妖怪が好きな現在三年生の息子に読みました。
いろいろな妖怪が出てきて、そのあたりはおもしろかったようです。
でも、肝心の内容は、息子にはイマイチぴんとこなかったみたい。
人間が不味いと思う料理。でも妖怪にしてみたらとても美味しい料理。
つまり、人間と妖怪では味覚や味の価値観が全く正反対なんですよね。
そのあたりがわからないとこの作品は楽しめないと思うのですが、
三年生の息子にはまだ難しかったみたいなんです。
きしきしのお豆腐 ぼそぼそのお豆腐
大人だったらそこで、あんまり美味しくなさそうなお豆腐だなと思いそうですが
息子には きしきしぼそぼそのお豆腐=まずそう・・・
ってことが、繋がらなかったみたいです。
私個人的には☆五つなのですが、今回息子の反応をみて
☆四つとさせていただきました。