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葉っぱのフレディ−いのちの旅−」 みんなの声

葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作:レオ・バスカーリア
絵:島田 光雄
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,650
発行日:1988年10月
ISBN:9784887470026
評価スコア 4.28
評価ランキング 21,261
みんなの声 総数 64
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  • まだ、難しいけれど

    生と死についての絵本です。
    ダニエルの言葉がとても良かったです。
    子供にはまだまだ難しくて、お話も長かったので途中飽きてきていましたが、小さい頃にこのような絵本を読むのも大切だと思いました。
    大人も考えさせられる本でした。

    投稿日:2023/11/03

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  • 売れた理由が分かりません

    葉っぱはしょせん葉っぱなんて、老人の悟りの言葉のようなものを子供に聞かせたくありません。
    風に乗って空を舞い南の島に行くかもしれない。海に落ちて魚と会うかもしれない。そういう何かできるかもしれないという可能性を子供たちには伝えたいと思いました。

    投稿日:2022/08/01

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  • 小児科の待合室に置いてあり、6歳の子供が読んでほしいというので初めて読みました。お話は哲学的な感じがして、娘にはちょっと早いかな?意味が通じているかな?と思いましたが、次の日に幼稚園へ向かう道で落ちている葉っぱをみて、次の命になるんだね、といったことを言っていて、ちゃんと伝わっているんだな、と感心しました。タイトルは聞いたことがありましたが、私自身も初めて読み、いい絵本だなと感じました。

    投稿日:2019/02/06

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  • 変化を楽しむ

     人生を四季に喩えて、「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」とよくいわれます。
     「白秋」で50代後半から60代後半、そして高齢者となるあたりが「玄冬」でしょうか。
     もちろん単に年齢ではなく、例えばプロスキーヤーの三浦雄一郎さんなどは80歳をまわっていますが「玄冬」にははまらない気がします。
     ちなみにここでいう「玄」は黒を指すといわれています。

     1998年に発行され、ベストセラーにもなったこの絵本は、フレディという名前の葉っぱの人生を四季とともに描いた作品です。
     最後、フレディは雪の上でその人生を終えますが、この絵本で描いているのは「いのち」の変化だといえます。
     フレディがまさにその象徴で、青々とした若い時期を経て、まさに生いっぱいに謳歌する夏を過ごし、秋には紅葉し、そして冬、枯れ葉となって人生を終える。
     そして、フレディは土に還って、また新しい「いのちの旅」を始める。

     そう考えると、人生とは一本の道ではなく、その都度変化していくことかもしれません。
     そして、生きるということはその変化を楽しむことが大切なのでしょう。

     この絵本の最初に田中和雄さんという編集者から読者にあてたメッセージがついています。
     その中で田中さんはこの絵本を「自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと 子どもの心をもった大人たち」に贈るとあります。
     私たちが考えないといけない「生きる」という意味のヒントがこの絵本にはいっているような気がします。

    投稿日:2018/12/16

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  • 春に大きな木に生えた葉っぱのフレディ。仲間たちと共に夏を謳歌し、秋には紅葉し、冬には散っていく。たった1年間の人生において、フレディは成長し、考え、来るべき「死」という運命に抵抗し、それを受け入れ、旅立っていく。死について考え、生について振り返る。アメリカの哲学者が生涯に1冊だけ作った絵本。テーマは重いが、葉っぱを見ているためか、素直に受け入れられてしまった。これは、シンプルな絵と、美しい写真のおかげかもしれない。もし、この絵が、マンガのキャラクターのように顔や表情が具体的に描かれていたら、悲しすぎて死んでいくフレディを直視できなかっただろう。目も口もない葉っぱで表現しているところが、作者の優しさであり、知恵であると思う。生まれてきたからには、誰もが、変化し続けていく。年も取るし、病気にもなるし、最後には死んでしまう。その一連の流れを改めて考えさせられる作品だ。もし、子どもの頃に読んだことがある人があったら、大人になった今、改めて読み返してみて欲しい。

    投稿日:2018/11/13

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  • 絵本のレベルを超えてる

    名前だけ知っていた、「葉っぱのフレディ」。
    ページをめくって、まず驚いたのが、写真を使っていること。
    写真を使っていることで、よりリアリティがあり、こういう手法の絵本もあるんだなと思いましたが、内容がもう絵本のレベルを超えて、立派なショートストーリーです。
    副題の「いのちの旅」も読後に納得。
    四季をとおして、葉っぱの一生を見ていきますが、いろいろ深く考えさせられます。

    投稿日:2018/02/27

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  • いのちは巡る 生と死をみつめて

    アメリカの哲学者レオ・バスカーリア博士の初めての絵本です

    葉っぱのフレディは、春 大きな木の太い枝に生まれました
    楓の葉っぱですね。
    フレディは親友のダニエルからいろんな事を教えてもらいました
    いろんな葉っぱがあることや 木の根っこのこと 月や太陽や星 季節の巡りのこと
    夏、人間達が木陰を求めてやってくること 元気に葉っぱの仕事をして嬉しかったこと
    そして秋になり紅葉しますが それぞれの葉っぱの紅葉が違うこと
    みんな違う色に紅葉すること
    そして 冬がやってきて 葉っぱが散り始めること   その時フレディは悲しくなるのですが・・・・
    ダニエルは死について語ってくれます  なんだかじーん閉じます
    「いつかは死ぬさ。 でも ”いのち”は永遠に生きているのだよ。」ダニエルの言葉
    死についてフレディは考えます   ダニエルと別れて一人雪の上に舞い降りたフレディ
    穏やかな気持ちで・・・・
    「いのちは 目には見えないところで・・・・・  
    大自然の設計図は 寸分の狂いもなく ”いのち”を変化させ続けているのです」
    作者はこのことをみんなに伝えてくれたのですね
    いのちのめぐり

    美しい絵と透明感のある写真が いのちのめぐりを 伝えてくれます
    すとんと 心の中におちていきます
    静かに読みたい絵本です

    投稿日:2016/11/14

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  • 死について

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    おすすめ絵本で挙げられていたので4歳児に読んでみましたが、ちょっと早かったかな。
    文章もわりとあり、葉っぱの絵と写真とでお話が進みます。絵だけでお話がわかるというものではないのである程度の年齢にならないと内容的にも難しいかなという印象です。
    「死ぬということも 変わることの一つなのだよ」というのはああそうだよねと肯けました。

    投稿日:2015/09/16

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  • 病院の待合室に置いてあったので読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この本を読んだ子供や大人は、死ぬことが怖くなくなるのだろうか、そんな事を感じさせる本でした。「名付けられた葉」という歌がありますが、その歌とリンクする部分が多いなと感じました。四季の移ろいの中に存在する葉っぱ達にもこんなドラマがあったのですね…。

    投稿日:2015/06/18

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  • 命はそんなものでしょうか

    • かよたさん
    • 30代
    • その他の方
    • 香川県

    大きな木の太い枝に生まれた、葉っぱのフレディーのお話。

    人の人生は、葉っぱ1枚の人生に例えられるものでしょうか。
    死は、葉っぱが幹から離れるようなものなのでしょうか。

    私自身この絵本を好きにはなれないし、子どもには読んで欲しくないと思う絵本です。

    投稿日:2014/10/08

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