バザーでたくさん買った絵本のうちの1冊だったのですが、なぜか2歳の次女が最近大のお気に入りで、文章を覚えてしまっているほどです。
うんちが出る仕組みを優しい感じの絵本にしてあります。
うんちが出そうでおトイレに駆け込むシーンから始まりますし、トイレトレ中のお子さんにも良いと思います。
見開きのページには、小さい字で詳しい体のしくみの説明もあり、こちらは2歳児に読むときには省略していますが、7歳の長女のほうには、ここが一番勉強になっています。
また、一番最後にも、「お母様方へ」として、小児科の先生からの詳しいメッセージもついています。
やはり、うんちというだけで、子どもには魅力なのでしょうか。
個人的には、最後のシーン(ひろくんと、お母さん、お父さん、犬が並んで用を足している後ろ姿)は、ちょっとねぇと、苦笑いでした。
後ろ姿とはいえ、何もお母さんのおトイレ風景(もちろん洋式ではありますが)まで描かなくても・・・と。
でも、子どもたちには、それがまた面白いのかもしれませんね。
しばらくは、この本を読みつづける日々が続きそうです。