可愛くてキレイなものが大好きな3歳の娘と読みました。
この絵本は図書館の棚に立てかけてあったもので、
表紙に描かれている色とりどりの和菓子の写真に魅せられて
思わず手にとってしまったようです。
和菓子というと、お団子とかおまんじゅうくらいしか食べない我が家。
ページをめくると、
日本にはこんなに色とりどりの、
季節に応じた美しい和菓子があることに、
大人の私でも感動を覚えます。
「ピンク色の、かわいいワガシを食べてみたい。」という娘。
早速近所の洋菓子&和菓子チェーン店へ一緒に行ってみましたが、
やっぱりお団子とお饅頭系しかなく、とっても残念。
この絵本にあるようなカワイイ、手の込んだ職人和菓子を扱うお店は、
そういえばあんまり近所にはないなぁ。
私自身、
これまで和菓子のアンテナがとっても低かったことに気付きました。
せっかく日本に生まれたのだから、
小さいころから、日本の伝統を和菓子でも感じてほしいですね。
どこかで「ピンク色の、かわいいワガシ」を見つけたら、
是非娘に買って帰ってあげようと思います。