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せいぎのみかた ドラフラ星人の巻」 みんなの声

せいぎのみかた ドラフラ星人の巻 作・絵:宮西 達也
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年09月10日
ISBN:9784052033216
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,164
みんなの声 総数 19
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  • 宮西ワールド健在なり!!

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪10歳

    ティラノシリーズでずいぶん泣かされましたが、今回もラストで泣いてしまいました。
    宮西先生はずるい、いつも同じような展開でありながら同じ話じゃない。どの本も同じ内容はないだのにラストには泣いてしまう。ずるいずるいぞ宮西先生。
    この絵本は、宇宙からきたかっこ悪くて言葉が違って地球人とコミュニケーションがとれないドラフラ星人が主役、私たち地球人はどうしてもかっこうよくて会話がとれる宇宙人を正義の味方と思ってしまいますね。でも本当は・・・・・・人は外見じゃないんだ心なんだと思いますね。この絵本面白かったです。

    投稿日:2011/03/07

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  • 本当の正義って?

    うちは2歳で読みましたが、親にはとてもよかったです。娘にはまだ少し早かったけど、3歳後半くらいから大人までおすすめです。本当の正義の味方にんついて考えてしまう本。作家本人の読み聞かせで読んでいただきましたが、良い本です。

    投稿日:2011/01/30

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  • ラストに感動が・・・。

    ラストに大きな感動があります。

    人間はいつもみかけに惑わされる生き物なのかもしれません。
    でも、ちゃんと気付くのです。本当に大切なことは見かけじゃないと、本当に自分たちを守ってくれているもののことを・・・。
    それが、人間なのだと信じたいです。



    小さなトンボが大きな大きな恩返しをするラストにほろりときます。

    何度も何度も読み深めたい1冊です。

    投稿日:2010/12/22

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  • 素直に読み手の心にメッセージが伝わって

     教訓性の色濃く全面に出ている作品は、どうしても手を引っ込めがちになります。
     宮西先生の作品は、教訓的なお話も多いのにも関わらず、けっして押しつけがましくなく、素直に読み手の心にメッセージが伝わってくるから人気があるのだと思います。

     こちらの作品も意外性に驚かされて、笑わせられて、最後にホロリとさせられます。
     物事の本質を見抜く目は、人として沢山の失敗と成功を経験し培われていくものだと思います。
     大人をはじめ、見栄えの良いものや耳に優しい言葉に迎合してしまう事の多い世の中ですが、幼い頃は見栄えの良いものも悪いものも受け入れられる柔軟でしなやかな心で、経験を積んで行って欲しいと思います。

     小さな少年の善行とドラフラ星人の忘れていなかった感謝の気持ちが、この星を救ったのですね。
     この星とドラフラ星の友好が、遙か先まで続きますようにと祈りました。

     次は“何の巻”でしょうか?

    投稿日:2010/11/01

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  • 見かけにだまされないで

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    見かけや言葉にだまされてはいけません。
    どう見たって悪役のような宇宙人も実はとてもいい宇宙人なんです。
    それに比べて言葉が通じて見かけもとてもスマートな宇宙人が
    とっても悪いやつ。
    それがだんだんみんながわかり始めた時、悲しくなってしまいました。

    本当の正義ってなんだろ?
    恩ってなんだろう?
    子供だけでなく大人にも考える機会を与えてくれているのではないかな〜と思いました。

    投稿日:2010/10/20

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  • 真の正義とは

    宮西さんの絵本だったので、特に何も考えずに図書館から借りてきました。
    そして家で8歳の長女が一人で読んだ後に表紙を私に見せながら、
    「おかあさん、“せいぎのみかた”はどっちだと思う?」と聞いてきました。
    パッと見て「こっち?」と、青い人を指さすと、
    「ちがうんだよ、こっちなんだよ。私もこっちかと思ったんだけど違かった〜」と言いました。
    中身を読んでから、そういうことか・・・と。

    人を見た目で判断してはいけない。
    真の正義のみかたは、人をおもいやることのできる人。
    長女にも伝わったようです。
    私もハッとさせられました。

    娘たちはドラフラ星人の「ベロンベロンバ〜」に笑っていました。
    3歳の次女も、「おしっこじゃないよね〜」とニコニコ笑っていました。

    しかし、ドラフラ星人が倒れてしまうところで私が号泣してしまい・・・。
    「このお話、もう読まない方がいい?」と言われてしまいました。

    子供たちが大きくなってから、また読んで欲しい一冊です。
    色々、親が解説しないで、子供たち自身が自分でいろんなことを感じ取って欲しいと思いました。

    投稿日:2012/11/02

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  • 優しいね

    親の私が先ず号泣してしまいました。

    見た目で人を判断してはいけないと言う
    メッセージも伝わってきたのですが、
    一番印象に残ったのは、最初にドラフラ星人を助けた
    シンジの優しさです。

    以前どこかで「優しさとは強さに裏打ちされている」
    と言う言葉を聞いたことがありますが、その言葉が
    真っ先に頭に浮かびました。他の子供たちと一緒に
    嫌でも弱いものをいじめるのではなく、しっかりと
    弱いものを助ける強さを持った彼の姿に真の優しさを
    見ました。ドラフラ星人も周りが信じてくれなくても
    必死になれたのはそんなシンジの姿を見たからかも
    しれませんね。

    おしっこのくだりが多過ぎた感じがしたので
    (子供はそこが面白かったといいますが。。)
    ★一つ減らさせて頂きました。

    投稿日:2012/02/22

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  • 作者が訴えたいこと

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    宮西さんの絵本に一貫して「本当の心の大切さ」を読み手に感じて欲しいと訴える気持ちが前面に出てきた作品なのでしょうか・・・
    報恩(恩返し)とは人間である中で一番尊い行動だと私は感じます
    またそれを絵本で表すことの難しさもあるのですね・・・・
    もうひとつこの絵本にはみかけの判断もテーマに入ってますが、これこそ今は問題でしょうね
    特性として「みんなと同じ」を好む日本人の習性で、なかなか自分で判断できないから、いろんな情報に左右されて、結局なんにも信じられないと投げやりになってしまう・・・
    一人の勇気ある言葉をとても大事にしたいと、感じました
    それが人間を地球を救うことになるのですから・・・

    投稿日:2010/11/21

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  • 難しい

    読み聞かせて息子が「ちゃんと感想書いてね」と言ったのですが、
    どうも私には難しく感じられた一冊です。

    「せいぎのみかた」とあり、真のせいぎを問う作品であるらしいこと、恩返しが主題に含まれているらしいことで。

    地球の危機を救うためにやってきたドラフラ星人、見た目のかっこうは良くないし、言葉も通じない、ということで悪者に見えてしまいます。

    この状況下からいって、姿は大きいし、見た目もそうであれば、驚異に感じてしまうのは、普通のあり方のようにも思えます。

    もし恩返しがベースになかったら、ストーリー的にはやはり平坦になってしまうのかな?と考えつつ。

    息子は勘違いされるところではクスクス笑って、ストーリーに引き付けられているようでもあり、私は展開になぜだかわからないですが、ついていきづらいものを感じ、そのついていけない感じが解析できず、何だかもやもやしたものが残りました。

    私は素直でないのかもしれません。

    投稿日:2010/11/18

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