「あっ、ザリガニ。表紙と同じだ〜」ダンゴムシ、ヘビ、イモリ、セミと続き、ザリガニが登場。「行くよ?」と私の掛け声で、子どもたちと一緒に「だっぴっ!」もぞもぞ もぞもぞ‥ この生き物は何だろう? と当てっこするのも楽しい。かめ? ん??ヘビだ〜。「だっぴ?」の「?」の部分もヘビだ?。子どもたちと声を出しながら、一緒に楽しめる絵本。
最後のページは、子どもの裸ん坊の後ろ姿。「おしりだ〜」と喜ぶ子どもたち。
おしりのページの次のページに、作者のことばがある。それを読むと‥。
そうか?、わたしたち人間も皮膚を新しくするために、脱皮しているんだね。陽にやけると皮がむけたり、お風呂上がりなどに指で体をこすると、垢がでたり。
生き物って面白い! 北村直子さんの他の作品も読んでみたいな。