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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ハエをのみこんだおばあさん」 みんなの声

ハエをのみこんだおばあさん 作・絵:シムズ・タバック
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年10月
ISBN:9784577025444
評価スコア 4.16
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みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 仕掛け絵本

    絵本のタイトル通り、ハエを飲み込んでしまったおばあさんのお話です。

    ハエを取るために、クモの飲み込んだり・・・と奇想天外のおばあさんの行動が、仕掛けを用いて面白く描かれています。

    幼児クラスに読み聞かせをした時、何でも飲み込んでしまうおばあさんの姿に「えーっ!?!?」の声が多かったのが印象的でした。
    最後の展開には、子ども達なりに理解したようで、「ぼくハエなんか食べたりしないもん!」と言っていました(笑)

    投稿日:2008/05/12

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  • ちょっと驚き

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    図書館で敬老の日にちなんで設けられたブースに
    展示されていた絵本でした

    内容はアメリカの歌のようですが
    かなりのブラックミステリーだと思いました

    まあかえって子供達には請けますが・・
    動物達のつぶやきもおもしろい

    ちょっとした仕掛け絵本です
    最後に馬を飲み込んだおばあさんが死んでしまうのに
    敬老の日にちなんだブースに展示してあっていいのかなあ

    これもジョークのひとつかしら

    投稿日:2007/09/14

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  • 姪っ子が小学校の図書室で借りてきて、面白いから市の図書館でも借りてきてとねだられた1冊です。表紙からしてすさまじいおばあさんの目が充血している。
    あるところにハエをのみこんだおばあさんがいましたではじまり、おばあさん、ハエを飲み込んだ時点で、諦めて消化しておけば普通は思うのですが、ハエを取ってもらうために蜘蛛をいれ、蜘蛛をとってもらうために鳥をいれといったぐあいにだんだんお腹の中にいれるものが大きくなっていきます。そして馬をいれたときに死んでしまいます。マザーグースの残酷さが現れていますね。ちょっと怖いですゥ。
    「てぶくろ」とかの物語ならいろいろな動物がはいってどうしようもなくなった後、何事もなかったかのように「てぶくろ」だけが残っているだけなのに、この絵本はおばあさん死んでしまうのですね。かなりシュールです。

    投稿日:2007/06/14

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  • こういう絵本もありかな!

    この絵本は、アメリカで子供から大人までみんなに愛されている
    歌を元にして作った、切り抜き絵本だそうです。
    変なタイトルの絵本だったので、読んでみました。

    なぜかハエを飲み込んでしまったおばあさん。
    いろんな動物たちが見守る中、おばあさんは1匹ずつ
    その動物たちを飲み込んでいきます。
    でも、それもこれも全部、ハエを飲み込んだせいなんだ。

    「でも、どうしてハエを飲み込んだのかはわからない。」

    このフレーズを何度もリピートしつつ、絵本は進んでいきます。
    歌が元になっている絵本だけに、繰り返される言葉のリズムが
    おもしろく、また心地よい感じになっています。

    絵本なのに主役のおばあさんが死んでしまう、なんて、
    ちょっと非常識っぽいところが子供にはウケるのかもしれません。
    切り抜きの絵本なので、小さいお子さんでも楽しめると思います。
    息子も、意外な結末に驚いた様子でした。
    こういう絵本もありかなって思います。

    投稿日:2007/04/03

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  • おばあさんのお腹に穴が開いていて、色々な虫や動物を飲み込むとそれがお腹に入る仕掛けになっています。
    どんどん大きな穴になり、おばあさんも大きくなっていくのに息子は大うけしていました。

    「○○をのみこんだのは、○○に □□を つかまえてもらおうと おもったからで、
     □□をのみこんだのは、□□に△△を つかまえてもらおうと おもったからで・・・」
    と続いていくところも面白いです。

    でも最後は・・・?
    日本の絵本ではあり得ない展開かな。
    マザーグースの歌はこういうものも多いですね。

    投稿日:2007/02/16

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  • え〜死んじゃうの?!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    タイトルからして「ひぇ〜あり得ない!」と思うのですが、
    その展開も最後もちょっとびっくりです。
    ハエを飲みこんだおばあさんは次々にいろんなものを飲み込んで・・。
    面白いけど、怖かったぁ。
    アメリカで親しまれている歌だそうです。
    歌そのものをしらないので言葉だけを追っていくとギョッとしますが、
    きっと現地では明るく楽しく歌っているんでしょうね。
    あんまり意味は関係ないのかもしれません。
    ちょっとしたしかけがあって、絵が愉快なので、
    深く考えずに楽しんだらいいと思います。

    投稿日:2006/09/26

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  • 楽しいのですが、ちょっとおしいラスト

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    斬新な表現で描かれ、お話はとても楽しいと思うのですが、それだけに楽しいお話が、最後に主人公が死んでしまうことで、かなり興ざめしてしまいました。
    日本人の私たちに、この絵本の元となっている歌を知らないのも、残念な要素です。
    最後まで、笑えれば最高にいい絵本だと思うので、ちょっともったいない気がします。

    投稿日:2006/06/20

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  • アメリカらしい!

    2歳の娘が図書館でひっぱりだしてきた本です。
    なんだか色んな意味でびっくりしました。
    お腹に虫がいるという絵のグロテスクさ。
    コラージュの面白さ。
    本当に死んでしまうという、ブラックユーモア。

    最後に、アメリカのわらべうたがベースだと書いてあるのを見て、なるほどそれなら分かる気がすると納得できたのですが、7歳の長女のほうは、結末が悲しいからちょっと後味悪そうでした。
    2歳のほうは、「これ、怖ーい!」と言いながらも、何度も読めと言ってきたので、意味はおいといて、切り抜きなどが面白いのかもしれません。

    日本ではあまり知られていないわらべ歌ですが、ネットで検索してみたところ、英語の歌詞や、メロディー付き、アニメーション付きなど、たくさんのページがヒットしたので、たしかにアメリカでは有名なのでしょうね。

    私個人としては、子どもに「死」という言葉を気軽に扱わせたくないので、親の立場から子供向け絵本としてはあまり賛成できませんが、単に大人が楽しむ本としては、なかなか面白い作品だと思います。

    投稿日:2006/04/22

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  • シュール

    • ミルクティさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    なんかシュールな絵本だなぁ、と思ったら、アメリカで歌われてる童謡(?)がベースなのですね。
    マザーグースみたいなものでしょうか???
    娘が自分から図書館で選んだのですが、最初、「えっ???なにそれ?」
    でも、なかなか楽しいしかけだし、小さい子でも意味わからなくても(私も意味分からない)おもしろい絵本だと思いました。

    投稿日:2006/04/18

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  • 内容は・・・

    表紙と題名が面白かったのか?息子が、選んだ一冊でした。
    しかし、読んでみると、よく分からない。
    対象年齢は?
    ハエを飲み込んでしまい、それを食べて貰う為にくもを飲み込み、話はどんどん進んでいく。最後は、ウマを飲み込んで死んでしまう。そんなの非現実的だよと思ってしまいました。

    投稿日:2004/10/02

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