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ぐりとぐらのおきゃくさま」 みんなの声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,122
みんなの声 総数 231
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231件見つかりました

  • ぐりとぐらの冬バージョン

    ぐりとぐらは揃えて持っています。どのお話も素敵なお話が多いです。大きな足跡を辿って一軒のおうちに行くと…。家の中に入ると見覚えのある洋服や靴が…もしかしてこの家って…子供と誰のおうちだろうね?とドキドキしながら読みました。

    投稿日:2024/11/02

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  • 12月にぴったり。

    この本を読むよ〜と知らせると、「あ、それ幼稚園で読んだ!」「知ってる!」と子供たちの声が聞こえてきました。
    12月後半のこの時期にまさにぴったりな内容。

    「おおきなあなが、ありました」と読むと「それ、人間のだよ」「ちがう、サンタだよ」と議論が始まりました。
    そうか、子供たちのあいだでサンタは人間という認識ではないのか…と内心思ったり。

    しろいひげのおじさんが登場すると、ますます大騒ぎ。
    しかし、このサンタは若見えするな…と思ったらつるっぱげじゃないのでした(笑)。
    おじいさんというより、おじさん。

    最後には、やっぱりお決まりの「みんなおいしいものを食べるために集まる」で終わります。安定の楽しさ。

    投稿日:2023/12/19

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  • 意外なお客さま

    1966年刊行。雪の日に、ぐりとぐらの家に訪ねてきたお客様は、意外な方だった。

    不思議な足跡をたどって、お客さんの正体がわかるまで、あれこれ考えて楽しめる絵本。お客さんは、勝手にぐりとぐらの家に上がり込み、雪でぬれた手袋などを暖炉で乾かし、勝手に台所でカステラを焼いていたりして、やりたい放題。
    だけど、他人の家に上がり込むのに慣れている上、家に来ると喜ばれている。不思議な存在。
    お客さんが帰った後に、カステラの匂いを嗅ぎつけて、友達の動物たちが勝手にやってきて、めいめいに思い思いに過ごしている。まるでみんなが自由に使える公共スペースのような、ぐりとぐらの自宅。

    この兄弟の周りにはいつもお友達が集まってきて、にぎやかだ。
    昔は、近所のおじさんやおばさんが、連絡もせずに家にやってきて、長いことお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいた。
    そんな時代を思い出させる、ほっこりと温かいお話。
    こういう風に、誰でもおしゃべりが気軽に楽しめるようだったらいいのにな。

    投稿日:2022/04/01

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  • クリスマスに♪

    • こみこみこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子4歳

    娘が年長さんの時に、通っている幼稚園で、冬休みのおすすめ絵本の中から選んで購入しました。
    娘にはクリスマスプレゼントとして渡しました。

    直接、サンタさんやクリスマス、という言葉は出てきませんが(宗教的な意味合いが出てしまうからかな?)、クリスマス感たっぷりです。
    最初はミステリアスな展開なのですが、
    最後に出てくるご馳走を囲んだパーティーには思わず、参加したくなります♪

    投稿日:2019/11/29

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  • ちょっとした推理小説!?

    私自身も子どものころに読んだはずなのに、すっかり忘れてしまっていました。
    読み終わったあと、「何でこんなにおもしろいお話を忘れてしまったんだろう」と自分でも驚きました。

    雪の上に残された足跡を追って、なぜか自分たちの家に着いてしまったぐりとぐら。
    「足跡の正体は何?!」とドキドキしながら読み進められる本書は、ちょっとした推理小説のようでした。
    そして、読んだあとに見返してみると、こんなにも「足跡の主」のヒントがあるのに気づかなかったことが悔しくなります(笑)

    「さすが長年愛され続けているぐりとぐら!」と、脱帽するしかない作品です。

    投稿日:2019/11/20

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  • このシリーズ大好きです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    ぐりとぐらのシリーズはタイトルだけではわからないけれど、何気にその季節季節をテーマとしたお話があり、1年を通してこのシリーズを楽しませてもらっています。
    クリスマスを前に読みました。サンタさんのアイテムや特徴を元に、
    二人の留守の間に家にやって来た謎の人物を予想していくのが楽しい絵本です。
    普通に考えたら、不法侵入と思ってしまいますが、そう言いたくなる気持ちをうんと堪えて(笑)、楽しく読みました。

    投稿日:2019/11/18

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  • クリスマスが待ち遠しい

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    この本は、自分が小さい頃に読んでいた大好きな本です。
    ぐりとぐらが雪の上の大きな足跡をたどって行くと、自分たちの家にたどり着きます。
    長靴やコートを見つけ、家の中を探して行く様子は、ドキドキです!
    なんとも素敵なお客様がいらしてたのですね!
    友達いっぱいのにぎやかなクリスマスがとっても素敵です。
    年末には3歳になる娘。今年は、クリスマスもサンタさんもプレゼントも、よーく理解できるようになったので、絵本などでクリマスまで盛り上げていきたいなぁと思っています。
    クリスマスが待ち遠しくなる、素敵な絵本でした。

    投稿日:2019/10/23

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  • 2歳の娘に、クリスマスを楽しんでもらいたいと思い購入しました。まだクリスマスがどんなものか理解はしていないようですが、大好きなぐりとぐらが出てくるので興味を持って読んでくれました。6歳の娘はどんどん出てくるヒントで、おきゃくさまが誰か当ててくれました。最後にも森の仲間たちが集まってきて、素敵な終わり方だなと思いました。

    投稿日:2019/02/04

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  • クリスマスシーズンの時、クリスマスの絵本でおすすめは何だろう?
    子供が大きくなった時、読み聞かせるのはどの絵本がよいのだろう?と思い、この絵本を手に取りました。

    「ぐりとぐら」シリーズは自分が小さい頃に読んだ記憶があり、この絵本も読んでみると記憶が蘇りました。
    小さい頃は、純粋にお話を楽しめました。
    しかし、大人になるとそうではない・・・いろいろと突っ込みたくなると思った1冊です。

    おきゃくさまと言うけれど、招待していないし、誰がきているのかわからない・・・これって不法侵入じゃ!怖い!とか・・・
    かってに荷物置かれている・・・お友達の家でも一言いってから置かないと!とか・・・
    キッチンで料理・・・火も使うし、家主の許可いるって!とか・・・
    もう大人になると、お話しの世界に浸って楽しめなくなっていますね・・・

    サンタさんは、煙突から入ってプレゼントを置くのが一般的。
    他のクリスマスの絵本でも、読むたびにツッコミしてしましそうな自分。
    子供が楽しんでくれればそれでよいと割り切れればよいですが・・・。
    このシーズンの絵本探しが難航しそうです・・・。

    投稿日:2018/02/20

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  • ぐりとぐらのクリスマス

    ぐりとぐらのシリーズは、いつも、我が子たちのそばにあった絵本です。

    『ぐりとぐら』は年中、『かいすいよく』は夏、そして、これはクリスマスシーズンに…と季節ごとに、楽しみました。

    この絵本のおかげで、親子で共通の思い出ができて、本当に良かったと思います。

    投稿日:2017/10/30

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