あまがえるのかくれんぼ」 みんなの声

あまがえるのかくれんぼ 作:たての ひろし
絵:かわしまはるこ
出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2019年05月
ISBN:9784418198085
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,811
みんなの声 総数 10
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  • 成長

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    タイトルの、「あまがえるのかくれんぼ」に惹かれて図書館から借りてきました。池の傍の小さなあまがえるが、ラッタ・チモ・アルノーと素敵な名前がついているなあと思いました。緑色の葉っぱの中のあまがえるを探すのは、わかりにくいなあと思いました。
    三匹が、自分たちの成長に気がつかないで色が変わったのを病気だと心配しているのも可愛かったです!天敵のさぎに見つからなくてよかったなあと思いました。身近なあまがえるの成長がわかる絵本に出会えてよかったです。

    投稿日:2020/01/07

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  • 生物が持つ保護色について楽しく知れる絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    アマガエルのラッタ、チモ、アルノーがかくれんぼをして遊んでいると、ラッタの体が変な色になっていました。あれあれ?そしてほかの2匹まで・・。
    自然界では体の色や模様を変化させ姿を目立たなくするカメレオンやヒラメ、タコ、イカなどが居ますが、このお話は「かくれんぼ」という言葉を使い幼児にも分かりやすく物語の中で、生物の世界を垣間見ることができます。
    最後のページには3匹のカエル探しが出来るお楽しみページ付きで楽しい絵本です。

    投稿日:2019/10/18

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  • おもしろい!

    3匹のアマガエルたちがかくれんぼをしている途中で、自分たちが周りの色に同化できることに気づくお話でした。
    お話を読みながら、「アマガエルって、色が変わるんだったかな?」と疑問に思いながら読み進めていました。
    昔だったら当然のことのように知っていたこでも、年を取ると忘れてしまうことに気付かされ、ショックでした苦笑。

    投稿日:2024/08/29

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  • アマガエルって色を変えられるの?

    遊びのかくれんぼかと思ったら、アマガエルも命をかけてかくれんぼをしているのですね。
    比較的草のあるとことで見つけることが多いので、アマガエルは緑だと思っていました。
    アマガエルにも擬態能力があることを知りました。

    投稿日:2023/07/03

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  • 自分の変化に気づく

    3匹のあまがえるが天敵から自分たちを守るために体の色が変わることに気づき、成長を喜ぶ絵本です。

    かわしまはるこさんのとっても綺麗な自然な絵に対して、親しみやすい文章で、息子も楽しんで読むことができました。

    3匹の帰るがかくれんぼをしていると1匹のかえるの色が隠れていた木の色と同じ茶色の色に変わっていることに気付きます。

    3匹は病気になっちゃった!とどうにかして緑色に治そうと焦りますが、天敵のサギから隠れたことで病気ではないことに気づきます。

    かえるたちの生き生きとした動きが本物のかえるを見ているようです!

    息子はこれを読んでまたかえる取りに行きたいー!と言っていました。笑

    投稿日:2023/02/14

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  • リアルなのに愛らしい

    長野県の絵本美術館「森ののおうち」で原画展示中ということで読んでみました。
    『がろあむし』の作者の舘野鴻さんの作品ですが、
    絵は教え子のかわしまはるこさん。
    さすが、リアルな生物画が印象的な舘野鴻さんの描写の息遣いそのまま、
    さらに愛らしさが加わった完成度に驚きました。
    かわしまさんはアマガエルが大好きだそう。
    その愛があるこその造形なんですね。
    池のそばの草むらにいる3匹のアマガエル、ラッタ、チモ、アルノーのおはなし。
    かくれんぼをするのですが、体色が変わってしまっての騒動です。
    3匹の様子から、カエルの生態についても学ぶことができます。
    体色が変わるのは、成長の証。
    子どもだからこそ、実感する驚きが見事に盛り込まれていますね。
    天敵のサギとの遭遇もスリリング。
    伸び伸びとした3匹の姿がとても清々しいです。
    そして、草むらの植物群の鮮やかなこと。
    よおく見ると、虫たちもそこここに。
    小学生くらいから、生き物たちの世界を体感できると思います。

    投稿日:2021/04/21

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  • 本物の世界のように楽しめます!

    かえるの絵本は、たくさんありますが
    あら、本物のような絵・・・
    と、気になり図書館から借りてきました

    かくれんぼするのですが
    3匹、それぞれに名前もあり
    スカーフ、帽子、花びらのスカート!
    と、それで区別ができますが
    それ以外は、本物そっくり!!

    これは、かえる愛に満ちているなぁ〜と(笑

    おはなしの内容も
    おもしろいのです

    「色」に着目

    確かに、グレーの車に
    グレーがかったカエルがいたりしますよね!?

    心配したり
    お友達を拭いてあげたり(笑
    一緒にどろんこ!?
    危ない!

    と、小さいな世界なのに
    とても大きな冒険?
    と、知識もゲット!です

    絵がきれいで、眺めているだけでも
    自然の中に、行けますよ!

    投稿日:2020/08/02

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  • 写実的なのにかわいいかえるたち

    図書館の特集コーナーで見つけました。
    3びきのあまがえるたちのかくれんぼ。
    本当に生きているかのような写実的な絵なのに、とてもかわいく美しい。
    隠れる場所によって体の色が変わったりすることなど、カエルの生態も分かります。
    これはレビューを書かなければ!と、絵本ナビのページを開いて、びっくり。
    この本は、書店員さんたちの署名によってできた絵本なのですね。
    その動画も見て、感動しました。
    素敵な絵本は、本当にたくさんの人の手によって出来上がるのですね。

    投稿日:2020/06/25

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  • カエルだけは好きです(笑)。

    あまがえるは、親の私と小学生の娘が親子で可愛いと思って触ることのできる生き物なので、イラストからも可愛いな〜という印象を受けました。
    我が家のブルーベリーの葉っぱに隠れるようにいた時も、二人で喜んでしまいました(笑)。
    イラストも色合いがきれいで素敵な絵本に思いました。

    投稿日:2019/10/10

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  • 能動的に

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    「なんで色が変わるの?」
    とストーリーに合わせて発した疑問に
    タイミングよく答えが書かれていて、
    子どもも疑問をスッキリ解決しながら聞けて、
    面白かったようです。

    ちょっとした探す遊びもあり、
    サギに見つかりそうになった時には
    子どもも一緒に慌てていたり、
    能動的に楽しんでいました。

    投稿日:2019/07/25

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