ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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13件見つかりました
1歳娘が図書館で気に入って拝借してきた一冊です。普段特に乗り物には興味を示さないのですが、動物の絵に惹かれたのかな? いつも同じ風景に疲れた路面電車は、なんと旅に出てしまいます。奇妙な動物たちも連れて。けれど、最後には自分の使命に気がついたのかまた街へ戻ります。旅の思い出を胸に残して…
投稿日:2023/02/10
同じ作者のものを2作ほど読んでいます。 この作品もそうですが、どれも子供への愛情が感じられて、読んでいて安心できる作品です。 また、翻訳がすばらしく、語呂がよくまとめられていて読んでいて楽しい作品です。 色使いが日本の絵本にはない感じなところが、また雰囲気があってとてもよいと思います。
投稿日:2016/12/02
2歳3ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。 のりものの中でも特に電車が好きな息子ですが、この絵本の反応はいまいち。 三回位しか読んで欲しいと持ってきませんでした。 ブレーメンの音楽隊を知っていた方が楽しめるかもしれません。
投稿日:2014/12/10
電車が好きな2歳11か月の息子に図書館で借りました。 2008年に日本では初版ですが、1964年に描かれた絵本なのですね。 ストーリーは、町で走る路面電車がつまらなくなって、動物たちを乗せながら、 森に行くというもの。 とても牧歌的です。 最後の展開もとてもいいですが、ブレーメンの音楽隊を前もって読んでいた方がいいです。 息子は偶然にも、丁度直前読んでいたので、よかったです。 まず、絵がとても魅力的。 森に行くに従ってどんどん緑が使われて行きます。 息子は「グリーングリーンになってきたね」と言っておりました。 まあまあ楽しく読んでいたようでよかったです。
投稿日:2014/02/13
確かに確かに 動物だって電車にのりたいですよね。 いつもの決まったエリアを散歩するだけで満足するわけないですよね。 確かに確かに 電車だっていつも決まったコースばかりでは 退屈ですよね。 山手線なんてぐるぐる回っているだけですものね。 心のどこかで路面電車が旅に出れた自由を想像して ホッとします。 そして展開は「ん?ブレーメン?」って方向に… でも明るくたのしい終わり方に大満足。 少し秘め事を見てしまった感じがワクワクします。
投稿日:2013/12/12
路面電車、いつも町の中をグルグル。 たまには緑いっぱいのところを走りたい。 そんな願望から始まる旅のお話でした。 横道にそれた電車の横に驚いたお客さんの絵が ありますが、そりゃ驚くでしょね。 いつも同じところを走っている電車と いつも同じところで乗るお客さん。 解放されて今までにない経験ができたのは いいですが、またいつもの日々に戻ります。 この繰り返される日々を退屈と思うか、 当たりまえだと思うのか、人それぞれですが、 旅をしたあとの電車は忘れない時間を もつことが出来たんでしょうね。
投稿日:2013/05/25
まだまだ擬音語が嬉しい孫は、自分でも言いながらよく笑います。 路面電車も毎日同じ線路の上では景色も一緒で、「緑の中を走ってみた い!」と思うのも当然なような気がしました。ちょっとだけ旅をして、 また日常を頑張れるのも、旅の思い出があるから日常の生活を頑張れる と思いました。絵も楽しく画かれています。
投稿日:2012/01/06
5歳ではちょっと遅かったかな?と思ったのですが、息子も楽しめました。 日常に飽きてしまった路面電車が、まちから山にお出かけしてしまうお話です。 乗れなくて困って追いかける人間たちに、息子はニヤニヤ。 途中で乗り込むお客はブレーメンの音楽隊とおなじメンバー。 本人たちもそれを意識していて・・・。 なんだかんだあっても、まちに帰っていく路面電車を見て、 息子は安心したようです。 最後に息子からひとこと。 「飽きちゃったのって(路面電車じゃなくて)運転手さんだよね」 なるほど、子供は良く見ていますね!
投稿日:2011/12/15
2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。ちんちん電車が好きな息子には大喜びです。シンプルな素朴な絵なので、それもよかったみたい。 本文は翻訳のせいもあるのでしょうか、なんか普通によむと変だなーと思ったのですが、抑揚をつけてよんでやるとうまく読めました。助詞が少ないのです。五七五ではないと思いますが、そういうふうにリズムをつけて読んでやるのです。そうやって読んでいると、なんだか心地よくなって、この絵本が歌付きの本に思えてきました。 ブレーメンの音楽隊を思わせる登場人物や絵なのですが、やっぱり電車好きにはたまらないよねと最後は心あたたまります。ただのちんちん電車だと思ったら、結構楽しめますよ。
投稿日:2010/04/10
国際アンデルセン賞を受賞した、ドイツの人気児童文学作家ジェームス・クリュスの1964年の作品。 ドイツで読みつづけられている作品とのこと。 訳者は、ドイツの古典作品の訳が多いはたさわゆうこさん。 絵・風景とも実にクラシックな趣を醸し出していますが、文章自体ものどかなもの。 主人公は路面電車で、町の風景に飽きて森へ旅するストーリー。 途中に乗車するのが、犬、猫、鶏、ロバですから、グリム童話のブレーメンの音楽隊と全く一緒。 終点で見つけた森の中の家を覗く様は、完全にパクリです。 大きな展開もないストーリーではあるのですが、何とも言えないほのぼの感がたまらない作品です。 安心して読み聞かせできる作品で、絵自体に興味を持つお子さんもいることと思われます。 文章量は多いのですが、年少ぐらいから飽きずに読み聞かせできる作品です。
投稿日:2010/01/17
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