんなに近いところにいたなんて!という感動的な展開に驚かされました。ページをめくるごとに、幻想的な絵が広がっていて、どのページもうっとりと見入ってしまいました。特に星空のページは感動的です^^

    投稿日:2018/01/21

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  • 切ないけどハッピー

    ハロウィンにできたゴミ人間プぺル。

    出会った少年ルビッチのお父さんはなくなっているけど、、、うすうす、読者もたぶん気づきます。

    そして、命を捨ててもルビッチにペンダントを渡したいプぺルに感動。気づいた少年もハッピーで、良い終わり方でした。

    でも長いので娘は時間がかかっていました。

    下に英語訳がついているのがいいですね。

    投稿日:2017/08/31

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  • 敢えて子どもには読ませなくていいかな。

    内容に関しては、よくない評価を付けている人と概ね同意見で、
    改めて書くまでもありません。
    なんでこんなことになっちゃったのかなあと考えると、
    絵本ってのはビジネスにはなりえないということなんでしょうかね。
    絵本ってのは、
    純粋に子どもたちに伝えたいことがある人、
    もしくは才能がある人
    にしか作ることができないんじゃないでしょうか。
    だから子どもが喜ぶ本を作ることができる人って、
    本当にすごい人たちなんだなと改めて思いました。
    絵本や絵本作家の見方が変わりました。
    そういう意味で、こういう本が存在する価値があるかもしれない。

    投稿日:2018/09/26

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    9
  • NDCは726.5

    お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さん作ということですが、
    立ち位置としては、イラストレーターを多数そろえての、総合プロデューサーという印象です。
    図書館でのNDCは726.5、なるほど、イラストレーションという分類は妥当でしょう。
    時はハロウィン、煙突だらけで空が見えない町が舞台です。
    ゴミ山で、落し物の心臓で出来上がった、ゴミ人間と、
    煙突掃除屋のルビッチ少年の交流を描きます。
    ルビッチに「プペル」と名付けられたゴミ人間の造形が切ないです。
    いじめ、ルビッチ少年の父親とのエピソード、美しい星空、などなど、
    映画のような感動どころを盛り込んでいますが、
    今一つ、物語が滑らかにつながりません。
    もう少し、丁寧なストーリーであれば、と残念です。
    イラストは、アングルや光の加減など、かなりのクオリティを感じるのですが。
    コンピュータグラフィックスの映画を見ているようです。

    投稿日:2018/01/18

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    7
  • 映画の前に

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子8歳

    次男と一緒に映画を見に行こうと思って読みました。

    全く知識なく読み始めたのですが、てっきりゴミ問題に関する話かと思っていましたが、どちらかというと、いじめに関する内容のようですね。

    正直に言うと、感動と涙を誘うことを目的としているようで好きになれませんでした。ハロウィンに結びつけているところも商売気を感じました。

    いつも子供には心の糧になる絵本を読んで欲しいと思っていますが、そんな絵本を創るのは簡単なことではないのだと改めて感じてしまいました。

    投稿日:2020/11/22

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    2
  • ストーリーは大好きだけど・・・

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    ストーリー、大好きです!!
    ルビッチをはじめとするキャラクターも最高です!!
    ですが、本が高すぎます。

    33人のクリエーターでつくりあげた作品とのことで、
    たしかにその通り、描写がとにかく細かくて美しいです。
    美しいのですが、なんだか美しすぎて、
    せっかくのストーリーの良さが、絵に持っていかれている。
    絵本というよりは、大人向けのアート作品、
    という感覚です。

    もっとストーリーの面白さや、
    キャラクターたちの魅力が前面に押し出されるような、
    シンプルな絵本も別バージョンで作成したらいいのに、
    なんて個人的に感じました。

    投稿日:2022/02/28

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    0
  • 子供向きでない

     アマゾンでは高評価ですが、さすがに、絵本ナビの子育て世代のレビューが全然ないことに、ある意味で安心しました。

     この絵本、絵本と銘打っているだけに厄介で、子供の本のコーナーに堂々と置かれております。 作者本人は、鉛筆で下絵をしたという話ですが、明らかなるCGで色塗りされた描きこみすぎな絵は、子供が想像を発展させる余地が全くない、ということを懸念しておりました。 しかし、絵本ナビでのレビューが無いことから、やはり”大人の目はごまかせても、子供はごまかせない”ということであらためて納得いたしました。
     ところで、内容ですが、これが、まことに薄い薄い、薄っぺらい。 典型的な受け狙いの感動絵本です。 なんですかね。 死とかを安易に持ち出して、感動を誘う・・というのが、近頃、はやっているのでしょうか。 

    投稿日:2016/12/06

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    21
  • 読みきかせには不向き

    なんでベストセラー?という作品です。
    絵がうまい=いい絵本
    ではないので評価が難しいのですが…

    『読み聞かせするには、不向きな作品』

    でしょうか…。中身が薄い…。伝えたいことが絵本から伝わってこなかったです。作者さんの伝えたいことを、絵本のPR文とか、ブログで伝えても意味がないのですよね。本から伝わる作品を作って欲しいな…と思います。

    投稿日:2017/01/27

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