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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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つくし」 みんなの声

つくし 作・絵:甲斐 信枝
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1997年
ISBN:9784834014167
評価スコア 4.75
評価ランキング 822
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • つくしのことがとてもよく分かります

    子どもにと思って借りてきた絵本ですが、大人の私が勉強になる絵本でした。
    私は、つくしが大きくなるとスギナになると思っていました。
    つくしが根っこでスギナとつながっていて、根っこに栄養をためた玉があることなど、この絵本を見て初めて知りました。
    地下でのようすや、一年間を通してのつくしの変化がわかりやすく描かれています。

    投稿日:2009/05/08

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  • 野に出てみよう

    季節的にもピッタリだし甲斐信枝さんの絵本とあっては
    手にとらないわけにはいきません。
    相変わらずの写実的な世界がいいですよねぇ、、、
    それだけでもステキなのに つくしを深く掘り下げてあって
    娘はビックリし通しだったです。
    今年のつくしの時期には娘とつくしを見に行っていないので
    娘はつくしが食べられるものだと知らなかったのです。
    「ええ?!つくしって食べられるの?」
    来年はぜひ親子で野に出てつくしを摘んでお料理タイムをしなければ!と思いました。
    そしてつくしの地下茎のお話もすごく興味深いです。
    つくしの1年を追って描かれたページに
    娘とともに「へぇ〜〜」
    本当に奥が深いかがく絵本。本当にやめられません。
    今度は『たけ』や『ざっそう』を読んでみようかなと思います。

    投稿日:2009/03/28

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  • つくしのことがよくわかる

    春の恒例行事として、我が家では、毎年、子どもと一緒につくしを取りにいきます。
    で、なずなを見て、
    「お母さん、これってへんな葉っぱだね。」
    と子どもが言うので、
    「これは、なずな、つくしの親っていうけどね。」
    って言うと、
    「え、じゃ、つくしが大きくなると、これになるの?」
    と聞かれ、考えました。
    つくしは大きくなっても、こうはならないよね、と。
    そこで、たまたま、見つけたこの本を子どもたちと読みました。
    つくしのことがよくわかります。
    目には見えない、土の中の世界がよくわかり、つくしとなずなの関係もよくわかりました。
    知っているようなつもりになっていたけれど、実は大人になった今もあまり知らなかったようなことを、こういう科学絵本はわかりやすく教えてくれて、親子ともども、なるほど、ふんふん、へぇ〜と感心しながら読みました。

    投稿日:2009/03/23

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  • つくしといえばこの本!

    つくしと言えばこの本でしょう!というぐらいよく描かれていました。
    今まで「あっ、つくしだ!」のノリでしか摘んだことのない娘でしたが、この春はあらかじめ目星をつけていた場所へ何度も足を運んで「まだかなまだかな」と待って摘み、食べました。
    偶然借りてあったものを、自分から読んでいました。今まで借りても誘っても何しても興味なかったのに。

    どうしてお母さんがつくしの生える場所がわかっていたのか、一本見つかったら他にもあると言ったのか、疑問が解けたようです。
    とはいえ、私も小学生の頃からずっと!不思議だった土中の様子が描かれていて、童心に返って読みふけりました。
    スギナは、胞子が飛んだ後のつくしが変身したものだと思っていました。どうりでつくしとスギナの形が繋がらなかったわけだ。

    ちゃんと食べ方も書いてあったのがいいですね。うちではこれしたね!と、最後まで楽しかったです。
    甲斐信枝さんの土中へのこだわりは、子供心を残す私には魅力的でたまりません。「ねっこ」同様、ワクワクしながら眺めました。

    投稿日:2009/03/20

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  • へぇ〜って、勉強になりました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    読んだのは私ですが、学校の図書室に春の本の紹介で出そうと思って、手にしました。なので、小学校1から6年生を対象に選びました。

    春らしい絵本を探していて、最少は「タンポポ」をテーマにしたものにしようと考えていたのですが、「つくし」だって、春になるとたくさん出てきますし、この絵本は作者の甲斐さんの視点がとてもよかったので、選びました。

    「かがくのとも傑作集」の1冊なので、読んで損はしません。
    普段土から上の部分しか目にしないつくしの、根っこにスポットを当てています。
    読み終えると、「へぇ〜」って感動すると思いますよ。面白さがあります。
    お薦めです。

    投稿日:2009/03/11

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  • 春風が吹いたら

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    春の絵本を探していて見つけました。
    私自身、つくしは本物を見たことも食べたこともないので、
    いい機会だと思いました。
    つくしについて描かれた科学絵本。
    リアリティのある絵で、易しく解説してありますから、
    つくしの基礎知識はこれで十分でしょう。
    つくし摘みの様子もありますから、一緒につくし摘みをしている気分になります。
    春風が吹いたら土から伸びてくるつくし。
    春風の使いみたいです。
    卒業を迎える息子や同級生たちを思いながら、読みました。

    投稿日:2009/03/11

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  • つくしのねっこ

    子供達が春先になるとつくしを摘んで帰ってきます。
    つくしってどんな風に生えてるの?って疑問を
    持っていた時に見つけた絵本です。
    子供達も実際、つくしは採ってくるけどその下はどうなって
    いるのかは知らず・・・
    とても興味深く読みました。
    つくしの時期を過ぎて読んだので
    次につくしを見つけたら子供達と一緒に土の中を掘って
    見てみようと思います。
    分かりやすく楽しい図鑑のような絵本です。

    投稿日:2008/12/03

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  • 一年間

    つくしの一年間を描いたお話です。

    “つくし”と“すぎな”の切っても切れないような密接な関係を、この絵本を通して初めて知りました。
    とても分かりやすい文章で書かれているので、とても勉強になる絵本でした。

    こんな風に、一年間と通してつくしを描きながら、周囲の自然の変化も感じる事が出来るので、素晴らしい絵本だと思いました。

    是非、一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2008/10/25

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  • つくし摘みにはまったら

    • るますけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    近頃、娘が毎日のようにつくしを摘んでくるので、図書館でこの絵本を借りてみました。

    つくしが根っこでスギナとつながっていることや、根っこに栄養をためた玉があることなど地下でのようすや、一年間を通してのつくしの変化がわかりやすく描かれています。

    小さいころから馴染み深い植物だったつくしですが、知らなかったことが結構書かれていて、とても面白い一冊でした。

    4歳になったばかりの娘には少し難しいところもあったようですが、イヌノフグリやたんぽぽなど、ちょうど今の季節の野原で見られる草花もたくさん描かれているので、「このお花も咲いてたねえ」などと言いながら楽しんでいました。

    投稿日:2008/03/22

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  • ホントなんだね〜♪

    私が幼い頃、祖母や母が教えてくれた言葉。

    ≪つくし だれのこ すぎなのこ≫

    言葉ではよくわかっているし、実際スギナの生えている場所を
    覚えておくと、春になって難なくツクシが見つけられます。
    でも、土の中の様子なんて見たこともなかったから、
    この絵本を読んで、スギナとツクシが同じ植物なんだって
    改めて納得できました♪

    植物は、春夏秋冬それぞれに違った表情を持っているんですね♪
    どこか1つに注目しがちだけれど、1年を通じて観察してみるのも
    面白そう〜!と思える絵本でした。

    さすがは、≪かがくのとも≫ですね^^☆

    ただ近所に食べられるツクシを摘める場所がないのが、残念!

    投稿日:2007/04/26

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