「イカはイカってる」 みんなの声

「にてる」っていわれると、こういうことあったなあ、と共感しつつよみました。イカとタコとの違いがよくわかって、おもしろく知識がはいってきます。絵もカラフルで、目にも楽しいです。イカが語るタコとの違いを知るにつれ、逆に「タコとイカってこんなに似てたんだ」と知ることができ、興味深かったです。

タイトルからちょっとしたジョークの本かな？と思って読み始めました。
読み進めると意外と科学的！イカやタコの生態について詳しくなれて、子どもも楽しく生態を学ぶことができました。子どももえーそうなの？！と食いつきが良かったです。身近な生き物だし、語呂もいいし楽しかったようです。
カラフルな色合いが子ども好みで飽きずに最後まで聞いてくれました。これでもうイカとタコはバッチリ区別つきそうです。
次は是非あしかとあざらしについて教えて欲しいな！と思う本です。

自分はタコとは全然違うと、怒りながら訴えるイカ。プンプン怒っているものの、語尾がダジャレ混じりだし、絵も可愛くて全く憎めません。
一括りにされる事の多いイカとタコですが、こんなにも色々な違いがあるとは初めて知りました。
読み終えた後は、思わず「イカ・分身の術」と検索したくなってしまいます。

タコと比べられて、イカるイカの気持ちがよく分かった。
図鑑のように読める本でもあり、興味深かった。
タコネタがないのが残念だったけど。
「お友達と同じ物を持ってはいけない」とか、「名前が同じでケンカになる」とか、「お友達にからかわれて、別のお友達のことが嫌いになる」とか、子どもの世界も色々あるので、この絵本からヒントを貰えるかも知れないと思った。
アザラシとアシカの続編をお待ちしております。

一緒にされた！ってプンプンする時と、間違われちゃった！ウフフって思う時って、ほとんど紙一重だよなぁ、と思いながら読みました。
プンプンしちゃう時点でもう似てることは自覚してるんですよね（笑）

私も、ちょっとキャラかぶるなあの人、という存在は、ずっと気になってしまって、好きだなって思ったり、なんか癇に障るわ、と思ったりしてしまいますが、共にイカしてるんだわと思うことで、ハッピーでいられるんじゃないかなと学んだ気がします。

なんだか無性に炙ったゲソが食べたくなってきました。今夜のおかずにイカが？

似ているようで違うものってたくさんありますよね。小さいころ、私もイカとタコの違いがなかなかわかりませんでした。
我が家の子どもたちはまさにそんな時期。絵本をみながら、ここは違う、ここは似ていると大盛り上がり。最後の最後まで、いや、最後の続きまで楽しめます。もうすぐ３歳になる息子は、ことばの響きやテンポがおもしろかったようです。幅広い年代で楽しめました。

全ページ、お試し読みで読みました。
タイトルからは、まったくどんなお話しか、想像できませんでしたが、
イカとタコの違いが学べました。
４５０種もいるのですか。
色とりどりの、絵がきれいで印象的です。
なんだかにぎやかな海の底。
お話しはまだ続くようで、
次は、アザラシとあしかの登場でしょうか。
この方々の自慢比べも聞きたいです。

未就学や低学年対象に読み聞かせをしたら、盛り上がりそうだなと思いました。
声に出してみるとテンポ良く読めますし、だじゃれがあって楽しいです。
イカ、その他登場する生き物たちはみんな表情豊かでキュート。
タコとイカが全部の足で、歯ブラシやコップを持っているページが面白かったです。

タイトルがだじゃれ風で、お話もとても楽しく読めました。
確かにイカとタコって似てますよね！

イカがイカに素晴らしいかを力説しているのが微笑ましかったです。４５０種類もいるとか、初めて知ったこともあって勉強になりました。

たとえ姿形はよく似ていても、イカはイカであり、タコはタコであり、それぞれの個性があって、それぞれの良さを互いに認め合う。私たち人間においても大切なことだと感じました。

最後に出てくるアザラシも、確かにアシカとよく似てる！
なんなら、トドやセイウチなんかも違いがよく分からな・・いえ、これはまた是非シリーズで絵本にしてもらいたいです。

イラストもポップでカラフルで可愛らしく、イカやタコ以外にも色々な海の生き物が描かれていて、楽しく学べるイカす絵本だと思います＾＾

私は、イカもタコも大好きです！
すみません、食するという意味ですが（笑）。
でも味も食感も全然違いますよね。
どちらもそれぞれいい味わいがあり、甲乙つけがたいくらい素晴らしいです！！
似ているって言われて嬉しいこともあれば嫌な気持ちにもなったり。
でも、他の誰かの代わりでは決してないのは事実です。
各々のよさがあるのもまた事実です。
イラストもカラフルでイカやタコの表情も面白く、またイカやタコについても勉強になる１冊で大変楽しめました！！